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金持ち父さん貧乏父さん アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 みんなのレビュー
- ロバート・キヨサキ (著), シャロン・レクター (著), 白根 美保子 (訳)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:筑摩書房
- 発売日:2000/11/11
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高い評価の役に立ったレビュー
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2005/09/08 09:58
21世紀をどう生きればよいか?希望が見えてくる本。
投稿者:VALUATER - この投稿者のレビュー一覧を見る
情報時代である現代をどう生きればよいか?この本にはヒントがたくさん詰まっている。将来に不安で、毎日が楽しくないというあなた。この本を読めば、新しいライフスタイルが見えてくることだろう。これからの時代を生き抜くために必読の書。なお、この本は、心構えに関する記述が多く、経済的に成功する具体的な方法は述べられていない。具体的な戦略については、若くして経済的自由を手に入れるために バリュー投資・アフィリエイト
というサイトがよくまとまっている。こちらもあわせて参考にしてみてほしい。
低い評価の役に立ったレビュー
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2001/07/06 18:16
アホかいな
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でこんな、見もふたも無いあたりまえのことを偉そうに書いた本が売れるんだろう。お金持ちになりたかったら収入を増やしなさい。知ってるよそんなこと。お金を貯めたかったら支出を減らしなさい。言われなくてもわかっているよ。こんな本、読むだけ無駄。
紙の本
金融リテラシー
2021/07/19 07:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ただの人間 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分で稼ぐだけでなくお金に稼いでもらうことの大切さを解いた一冊。言いたいことはわかるのだが、あくまでも体験談の寄せ集めの域を出なかった印象
紙の本
「勝つことは負けを恐れないことを意味する」
2016/08/22 21:29
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あとむん - この投稿者のレビュー一覧を見る
感情でばかりではなく。頭で考えること
どこに原因があるの?他人なのか、自責で変えられることなのか
このミッションあなたにはできないと思いますよ?なんとかやり遂げられますか?
ピケティみたい。
きみのビジネスはなんだい?銀行をしてるのかい?
税金って難しい。利益が出たらそこから取られるらしい
元々は金持ちによるという、ボストン茶会の件
ベストセラー作家か最優秀作家か
才能だけではない
だってマクドナルドよりおいしいハンバーガーは作れるよね?
give give give and ...
与えよ、さらば与えられん。
自分への支払いをまず済ませる
そこからなにをしなければならないか?
足りないものを与えるということ
・いまやっていることをやめる
・オファーをたくさんする
・『バーゲン』でなにを買う?
・歴史から学ぶ
紙の本
マネーライターからのコメント
2001/02/15 12:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:中井紀之 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「高学歴でまじめに働く自分の父さん」と「事業家でいつもお金のことを考えている友達の父さん」を比べながら、お金持ちになれる人となれない人の違いを紹介。まったく正反対の発言をする2人の父さんを対比させているのが具体的でわかりやすい。
紙の本
実行できるか出来ないか
2001/01/14 21:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:村上 龍賢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
はっきり言って、もの凄く感化されてしまいました。
そして今まで自分の歩んできた道が 間違いではなかった事に自信が持てました。転職ばかり繰り返してきた自分に…。
問題は この本を読んだ後に 実行するのか しないのかです。決して 実行できるか 出来ないか ではないのです。『実行するのか しないのかは』自分の意志で決める事です。
最終学歴が 高校卒業の34歳の自分が今、インターネットを駆使して あらゆる情報を集め知的所有権の登録及びに有限会社の設立に向けて日夜、奮闘しております。これからの人生にひとつ 大きな『夢』(目標)が出来来てしまえば『人は 明るく振舞う事ができるようになる』と言うことも解ってきました。
現時点では、色々な書物を読み漁り、日々勉学に励んでおります。学生の頃はあれ程嫌いだった勉強が、今では楽しくて楽しくて仕方ありません。 寝る間も惜しんで 本を読んでいます。自分の大きな夢に向かって…。
この本はそんな夢を実現できるような教えがやさしく簡単に書かれています。この本を、自分は『人生成功への道しるべ』として常にそばに置いておき、繰り返し何度も何度も読み返したいと思います。
村上 龍賢
紙の本
編集者コメント
2000/11/15 18:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:磯部知子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の原書“RICH DAD,POOR DAD”を紹介してくれたのは、アメリカで小学校の先生をしていた女性。
「3回読み直したけれど、読めば読むほどいい本。今は子どもたちにお金のことを教える必要があるし、そのためにはまず大人が勉強しなきゃね」
その熱意に押されて半信半疑で読んでみたら、引きずり込まれるようにしてあっという間に読了。そして深〜く納得。「確かにこれは、今まさに日本に必要な本だ」と訳者とも意気投合して、できれば中学生・高校生にも届くようにと、読みやすい訳文と親しみやすい装幀を目指した(著者のロバートがお金について学び始めたのは9歳
だ)。
ちなみに訳者は最近「金持ち母さん」を目指して株の勉強を始めました。
紙の本
アホかいな
2001/07/06 18:16
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:塩津計 - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でこんな、見もふたも無いあたりまえのことを偉そうに書いた本が売れるんだろう。お金持ちになりたかったら収入を増やしなさい。知ってるよそんなこと。お金を貯めたかったら支出を減らしなさい。言われなくてもわかっているよ。こんな本、読むだけ無駄。
紙の本
空恐ろしい人だ
2002/02/05 11:37
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:愛だろ愛 - この投稿者のレビュー一覧を見る
父親の稼ぎで育てらた恩も忘れて自分の父親を貧乏父さんとよぶ作者に空恐ろしさを感じます。
自分が金持ちになるために人を使えば金持ちになるのも当たり前。日本型終身雇用社会に反感を持っていらっしゃる方々にとってはよくぞ言ってくれたとなると思うが、日本がそんな世の中になると恐ろしいと思います。
世の中金のために仕事をしている人だけでなく、幾分でも自分の仕事にやりがいを持って働いている人がいると言うことを否定する世の中だからこのような本が売れるし、つまるところ日本において製造業が廃れてきているのだと思います。
こつこつやるという日本人の美学にはなじまない本だと思います。
紙の本
この金持ち父さんのその後は??
2001/11/24 18:13
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yumi - この投稿者のレビュー一覧を見る
こんな本がベストセラーになるのが不思議。なにも珍しいことは書いてない。中途半端な経済論を説くばかりで、読者にとってどれほど意味があるのか疑問。何となく話題先行型の典型的な駄作。
この本を読んで少しでも金持ちになった、あるいは少なくとも金持ちになるための第一歩を踏み出せたという人がいるのなら会ってみたい。
紙の本
バブルの真っ只中に書かれた本?
2001/04/10 00:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
図書館で借りてきて、さっと一読した感想は「こりゃバブルの真っ只中に書かれた本だな」というものでした。
メッセージの一つは「(支出につながる)負債ではなく、(収入をもたらす)資産を持て」ということで、これは言われるまでもなく、当然のことですね。
もう一つのメッセージは「他人に使われる人よりも、自分自身で動ける立場に立て(その方がカネの取り分が大きい)」というもの。失敗を恐れず欲望に正直に、という二つ目のメッセージはいかにもアメリカ的な価値観だなぁ感じられ、日本の価値観との違いは確かに考えさせられます。
しかし、この本が書かれた時期(1997年:ITバブル、IPOブーム真っ盛り)と、著者の鋭い営業センス(その必要性はこの本でも指摘されています。題名からして売れそうですよね)を考えると、「この本、売るため(だけ)に書かれた、現実に迎合的な本でないの?」という感じもします。この本、バブル崩壊時に出版していたら、まず「はずれ」ていたような気がするのですが…。
紙の本
お金の常識を再認識
2002/07/24 14:58
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あやか - この投稿者のレビュー一覧を見る
良く売れているという噂に乗せられて買い、最初は後悔。理由は目新しい情報は何も書かれていなかったから。でも、お金持ちと貧乏な人では、お金に対する考え方(主にお金の使い方に対する考え方)が根本から違うのだという、私が以前から漠然と抱いていた考えを、見事に具体的に表現していることに、後から気づく。ただ、著者が指導するようなお金の使い方は、ある程度、お金に余裕がある人にしかできないことばかり。今後、日本もアメリカと同じように、お金持ちは、よりお金持ちに、貧乏な人はより貧乏にと、貧富の格差が広がることを間接的に感じさせられ、複雑な気持ち。資本主義社会の限界を感じてしまうのは、私だけ? 資本主義社会で「勝ち組」になりたい人にはお薦めかな。
紙の本
商売が好きな人に
2016/03/11 23:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:さくらもち - この投稿者のレビュー一覧を見る
商売が好きな人にはとても良い本だと思います。
物の売り買いでの仕事が向いている人には、この本を読むと楽しい仕事ライフへの
ヒントがいっぱいあると思います。
でも、それ以外の仕事が向いている人には、あまり心動かされない本かも…。
紙の本
反対に、お金以外の幸せを考えるようになった...
2001/04/24 09:19
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「お金持ちになりたい!」もちろんそう思って読んだし、ちまたの評判もよかった。自分がいつまでも貧乏なのはどうしてで、どうやれば抜けられるか、金持ちの考えることは何かなど、楽しみに読んだ。しかし、読後感はなんとなくむなしかった。「お金がないと、幸せじゃないの?」と。
自分がいつまでも金持ちになれない理由は、よくわかったし(というよりも、わかっていたことをズバリ言われた、というところ)、大人が子供に対してまったくお金の教育をしていないのも事実。そして大多数の人が「お金持ちになりたい」と思っていることも事実。でも、「いつまでもラットレースにのっている」と言われると「確かに貧乏だけど、好きで仕事をしている人もいるし、それで幸せな人もいる」と思ってしまう。学校の勉強が将来のお金の稼ぎ方に役に立たないからとちょっと浮いてしまったり、自分の父さんはラットレースから抜けられずかわいそうだと思って育つことは幸せなんだろうか。
どういう考え方がお金を生むかということもわかったが、「何をもって幸せと感じるか」が重要なんだな、と思わされた。貧乏人のひがみと言われても仕方がないが…。
紙の本
貧乏と金持ちは紙一重
2001/02/17 21:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にむまむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
不思議なもので、何処を基準に貧富の差が生まれるのでしょうか。この本を読んでいるとそんな気になってくる。何から初めていいのか判らないときは、簡単でわかりやすい本を探すとよいもので、やたら小難しい経済の本などより余程為になる。只良く読んでみると、副題のようにアメリカ人独特の金銭感覚も見えかくれしていて、価値観の違いや中流感覚の相違なども見えてきた。又違ったいみで興味深い1冊でしたが、お金にまつわる話としては非常に読みやすい書かれ方で、哲学等といふ敷居の高さは感じられませんでした。今の若者にこそ読んで欲しい本でした。
紙の本
オシエテ・ショック、ソシエテ・ショック。土地ころがしのサブプライム、2008年1月
2008/01/27 23:50
8人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:バリューラー - この投稿者のレビュー一覧を見る
最近の世界同時株安はサブプライムが表面講釈、ソシエテの巨額損失確定売りが実質原因のようだ。とはいえ、サブプライムも本書の舞台米国では、モノラインの危機が裏打ちされて、消費を大きく後退させて、お金が回っていない=景気が悪くなっている現状である。
本書の本質は「土地ころがし」である。
そこで継続的に成功するには、不動産価格が永遠に右肩上がりに上昇することが前提である。いつか日本が歩んだ道ではあるが、大きく違うのは、ローンが破綻しても、借入者は不動産を手放せば、不動産価格がいくらであろうと”借金チャラ”になるところである。
さすが米国、再チャレンジの余地を残しておくと言うことだ。
その仕組みは、住宅ローンの証券化により、ハイリスクハイリターン商品として、各国の金融機関に売り払い、米国自体のリスクを薄くしている。これがサブプライム問題の原因である。まさか本書によって、不動産売買が活発になったことが起因しているとは、思わないが、低所得者層がお金持ちになる過程は「不動産ころがし」によってであることが、よく分かる。
ところが、本書を読み進めると、まるで日本のファイナンシャル教育のことと錯覚してしまうほど、そのファイナンシャルリテラシシー状況は、よく似ている。但し日本でローン破綻が起きると、不動産を手放したくらいではすまない。その後も、残額を払い続けなければならないので、ほとんどの人が再起不能となる。そこが米国と大きく違うところだ。
しかし、不動産担保差し入れで「借金チャラ」といっても、住む所がなくなるわけであるから、個人の消費は非常に落ち込む=景気が悪くなるのスパイラルに入ってくる。
そこへ、今度は信用保証会社=モノラインの損失が重なって、挙句が、ソシエテショック。ソシエテは、サブプライムに直接は関係ないが、間接的にサブプライム慢性ショックで先物価格が売られたことに起因していることに加え、底流に景気悪化気流が流れているので、悪材料なら何でも反応状態なのは間違いない。
さて、いま金持ち父さんは、どうしているのだろう。不動産のカラウリは出来ないし、貧乏父さんのように、現金化(堅実に預金)しているわけもなく、住むと所さえもない状態ではないかと、いらぬ心配をしている。
貧乏父さんは、”投資はせずに損もしない”、「預金」のみ。(ちなみに貧乏父さんは貧乏ではない、金持ち父さんほど、お金を持っていないだけの話である。)金持ち父さんが、金持ち父さんと超貧乏父さんの間をいったりきたりしている。結果、金持ちと貧乏は相対的なものと理解できた。
今回のソシエテがショックであったことを教えてもらった時、株価が反転し、景気も回復し、不動産が上がりだし、相対的な金持ち父さんが新たに生まれることだろう。もちろん時間がかかるかどうかは、それこそ相場次第、景況感を人々がどう持つか次第ではあるが、この繰り返しが経済の循環と本書を通じて、よく理解できた。
バリューラー。2008年1月27日深夜
紙の本
遊び心で、資本主義社会が解る本
2001/09/24 01:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かったん - この投稿者のレビュー一覧を見る
経済に素人の私にも、資本主義社会の仕組みを理解できる、楽しい本と言える。また、ビジネス書として、様々なお金に関する、哲学も提示している。「お金に使われるな。お金を働かせよ」「お金のために働くのではなく、学ぶために働く」「恐怖と欲望に振り回されるな」ナドナド…。お金に関する今までの考え方が大きく転換させられる本でもある。サラリーマンの私には、大きな賭けにでる勇気はまだないが、今までの消費生活を見なおすきっかけにもなった。