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hontoレビュー

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BLAME!(アフタヌーンKC) 10巻セット みんなのレビュー

  • 弐瓶 勉 (著)
  • 税込価格:6,60060pt
  • 出版社:講談社
  • 発売日不明:1999.3
  • 発送可能日:購入できません
  • 商品タイプ:セット商品

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みんなのレビュー4件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (2件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

ダンジョン

2002/07/29 04:55

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:boogie - この投稿者のレビュー一覧を見る

廃墟や巨大建築物が好きな人間にはたまらないものがある。SF属性を持つ人間ならなおさら。とにかく圧倒的な世界観と画面の暗くて重厚な雰囲気はこの漫画でしか味わえないだろう。単語ひとつ取ってもセンスオブワンダーにあふれていて「次はどうなるのだろう?」と期待させられる。そして期待は裏切られることはない。

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紙の本

ハードSFファンは必読

2001/04/14 04:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る

 あらゆる方向に果てしなく続き、いまなお無秩序に成長を続ける巨大構造物である都市。しかしこの世界ではすでに文明は崩壊して久しく、そこに暮らすサイバー化された人々は、自分たちが何者か、ここがどこなのかも知らぬまま、網膜に映る表示の意味すら忘れ果ててしまっている。

 そしてこの都市の内部を、霧亥(キリイ)は超強力な銃「重力子放射線射出装置」を片手に、都市の統治システムへのアクセスを可能にする「感染前のネット端末遺伝子」を探して、科学者シボと共に果てしない放浪を続ける。

 次々と繰り出される新たなガジェットや用語の数々。延々と連なる、廃虚と化した異様な都市の風景。黒を多用したややラフな絵柄。人間味がまるで感じられない、極端に無口な主人公。強力の敵とたっぷりのガンアクション。そして重力子放射線射出装置の凄まじい破壊力。このハードな雰囲気はまさにSFである。

 さらにこの作品には、数々のSF作品からの影響があちこちに顔をのぞかせている。主人公二人の名前にオヤと思ったSF者も多いのではないだろうか。しかしかといってそれらの作品に媚びているわけでもなくもちろん剽窃しているわけでもない。オマージュとして適度な距離を保っている。それが大変心地よい。小説読みのハードSFファンにぜひ勧めたいコミックだ。

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紙の本

一気読み必至!!!!!

2002/06/18 14:06

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:FAT - この投稿者のレビュー一覧を見る

 別に毛嫌いしている訳ではないのだが、最近コミックを読むことが少なくなった。
 しかし、常に的確な書評を出されているトリフィド氏が、下で本書を絶賛されているので、迷わず購入してみた次第。んでもって、これがまた大正解。もったいないのだけれど、8巻(2002年6月現在)まで一気読みしてしまった。第9巻が出たら、再度、最初から一気読みすることにしよ。

 さて、『アキラ』、『攻殻機動隊と、傑作が定期的に出現してくる近未来サーバーパンク・コミックの分野。前後の文脈も空間的広がりも無限に続くかのような舞台設定が決して違和感がなくなっているのは、ギブンスンのサイバーパンクの「洗礼」後、まさに電脳空間・サイバー空間のイメージが、我々の保持する表象ストックの中に完全に定着したということなのかもしれない。
 ある種、暗いタッチの画風は『デビルマン』風でもあり、重力子放射線射出装置の発射シーンなんかは『コブラ』を彷彿とさせる。恐らくこれら以外にも、本作に影響を与えた先行作品は色々あるのだろうが、残念ながら無学な僕には、それを逐一示唆するすることはできない。けれど、逆に今後、本作の影響下にある作品が多数輩出することなるような気がする。

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紙の本

なんか憧れ

2001/11/11 00:05

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:こまどり - この投稿者のレビュー一覧を見る

 こんな世界イヤ。でも体をコードでつないで情報交換できるのはよいかも。1巻よりも2巻、2巻よりも3巻。どんどんおもしろくなる。もちろん夢物語なのけれども、すべてが自然で納得できるのがすごい。

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