三国志 ３０ （希望コミックス） みんなのレビュー

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投稿者：ないものねだり　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

周瑜は呉の提督・軍師。「江東の二喬」と称された美しい姉妹の一人は孫権に嫁ぎ、もう一人は周瑜に嫁ぐ。呉の王である孫権と義兄弟でもある。

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投稿者：絶望詩人　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

この巻は、周瑜と鳳雛が主役である。
周瑜が呉の為に身を削ってまで尽くすさまと、鳳雛の能力の高さに注目してほしい。

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投稿者：七無齋　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

伏龍鳳雛のうちのホウトウは活躍する場面が少ないが孔明と並び称せれるほどの才覚はあった。その事跡は不明な点もあるが偉人伝説はある。

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投稿者：タツー　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

呉を逃げ出した劉備を亡き者にしようと、周瑜は追跡する。それも孔明は読んでおり、関羽、黄忠、魏延を埋伏させ、周瑜を襲う。結局周瑜は血を吐き呉に撤退する。とにかく呉は荊州がほしい。魯粛を使者として、何度も荊州へ交渉に出した。しかし、孔明の目に抜け目はなく、軽くあしらわれてしまう。更に、周瑜の策を逆に利用し、蜀の国を手に入れることを始める。周瑜の「道を借りて草を枯らす」の計を見抜いた孔明は、趙雲に荊州城、江陵に関羽、し帰に張飛、公安に黄忠、せん陵に魏延を置き、周瑜に構えた。周瑜は孔明に全て見抜かれていたことを知り、落胆のあまり死んでしまう。そうこうしている内に、龐統が劉備に仕官してくる。龐統の態度、風貌はどこの君主にもすかれないようだ。しかし、ラッキーなことに劉備は、田舎の県令の仕事を与えた。この話は有名で、龐統は取り合えずさぼっていて、張飛が見回りに来ると、おもむろに仕事を始め、確実に、綺麗に、あっと言う間に終わしてしまい、張飛を驚かせる。その有能さと、孔明の推薦で、龐統は副軍師に任命される。この巻は三国志演義の一つの曲がり角とでも言うべきところか。出来事に節目を感じる。