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ずっとひとりだと思っていた凛一だけど、
あたたかい母の存在を感じる最終巻でした。
http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-89.html
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図書館で借りました。
恋愛物。現代。ボーイズラブ。
失敗しました。続き物で、たぶんこれが完結編じゃん。(いきなりこれを読んだ。。)
ホモ目白押し。
思うんだが、どうしてジュネ作家って言うのは大方が自分の性のはずの「女」を貶めるんだろう? これって一種の自虐なのか。
さて。
「……誰が、」「どうした。」
というような会話文です。最近の傾向はラストに句読点をつけません。
「じゃないか」が「ぢゃないか」になるのも特徴。
出てくる男はみんなホモらしい。
いきなり自分と彼(主人公をかまっているよくわかんない男)の過去をべらべらしゃべる、現在妻子持ちの医者とか、不自然なのは否めませんが。
ジュネってこんなもんなんですかね
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今になって初読み。著者様の作品は出た端から買っていた過去の自分を誉めてあげたい・・・と思うほど面白かったです。個人的には有川や千迅さんの方が幸せになれるんじゃないの?とか思ったけど。いやそれより情報漏洩の件はどうなったのかしら。今後、女の嫉妬含め、自転車ぶつけられる程度じゃ済まないんじゃないかと、それが心配になりました。
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ぼくにとっては、今ここで氷川さんと一緒にいることのほうが重要なんだ。これでもう充分。べつに満開の桜に感動しなくてもいい。
『白昼堂々』『碧空』『彼等』から続いた最終巻の第四作目。こう言うと情緒も何も無いけど、相変わらず刹那的。
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正午の不吉な発言(氷川さんは女を選ぶ~)があるけれど、とりあえず、この話は好きなんです。それこそラストの「今ここにいることが」になってくるんだろうなー、刹那的なので、どうにもせつなさが付きまとうけれど。
この方の書かれる話の空気が好きだなあ。
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最後が!
もっとバチっときまるものかと思ったら
なぁなぁだったような...
収まる様に収まったと思えば、いいのかな。
祖母からの手紙が、一番ぐっときた!
少しでもあたたかみに触れれて、良かった。
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「白昼堂々」、「碧空」、「彼等」と続いてきたシリーズの完結編。上で“「白昼堂々」から読み継いでくると、ここで一つの答えが出たような印象”なんて書いちゃったのに、まだ続いていた…。
原岡凛一と氷川享介はそれぞれ大学二年、四年になり、微妙な交際を続けていた。その凛一のもとへ、三年ぶりに突然有沢改が訪ねてきた。再び心を乱される凛一。一方では氷川の女友だちの存在にも動揺し、「もう、逢うべきぢゃない」と氷川に告げてしまう。
相変わらず人々の屈折した愛情の中を頼りなく漂う凛一だが、いちおうハッピーエンドを迎えたようだ。しかし、この二人のような関係のハッピーエンドは本当にこういう形なのだろうか、とちょっと考えてしまった。
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ちひろ兄さんが可愛すぎる。
一応ハッピーエンドだったけど…
なんだかつまらないなあ。
いつもだったら王道ストーリーで
大満足なのだけど、今回はちひろ兄さんが
好きすぎてだめだ。
でも、彼らのお得なところって、互いに
あんまり独占しないから、つかず離れずの
距離をいろんな人と好きなだけ保てるってところ。
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図書館にて。
あああ、シリーズだったのに!
一番最初にこれ読んじゃった(笑)
前作も読みたいです。
有沢さんかっこいい。
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シリーズ最終巻から読んでしまったようで、人間関係がよく把握出来ませんでしたが、好きな空気でした。登場人物の纏う雰囲気も、庭などの自然の描写も綺麗で儚くて良かったです。でもやっぱり始めの巻から読みたいので探します。