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気が付いたら夜が明けていた。止まりません。ほんと。敏夫先生好きです。5巻はほんと怖かったな…大川さんとか。
07'8'1
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あっけないというか、あぁ、そうやって終わるんだ、という感じ。個人的には、静信の小説が本当にいらないなーと思わずにはいられなかった。
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終わり方に不安があったのだけど、いい意味で裏切られたかんじ。静かに終わっていくけども、余韻があって。水面のような。ただ、敏夫あれからどうしているのか気になるところ。
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私、がんばった…!!イライラしたり、まだるっこしかったり、なんか納得いかないところも多々あるけど、なんだかんだで面白いですよね。ドバッと読めました。
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あえて5巻チョイス。厚い物好きな私は満足です。内容も面白かった。内容が深いです。私がたまに考えることと似たようなテーマなので、さらに興味深く読めました。
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最初のほうはだらける部分がある、というのがこの本の一番のウィークポイントかなあ
一度波に乗ると、もう読むのをやめられないくらいの面白さです
ふつうの話ならこの辺りで救いが現れたり、ここで和解したりとかあったりするのに、屍鬼に関してはそういうのがありませんでした。とてもシビア。
最初から最後まで、一番頑張っているのは敏夫。それなのにこの報われなさ…
オススメです(笑)
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4,5と寝るのも惜しんで夢中で読んでしまいました。
二回目なのに・・・。
自分の望む神様(秩序)はないから屍鬼になる道を選んだのかな。
神様を憎むから屍鬼になったのかな。
読み終わったばっかりでまだ自分の中で消化できてない感じ。
人間が怖くて泣きそうになった。
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屍鬼全5巻読了。
なんとなく、違和感の残る終わり方だったような気がします。
人間と屍鬼、どちらも生きることに貪欲でどちらが恐ろしいかなんて決められない。
結論の出ない話ではあるのですが、やはり納得いかないなー。
生きるために殺すこと、は仕方がないし必要ではあるが、快楽のために殺すこと、は悪であると思います。
彼女の気持ちはわかるけど、そこには自分の欲があるのでは。
だからこそ、読み終わったあとにわだかまりが残りました。
でも、ここまではとてもおもしろい本でした!
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五冊フルセットで借して貰って読みました。とても夢中だった。
序盤の得体の知れない恐怖のが怖かったので、
ラストはどちらかというと怖いエグイ、より哀かった、かも。
...漫画版ちょっと欲しいなと思っていたりしまry。(r)
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凄いものを読んだ。
読んでいる間中、もどかしくてもどかしくて気が狂いそうだった。文字を追えない間も頭のなかはずっと屍鬼の世界に支配されていて、身体が浮ついている気がした。
こんなふうに、読んでいない時間にまで浸食してきて人を引き込む力をもった作品は、そうそうない。
五巻は・・とにかく・・きつい。
村人たちによる屍鬼狩りが始まって、彼らは胸に杭を打たれて死んでいく。
生きるために食事をした、そんな自分を嫌悪しながら、当然の罰だと思いながら、それでも死にたくないと彼らは願う。
もとは人であったから人の摂理に縛られる。だがもう身体は人の摂理に悖らなければ維持できない。
そして人は、怒りに震える。親しい者を殺された怒り、自分たちを脅威にさらした怒り。
なんて壮絶なんだろう。人と屍鬼、どちらも種をかけた戦いだから陰惨にならぬわけがないのだが、やるせなくて切なくて辛かった。
ただ静信が最後ああなるのはどうなんだ?とも思うけど。静信の言うように地上は流刑地なんだ、なんて諦めていいのかよ?
何回も読み直してきちんと考え直したい作品。
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殺意のない殺人はない
理由のない殺意はない
ついに、二回目の虫送りが始まった。
『屍鬼4』では意見の分かれた敏夫と静信で、静信の考え方に賛同できなかった。だから、4で静信にちょっと失望した。でも、5を読むと考え方が変わるだろう。本当に恐ろしいのは、人の狂気だ。屍鬼は正義ではないけれど、村人のと罪と屍鬼の罪は重みが違って感じる。どちらも本質は同じなのに、考え方が違う。そこに狂気が加わるだけでこんなに恐ろしいものになるのか、と。
読んで良かった。これほどに読むのが止まらなかった本はない。
すでに光輝は、彼を分かつことができない
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静信…そうなるか…残念。神様から見放された屍鬼…悲しい産物。
それにしても後半は屍鬼よりも人間の方が鬼のような形相だったな、きっと。大川の親父さんなんて酷い。寺に残った3人もかわいそうだった。読む勢いを止められないくらい面白かったけど、いろいろ考えされられる作品でした。そりゃー村の離散した人の気もふれるよ。08.8.8読了
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続きが気になって気になって、
一気に読破せずにはいられない。
結局は、「人間」という生き物について、
を考えさせられました。
一体誰が正しかったのか。
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8月24日に、屍鬼シリーズ読了。
藤崎流の漫画に惹かれて読み始めたのだけれど、思いの外はまった。
屍鬼と人間は共生できるのか?
静信と敏夫。名家の跡取りとして村の人たちから一目置かれる二人が、屍鬼に出会ったときにとる選択。
うーむ深い。
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屍鬼1〜5
出だしは退屈な小説と感じがちだけど
読んでいるうちに引き込まれる
吸血鬼と言う現代にはちょっとありえない世界なのに
終盤の吸血鬼狩りのシーンは
現代人の異人と言うか自分達とは違う人間 自分達の世界を揺るがす者(人)を狩ると言う
人間の怖さと本当に狩ると言う行為が怖くて読みすすめるのが怖い