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投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
電子書籍の方が場所をとらないのか。電気代は高くつきそう。持続可能性の観点では紙と電気、どちらがより環境に優しい。。
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カテゴリ分類はあくまでも購入目的別である。この本は漫画だが、知識を身につけるために購入したので、マンガカテゴリには属さない。いずれ小説の方も読むであろう。
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董卓の暗殺、孫堅の死、曹操の親の殺害
追討軍の戦いむなしく、董卓の横暴ぶりはいよいよとどまることを知らないほどに。
王允(おういん)は、董卓と呂布を仲違いさせるため、董卓と呂布の双方に、絶世の美女、養女の貂蝉(ちょうせん)を妻として差し出すことを約束しました。
この色仕掛け作戦が功を奏し、董卓と呂布の間に不信感が芽生えます。
李儒に諭された董卓は、呂布に貂蝉を譲ると約束したが、貂蝉に離れたくない呂布は、董卓を暗殺。二度目の父殺しとなります。
王允の作戦は成功し、、目的を果たした貂蝉は自害する。
4人の誰も幸せになれない、切ない決着のつけ方です。
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本巻では貂センによって董卓と呂布が引き裂かれていくさまが面白い。何度読んでも見事で楽しいシーンである。
あらすじは以下の通り。
・劉備、公孫サンの計らいにより平原の相に任命される。趙雲子龍、劉備に仕えようとするが時期尚早と諭される。
・南陽の太守:袁術、兄の袁紹より恩賞がなく兵糧がつき、荊州の劉表に兵糧を借りようとするも断られる。二人を恨み、孫堅を味方につける。孫堅、弟:孫静に私怨だと諌められるも長男:孫策とともに出陣。劉表軍第一陣は江夏城主:黄祖。孫策、夜間に無人の船での奇襲と見せ掛け、敵の矢を尽きさせる等で勝利。次は難攻不落の襄陽城。持久戦に持ち込むも、呂公の奇襲により討ち死に。孫策、長沙に引き揚げる。
・王允、貂センを使い董卓と呂布の仲を裂く。呂布、董卓&李儒を殺害。任務を終えた貂センは自害。呂布は董卓軍を深追いするあまり長安を押さえられず、董卓の兵が占領。
・黄巾賊、再び暴れ出すが、曹操、呆気なく平定。曹操、父:曹崇をエン州に呼び寄せようとするも、途中の地である徐州の太守:陶謙の部下に殺害される。陶謙、公孫サンに救援を求める。これにより劉備軍、徐州へ向かう。張飛、使者として曹操の元へ向かうが、折しもエン州が呂布に攻め込まれたため停戦に応じる。
・曹操、エン州へ引き返し、呂布と対決。呂布の策略により曹操は重傷。曹操は死亡したと見せ掛けて油断した呂布、叩きのめされ濮陽へ逃げ帰る。
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孫堅の死。
呂布の裏切りによる董卓の死。
曹操が勢力伸ばしてきた。
ピンチで何度も生き延びているし、天に認められた男なのかもしれない。
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曹操と劉備の対比というか、対比させたいんだろうな……っていうのが良い。
ここまでサクサクしてると貂蝉にも嫌みがない。
曹操の人材バンクの見分けがつかねー
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慣れ親しんだ『三国志』のストーリーに極めて忠実な展開なので、さすがに自分如きでも容易に流れが思い出せますな。この頃の曹操は割と迂闊にボロ負けを喫するケースが多くて、大火傷からの葬式偽装とか「どこが知将やねんな…」なパターンに陥りがちで。そしてこの巻、劉備ほとんど出てこないし。ま、貂蝉の健気さに素直に泣こう。董卓もなあ…固太りイメージは一連のゲームによる印象であって、横山ではむしろ神経質ないやらしい中年のおっさんに過ぎぬな。孫堅は割と瞬時に死んで見せ場ほとんど無いのが残念であるが、ま、当時はこんなもんじゃろ。
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廃都・洛陽で天子の玉璽(ぎょくじ)を手に入れた孫堅(そんけん)は、袁紹(えんしょう)の陣営・荊州を攻略するも襄陽城の戦いで落命します。一方、権勢を我が物にする董卓(とうたく)の暗殺を企む王允(おういん)は、董卓の軍師・呂布(りょふ)と仲間割れさせるため、絶世の美女で養女の貂蝉(ちょうせん)の力を借り、呂布による董卓殺害に成功するのでした。董卓の死で黄巾賊が息を吹き返したため、朝廷の命を受けた曹操は討伐軍を指揮し鎮圧します。凱旋した曹操は、父の曹嵩(そうすう)と暮らそうと迎えを遣りますが・・・。
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孫堅が死に、ついに董卓も死んだ。そして貂蝉、曹操父も。曹操はまたも死にそうで死なない。圧倒的な主人公感を感じる。
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三国志を読んだことが無かったので、とりあえず、漫画で読破してみた。
なのでシリーズ通しての感想です。
横山三国志なので、若干顔の作りが似通って見える。
また、蜀を主軸に置いており、その中でも桃園の義兄弟の絆を優先的に描く傾向がある上、連載の都合もあり、諸葛亮死後の蜀や、魏・呉・その他勢力のストーリーの一部が割愛されているように感じた。