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北村薫、時を題材にした三部作の第二弾。
初めは、普通につまらなくて、読むのをやめたかったけど、やめさせない文章感。
いざ、ターンに入ると、次を早く読みたい、と一気に読み上げてしまいました。
現在との時間の交わり方などうまく出来てて、感嘆する一作。
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このシリーズの中ではこれが一番好き。ラブラブ。なだけでは無い。
切羽詰ったハラハラ体感できます。
主人公は賢い。考えが深い。
でも友達には不評(苦笑)
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牧瀬里穂主演で映画化された。ある日の交通事故がきっかけで毎日ある時間になると前の日に戻ってしまう主人公そしてまたひょんな事から通常の時間が流れている場所にいる人から電話が入る。さて、自分一人が毎日ある時間になると前の日に戻ってしまうとなったら。気が狂うよなぁ・・・何をしても其の時間になってしまうとまたゼロになってしまう。誰もいない、物音も無い。そんな毎日。余程、強い精神を持っていてもキツイよなぁ・・・小説と映画は微妙に違うけど良かったです。
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スキップもよかったけど私はこっちのが好き、かなぁ?
後半ドキドキしつつ最後の台詞に感動しました。ラストがあぁいうのは好きだなぁ。
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読書感想文を書く為に渋々買った本。
やったんやけど、めっちゃ面白いんですよ、これ。主人公の真希の強さがいい。ありえへんわーと思うのになんとなくリアリティを感じてしまいます。
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ストーリーの良さ、登場人物の魅力的さ、二人称語りの違和感のなさ。あまりに完璧、あまりに素敵、あまりに大好き。最敬礼。
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あるときから同じ一日が繰り返される・・・若干飽きを感じることもありますが、非常に独特な世界観で楽しむことが出来ます。
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「時と人」シリーズの第2弾/主人公は事故をきっかけに同じ日から抜け出せなくなってしまう。そんな主人公のもとへ、鳴り響いた一本の電話は未来に繋がっていた。/ロマンティック系/リセットは未読/
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時と人の3部作。第2作目だったはず。でも私はこれを最初に読みました。最初は正直おもしろくない。でも途中からすっごいおもしろい!同じ日の繰り返しって愚痴は今後、辞めようと思った作品。
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“机の上で受話器はカーブした背中を見せて寝ている。眺めているうちに、寒そうだと気になった。〜〜タオルを持って来て、折って、胸のあたりにまでかけてやった。〜〜何をやってるんだ。俺は?”ここが大好きなんです。
北村氏の繊細な優しさを感じるんです。
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SFちっくなのってこうやって書いて、こうやって人を惹きつけるんだろうなぁって感心させられちゃった名作かも。
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時と人の三部作の第2作です。3作中で一番好きな作品です。あの淡々とした話の進み方が好きです。何年かに一度読みたくなります。
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はじめ読んでて、2人で話してる感じなのがよく分からなかったのがちょっともじゃもじゃする。でも繰り返しの日々が始まったところからはたのしく読めた!抜けられない日々ってこわい。
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毎日同じ人生。でも時間はちゃんと過ぎていく。本当に毎日同じ時間が流れたとしたら。。。人はどうするんだろう。。。
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人に進められて当たる本ってなかなかないのだけれど、これは大当たりと言っていいでしょう。私も人に必ず勧める1冊。読後感すっきりなのが気持ちいい。