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紙の本
次元と時間を越えて
2002/01/21 05:28
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投稿者:トリフィド - この投稿者のレビュー一覧を見る
「東亜重工編」の3巻目だ。メンサーブの転送に巻き込まれて、霧亥とシボは異次元へと飛ばされ、離れ離れになってしまう。霧亥はその並行世界の生電社からやってきた、生電社製の戦闘装備を身にまとったシボと出会う(ああややこしい)。さらに離れ離れになったシボとも再会し、大きいシボと小さいシボが同時に出てきたりする。シボのファンは大喜びである。
新型の珪素生物との戦い、元の次元への帰還などを経て、東亜重工の驚くべき正体が明らかとなるうち、事態は急転回を迎える。東亜重工に突入するセーフガード、中央AIの無謀な決定、珪素生物の暗躍、すべてが動き出すうち、話は次巻へとなだれ込む。
正直なところ、この巻は少々パワーが控え目だ。だが次巻のクライマックスへとつながる、重要なパートである。
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