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ただひたすらに不幸な少女。
生まれは裕福、誘拐され、監禁、最後には、運がなかった、不幸だった、としか言いようのない惨たらしいラストが待っています。
ページとページの間にも何かがあるのではないか、と不安になる。
ページとページの間にも、何か少女に不幸なことが起こっている。そう思わずにはいられない作品。
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ちょ…どんだけ!というのが正直な感想!
救いがないけど、笑ってしまいました、すみません…。
ここまで来るといっそすがすがしい。
現実なんて、こんなものかとも思うし。
そもそも小公女の方がおかしいんじゃとか(笑)
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ネガティブ過ぎて読み手は逆にポジティブになれそうです。
これ以上の不幸はないな!と。
そういう点で『ダンサー・イン・ザ・ダーク』に似ている気がします。
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初めてのゴーリー本。本屋さんの店頭でなんの気なしに手に取ってみた。装丁の雰囲気から、ヴィクトリア朝的な美しい物語を期待していたら、( ゚д゚)ポカーン … 本を棚に戻して、周りをきょろきょろしてしまった。(今、私はいったい何を読んだんだろう的な意味で。
しかし、圧倒的な絵の美しさと言葉の余韻に惹きつけられ、後々この感じがクセになるのであった。
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不幸なのはこの少女だけなのか、
この少女の不幸に気づかない人たちなのか、
その不幸を作っているだろう社会なのか、
その社会を変えられない大人なのか、
そもそも社会正義なんてモノで、この本の感想に決着をつけようとしているわたしなのか、
でもやっぱり一番報われなきゃいけなかったのは、この少女だと思う。
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『華々しき鼻血』を読んで、これも今度読みたい。
ゴシックではないけど、ダーク。心に引っかかる、いろんな意味で。
ゴーリーの絵本はどれもそんな感じです。
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これは・・・
僕にはシュールすぎる作品。両親を亡くし幼い娘が一人色んなところにたらい回しにされて、色んなところで不幸な目に遭い続けます。
後に死んだと思われていた父親が急に現れて、多少なりとも救いがあるのかと思いきや・・・
まぁ現実はこんな非常なものだと言うことはわからんでもないけど、こういった作品を世に出そうと思う心理が個人的には受け入れられないですね、しかも絵本でというのが、作品のダークさをより引き出しているような気もします。
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救われない。
「どれだけ辛くても最後には報われる…」
なんてー在り得ない。
でもこの暗さ、好き。
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一番好きな絵本。
繊細な描写と、あまりにも残酷で同情してしまう内容だけど、
最後に父親が娘(死骸ではなくまだ生きていると思う)を抱く時点で、
少し救われるのではないかと思う。
あのまま轢きっぱなしで捨てられるよりはいいのだと思います。
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ひたすら不幸な少女の話。
話の流れからして、普通ならハッピーエンドが来そうだがそこはそれエドワード・ゴーリー。ハッピーなんて訪れません。
ギャシュリークラム薦めてくれたヨメと一緒に雑貨屋で読んだんだけど、ヨメは詠み終わった後「すぐにここから離れたい」と言った。
それくらい、読む人によっては衝撃が強い(?)お話。
タイトルに惹かれて読む人は注意が必要。
本当に、ほんとうに、タイトル通り。
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ほんとうに不幸な子供のおはなし。このシャーロット・ソフィアという女の子に唯一しあわせがあるとしたら、読者がそのものがたりを読んでくれること。
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小公女よりどん底レベルは低かった筈なのに…。親の金は残ってるんだし遺族年金だって入るだろうし。寄宿学校出ちゃ駄目だろう。
小公女セーラがあんなに賢くなかったらこんな風になっていたんだろうな、という作品。
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子ども向けの絵本では決してないと思う。
それはもう、説明が付かないほどに“本当に不幸な人”というのも
世の中にはいるのだ。
・・・にしても、本当に暗い話。
この人の本は、どうしてこんなにも悲惨なのだろうか?
オリジナルの世界観としては、☆5つ。
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こんな話が絵本とゆう枠に収められてることに驚いた!初のゴーリー作品だったので良くも悪くも印象に残ってる。
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救いが無さすぎて最早ネタにされることがありますが、これもまた現実だと思います。最初に読んだ時の衝撃は忘れられませんが(笑) 言うまでもなく、絵は美しいです。