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細胞の分子生物学 第3版 みんなのレビュー
- Bruce Alberts (ほか著), 中村 桂子 (監訳), 藤山 秋佐夫 (監訳), 松原 謙一 (監訳)
- 税込価格:22,000円(200pt)
- 出版社:ニュートンプレス
- 発行年月:2001.3
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紙の本
ライフサイエンスの最大の教科書
2002/06/04 16:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ムラタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ライフサイエンスを学ぶ大学生には必読の書。全部覚えるのは無理だけど、最新の生命現象についての説明が全部載っている。英語版のほうが安いし、最新版が早く出るから、英語が平気な人にはそちらもおすすめ(Molecular Biology of the Cell)。大学の講義でちょっと聞いたことのある話とかが詳しく書かれていたり、大学院の入試問題の元になったりしている。研究者になりたい人は、買ってもそんはしない。
紙の本
きほんのき
2001/06/21 06:01
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nyomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
生物をやる学生には必携の著。高校生は読む必要もないとおもうが、大学に入った生物系の学生は必ず買うこと。
大学の生物は、少なくとも1〜2年時はこの本に書かれている以上こみ入ったことはやらない。せいぜいこの本の数十ページ分を一タームでやるくらい。例えば自分の受けた「動物科学」は主にイオンチャネルと膜輸送、活動電位などについて勉強したが、この本の507〜557ページ以上のことはしなかった。
とはいうものの、こんなに分厚い本はそうそう持ち歩けないので、章ごとにばらして使うのも一案。
立花隆氏も、学校のシンポジウムでこの本を薦めていてハッパをかけられた。
1概論
細胞の進化/小さい分子,エネルギー,生合成/巨大分子——その構造,形,情報/細胞の研究方法
2分子でみる遺伝
タンパク質の機能/遺伝の基本的メカニズム/組換えDNA技術/細胞核/遺伝子発現の調節
3細胞内部の構築
膜の構造/小分子の膜輸送と,イオンによる膜の興奮性/細胞内区画とタンパク質の選別/分泌とエンドサイトーシスにおける小胞輸送/エネルギー変換——ミトコンドリアと葉緑体/細胞のシグナル伝達/細胞骨格/細胞周期/細胞分裂のしくみ
4細胞のつくる社会
細胞結合,細胞間接着,細胞外マトリックス/生殖細胞と受精/発生の分子機構/細胞の分化と組織の維持/免疫系/がん
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