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平凡な日々を綴った物語なんですが、登場人物一人一人に面白い個性があり、その言動に思わず顔がほころんでしまいました。一番ウケたのは、天然系の瞳ちゃんがナミコのお見舞いにきた場面かな。2人のやりとりが妙にツボに入っちゃいました(* ̄m ̄)プッ。また、作者がみずから描いた挿絵も、とてもホンワカしていて癒されましたねー♪『強烈に楽しいことが特に無くても、そのために苦しいことが増えるよりは、何もないけど平和な今が幸せと思えたりする』(P62)『どんなに新しい所へ行っても、自分が変わらないと気分は変わらない。暗い気分を明るくするには、暗くしている問題を解決しないといけないんだ。明るく輝く光の下に立っても、心は明るくならない。逆に暗さが目立つだけ。心の中の暗い所をどうにかしてなくすために、その暗さの中へ入っていかなくては。』(P127)
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ゆるーい感じが心地いい。こっちもだらーんとした感じで読みたい。ミタカくんとナミコの平凡なのにどっかずれた日常とか関係がうらやましいなぁー。
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ミタカくんと、ナミコの可愛い恋。
自由に生活する二人が羨ましい。
ボタニカルアート、やってみたくなる。
あと、チョコレートを食べたくなる。
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のほほんとしてて、和む小説です
好き嫌いは別れるかもしれませんが、
僕はこの雰囲気好きです。
いちよう恋愛小説?
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読んでいるこっちまでのんびりしてしまいます。ただ毎日同じように過ごしているだけなのに、実は日々成長している・・・。主人公のナミコが時々ドキッとするような事を言うのでそこがいい。
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“なんていうか、私とミタカ君の間には、恋なんてものよりもっとおもしろくて大切なものがあると私は思っている。 恋は終わってしまう。と私は思うから、恋の終わりを二人の終わりにするなんてもったいないと思うくらい、私はミタカくんを大事に思ってるんだ”
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あとがきにある通り、
何か起こるわけじゃなく
たんたんと過ぎていく日々。
こういうの大好物デス(゜ー゜*)
ちょこちょこ書かれてるイラストも
へたうま系で味がある。
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3時間くらいで読破しました(笑)
ホントに「何気ない日常」が描かれています。
これが映画化とかしたら、演じる役者さん大変なのでは...?と思いました。さりげなすぎて(≧▼≦;)
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うおぉ何だこの新感覚!癒されるうぅ。児童小説くらいのノリですぐ読めちゃいます。私にもミタカくんみたいな幼馴染が居るので、ちょっと親近感。
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ミタカくんと、ナミコの可愛い恋。自由に生活する二人が羨ましい。ボタニカルアート、やってみたい!あと、チョコレートを食べたくなる!
落ち込んでるときに読むと、前に進むエネルギーをくれる。
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すんごい読んだなー。
面白すぎてブックオフで買ったくらい。
ミタカくんはちょっとツンデレかなー?
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今までに読んだことのない感じ。
ほのぼのとふんわりした中に、ちゃんと登場人物の人間が生きている。なぁんでもないところにすばらしい幸せが隠れているところ、透明感がかわいらしい。
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女性的な視点や思考、たくましさのようなものがたくさん盛り込まれている。
ただ、つらつらと、所謂、物語のお約束みたいなものをなぞるだけで退屈。
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どこからともなく始まる幼馴染のナミコとミタカくんの恋
物語全体に漂うほんわかとした雰囲気がとてもすきです。
ナミコのママやひとみちゃんなんかの脇役もちゃんとキャラがたってるからホントにリアルな日常って感じがする。
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もう8年も前に購入した文庫本。
作者の銀色夏生は詩人で、ほんわかとしたやさしい詩と、ちょこちょこっとしたイラストが結婚する前からお気に入りだった。
これは作者の初めての長文。
主人公ナミコが自分の気分の浮き沈みに振り回されながらも、家族や親しい人たちと優しい時間を過ごしていくだけのストーリー。
途中父親が女性と家出をしてしまうのだが、のんびり屋でちょっとトボけた母親は「仕方ないわねぇ〜。お父さんのものあなたたち勝手にもらっていいわよ。」
とサラッとすぎていく・・・。
ナミコ姉弟も別段動揺しない・・・。
とにかくやさしくのんびりと時が過ぎていくだけの物語。
とても癒される。