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ハリー・ポッターと秘密の部屋 みんなのレビュー
- J.K.ローリング (作), 松岡 佑子 (訳)
- 税込価格:2,420円(22pt)
- 出版社:静山社
- 発売日:2000/09/14
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紙の本
情景が頭に浮かぶ
2022/01/02 02:17
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も、次から次へと色々なことが起こり、目が離せませんでした。屋敷しもべのドビーは、始めは好きなキャラじゃなかったけれど、だんだんはまってきました。
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第2巻
2021/10/30 05:38
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投稿者:甘栗 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ロン、ハーマイオニーと困難を乗り越えたハリーに、今回も危機が迫ります。
秘密の部屋にたどりついて敵と対面する場面では、どうなるんだろうとハラハラ。
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やっぱり面白い!
2002/06/09 17:51
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投稿者:ひろぐう - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻にくらべると、この第2巻は地味な印象を受けますが、その分ストーリーやプロットに一層の成熟が感じられ、作者の才能と手腕にあらためて感服させられます。ハリーのスーパーマン的要素が控え目になり、より一層等身大のキャラクタに近づいたことも好感が持てました。
前半はハリーポッターの世界とキャラクタを紹介するとともに、謎や伏線を巧妙に配置させているのですが、前作を読んだ読者には少しおとなしく感じられそうになるところを、少々過剰ともいえるような狂言回し的新キャラのギルデロイ・ロックハートを登場させることで救っています。後半は第1巻から持ち越された謎を含めて次々とサスペンスが解決していき、ラストの宿敵との対決は前作以上のイマジネーションと迫力で、手に汗握る活劇を堪能させてくれます。
スッキリと満足のいくハッピーエンドで完結していながら、続きを読んでみたいと思わせる読後感も前作同様で、ファンタジー、アドベンチャー、サスペンス、ミステリ、ユーモア小説、児童文学、さらには学園小説と、さまざまなエンターテイメントの要素を含めながらも、唯一無二の物語世界を造りあげていることには驚嘆させられます。
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1巻より読みやすい
2002/05/11 12:13
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投稿者:センカ - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻より読みやすくて楽しい話になってると思う。1巻は初めという事でハリーの状況についての内容が結構含まれていたが2巻からは最初からフルパワーでかかれているって感じで、子供は2巻の方がきっと楽しいはず。アドベンチャー感覚たっぷりで、登場人物達の正確が1巻よりしっかり出ていると思います。特に2巻はダンブルドアと主人公ハリーの関係がすごく好きです。あの雰囲気は、松岡さんの訳が原作(訳される前)より引き立てているのか、原作はかなしいかな読めないので分かりませんが、映画よりくっきり優しく描かれています。自分の子供に読んで欲しい! そんなお話です。
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読み進むほどに引き込まれる。
2002/03/06 14:24
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投稿者:みやぎあや - この投稿者のレビュー一覧を見る
シリーズものの作品の2作目というのは難しい。読者は同じ水準かそれ以上を期待しているからだ。1作目の賢者の石がとても素晴らしかったので、実は本を開くまでちょっと不安だった。
けれど読み始めてみればそんなことは全然なく、新しく登場した個性的なキャラクターや魔法の道具の数々に目を奪われ、子供みたいに真剣にページをめくっていた。賢者の石が処女作とはとても思えない、実力派の作家さんだなぁ…と改めて認識した。
オープニングの1巻と、あちこちに張られた伏線が生きてくる3巻に挟まれ、秘密の部屋はちょっと軽めのお話(お話自体が軽いというよりもロックハート先生のノリが軽かったのかも…)。時折くすりと笑わされながら、どんどん読み進められて楽しかった。
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彼女の実力
2001/10/01 02:40
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投稿者:風 - この投稿者のレビュー一覧を見る
読まれた方も多い本作品。読まれた方ならわかるが—当然読んで欲しい—彼女(作者)のその構成力。私は当然、前作のレベルを保つと信じて疑わなかったが、構成力が落ちる—話がマンネリ化する—と思っていた方もいるのではないか? 見事に良い意味で予想を裏切ってくれた作者は賞賛に値する。
500P程度、半日とかからずに読めてしまうこの作品。ベストセラーになって当然であり、次回作を期待するのは当然といえるだろう。
話に魔法を取り上げていた時点でマンネリ化しないと予測できたならば—彼女だからこそだが—一人前の読み達者です。
大人も子供も是非読みなさい。英語が上手い人はイギリスのものを読むのをお奨めする。
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次の巻が待ち遠しい
2001/02/13 03:08
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投稿者:ららべる - この投稿者のレビュー一覧を見る
前作を読んだとき、このままずっと7巻まで行くのなら途中で飽きるな…、と思っていたけどこの第2巻を読んでかなり考えが変わった。おもちゃ箱をひっくり返したまんまふわふわと浮いていたような軽さが目立つ前作に比べ、かなり落ち着いて地に足がついてきたような感じがした。
今回はサスペンス(怖くはないけど)的な要素が盛り込まれ、前作と少し違った「ハリーポッター」が楽しめる。相変わらずユーモアとシリアスのバランスも良く、個人的には本作のほうが完成度が高いように思えた。伏線に次ぐ伏線が後半次第に繋がっていくおもしろさ。
よし、決めた!三巻も読むぞ!!