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医大を辞めた「僕」に、脳神経学の教授が切り出した、突然の頼み。「女性といってもその子はまだ十四歳……。私が殺した女性の娘さんです」二つの波長が共鳴するときに生まれる、その静かな物語.
優しくて、ゆるい、ミステリー&ファンタジー。
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本多さん好きだわー でもこれはちょっと難しかったな。現実はつらくてくらい。でも、どうにかできる。黙って見てろよ。暗かったけど希望のある終わり方だった
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何の気なしに読んでみたら面白かった!!
人が心の奥底で思ってることはそこに潜んでるから平和的であって、でもたとえ見たくなくてもそれはそこにあって…自分でも気づきたくない気持ちを見てしまったら…??そこにあるのは自由じゃなくて、きっともっとずっとしんどいものなんやろうなぁ。
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大好きな作家に一人、本多孝好の2冊目。この人の作品は本当に面白い。人にはない能力を持つ主人公とそれを取り巻く登場人物たち。一応ハッピーエンドなのかな。
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読み返すたびに新たな解釈を見つける。今まで読んだどの本よりも一度読んだだけでは理解しづらい本だった。
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本多孝好の処女作品。有名な「MISSING」等の作品と比べればそれほどでもないけど、本多さんらしさが出ています。
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だいぶ昔に読んだ本です。
読みやすくって、スルスル読める感じ。
人のためを思ってしていても、それは結局は自分のためにしている事だ!!
って風な言葉が主人公から何度も発せられるんだけど、なーんかひっかかっちゃった。
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特殊な能力によって人の心の奥底を本人に気づかせてしまう。果たして真実を知るのは人のためになるのか。両親の死と自分の能力に悩む青年の胸のうちに共感。
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風向きが変わった。僕の頬を湿った風が撫でていった。風は梔子の香りを乗せていた…。二つの波長が共鳴するときに生まれる静かな組曲を、端正な筆致で綴る、瑞々しい感性にあふれた長編小説。
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2007.04. 新しい作家を…と最近は躍起になってたんだけど、それにも疲れたから、本多さんに戻ってきた。やっぱり、いい。好き。波長という超能力のような、すごすぎる親和力?シンクロ力?は、持っていたらきっと悲しすぎるし辛すぎると思う。だけど、主人公の淡々とした性格で、乗り越えていけるんだろうか。良い方へ持って行けてるんだろうか。それは、わからないんだけど不安と淋しさがまとわりついて離れない。
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前回のmissingよりはおもしろい!って感覚はなかったけど、はまりました。
この作家さんの作品、どんどん読んでみたいです。
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なんど読んでも、お話の中に吸い込まれる。
結末だって分かっているのに、どんどん読み進めていきたくなる。
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・人と波長があうことで心の内面まで分かってしまうという主人公。なんて怖いことだと思った。・淡々とした進み方なんだけど、引き込まれてしまった。面白かった。
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主人公が特殊能力を持ってるあたりで本を閉じそうになったけど閉じなくてよかったです。のろいと愛のお話と言うひともいるけど、あたしはのろいといのりのお話だと思った。本筋にはあまり関係ないけど、柳瀬の「僕らにとっては、友情も愛情も、芽生えるものじゃなくて、作り出すものなんです」というセリフが印象的でした。あたしは芽生えるもんだと思ってたもんで、余計。FINE DAYSより好きでした。
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今まであたしが読んできた本多さんの本に出てくる、人を助ける人じゃなく
人を不幸にする人が主人公。
人の心が知りたいと思ったこともあるけど知らなくてもいいんだな、と思ったかな。07'11'05