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アミ小さな宇宙人 新装改訂版 みんなのレビュー
- エンリケ・バリオス (著), 石原 彰二 (訳)
- 税込価格:1,430円(13pt)
- 出版社:徳間書店
- 発売日:2000/11/01
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紙の本
まだまだ多くの人たちに読んでほしい本
2008/04/08 08:36
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:MIWA - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のエンリケさんがアミを通じて地球の人たちに伝えようとしていることは本当に今の世界にとって大切なことのように私には感じられました。
こういう小説のかたちをとることで、子供から大人までいろいろな世代の人が気軽に手にとって読むことができるので、メッセージの伝え方としてはとても有効なのではないかと感じました。一番大切なことって、とっても分かりやすいことだけれど、多くの人が忘れがちなことで、でも今そのことに気づくことが地球を危機から救うことになるのかなって思いました。もっともっと多くの人たちに読んでいただきたい本です
紙の本
宇宙になんでやねん
2003/11/22 16:34
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:怪盗天騎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本を読んでいる時、思わず何度も「なんでやねん」と突っ込んでいました。
この本に関するちょっとしたエピソードがあります。それは、書店によってこの本が置かれているジャンルが違っている事。ある書店では精神世界のスペースに、別の書店では小説のスペースにという具合でした。読み手次第で純粋に小説として読むも良し、又は実話ベースの本として読むも良し。
自分自身の私的な感想としては、アミの言動に突っ込んでいました。アミと出会った主人公の体験は、世の中にはこんな事もあると受け止めています。
この本を読んでいる時に、こんな夢想を考えていました。映像化されたら、実写は無理でもアニメ映画の形で世界中でボランティア上映されたらと。
小さい頃からの気持ちの空振りの連続で浮き足立っていた自分にとって、現実に地に足つけて考え行動するいい出会いでした。この本の内容を思い出すと、気持ちが熱くなり言葉では表現できない感覚を覚えます。正直、不思議です。
最後に、ローマ法王やちびまる子ちゃんの作者であるさくらももこ氏等が絶賛したのには納得しました。
紙の本
愛ってなんだろう?
2002/05/16 21:24
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投稿者:シュタルク - この投稿者のレビュー一覧を見る
「みなさんは宇宙の基本法って知っていますか?」
なにがあれば宇宙は幸せになれるのだろう。それがこの本のテーマです。もちろんその答えは読めばわかります。
作者は今の地球は科学の水準が愛の水準を超えていて非常に危険な状態だと言っています(実際は本文中の主人公アミが語っていますが)。そのような状態になると地球人は自分で首をしめることになると言うのです。そうならないためには「宇宙の基本法」が必要なのです。
宇宙から来た小さな宇宙人アミとひとりの少年を主人公にしたこころ洗われるストーリーです。
紙の本
宇宙全体の幸せ
2001/07/21 00:03
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投稿者:yuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
宇宙の平和や愛についてのお話。さくらももこさんの挿絵付でほのぼのした子供向けの読み物になっています。
地球の人間が忘れかけている平和や愛について、宇宙人アミと地球の子供ペドゥリートを主人公にして語り継いで行こうと、著者は語っています。
神とは愛であり、地球が愛にあふれていれば、もっと幸せに生きていける。自分の幸せだけでなく、もっと広く宇宙全体の幸せについて真剣に考える時が来ていることを教えてくれます。
ちょっと宗教じみているかもしれませんが、憎しみや争いが続いている現代において、こういう考えを広めるというのは、宇宙の進化につながる一歩だと思いました。
紙の本
ちょっと
2015/06/05 16:24
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投稿者:なおこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さくらせんせいが段々倉本そうみたいに思えてきました。
笑いのセンスと文章力の高さが魅力な作家なので純粋に笑いを突き詰めて欲しいです。