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公共哲学 1 公と私の思想史 みんなのレビュー
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紙の本
出版社からのオススメ
2004/04/08 03:16
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投稿者:こや - この投稿者のレビュー一覧を見る
〈公共世界を新たに構想するために〉
公私は現実に対応する我々の認識や実践に規定され,また,文化や歴史や言語の違いによって公私をめぐる認識や実践が異なるが故に,比較思想史的考察が求められる.本巻では,西欧,中国,イスラーム,日本,インドを対象として,公私問題に関する思想史的視座を提示する.発題,討論,総合討論,発展協議で構成.
〈主要目次〉
はじめに——佐々木毅
1 西欧思想史における公と私——福田歓一
2 中国思想史における公と私——溝口雄三
3 イスラーム思想史における公と私——板垣雄三
4 「おほやけ」「わたくし」の語義——渡辺浩
[発展協議]
特論 インド思想史における公と私——奈良毅
おわりに——金泰昌
【担当編集者から】
何年間かの準備を経て第1巻をようやく読者にお届けすることができる.発題,討論,総合討論,発展協議,そして特論という構成である.この構成自体が,読者に開かれることを意図している.この試みが読者に受け入れられることを心から願っている.
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