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成熟したと言われる今の時代でも「ジャパン・ドリーム」はある! 「タリーズコーヒー」を日本に広めた松田公太。 大手銀行時代から、スペシャルティコーヒーとの出会いと日本での販売権の入手、そして店舗展開。 起業、フードビジネス、FCビジネスなどの面白さが満載!
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2002
新潮社
松田 公太
夢があって、そこに恥じずに邁進する人ってすげー!
って思うとともに、
その人の周りにいた人も、同じくらいすごいと思う。
スポットが当たる人っていつも限られてるけど。
人を心から応援して、後押しするのって、
実はすんごい難しいことだと思う。
「がんばって!」
なんて、ありがたいけど、大概は軽いもんね。
重い「がんばって!」をくれる人を大切にしたいです。
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タリーズコーヒーの創業ストーリー。
スターバックスという猛獣にひとり挑み
日本でタリーズの居場所を確保した、
情熱とバイタリティーは一読経験に値する。
特に何かのパイオニア足りたい人は必読。
その後、一度タリーズにアプライしてみた事がある・・・
が、全く縁がなかったようだ。
因みにスタバは、市ヶ谷店のオープンスタッフであった。
が、激しく自信喪失するに終わった。
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チャレンジしようとする気になる本, 2004/8/26
最近、タリーズのコーヒーをあちこちで見かけるようになった。
スターバックスと並ぶブランドになっている気がする
しかし、日本でここまで普及するまでには相当紆余曲折と、創業者の苦労があったことがわかる
アメリカで飲んだコーヒーを飲み、おいしいと感じた後、飲食店の分野では素人に関わらず、このビジネスに飛び込んでいったこと、すぐにアメリカのタリーズにアプローチしていくところなどに感心させられる
日本での出店でも、相当苦労したことがわかる。今でこそ、ブランドバリューはあるが、最初は全くの無名
しかし、それを情熱と努力でクリアーしていくところが凄いなと思った
飲食店のことを全く無知で参入していくところは一見無謀とも感じたが、それを努力と情熱で乗り切ってしまっている
また、著者の銀行員時代の話も、裏話みたいな感じで面白かった(ちょっと話はそれる感じだが)
また、成功後も、いろいろな落とし穴にはまって苦労した話も興味深い(アジア進出、公共施設での出店の取りやめ、焙煎の権利取得の問題など)
著者と同じ世代なので、応援したくなった
チャレンジしようとする気持ちが大切だなと再認識した
今まではスターバックスしか利用してないけど、今度はタリーズで飲みたくなった
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使命感を持って生きよう。使命感を持って生きると力が倍増し、ちょっとやそっとの苦難ではびくともしなくなる。(42P)
彼が子供の頃、人気ロボットアニメの金属製の人形「超合金」が流行った。それを自分で購入した彼は、友達に一日五十円で貸し出していたのだという。しかし、それが学校の先生や親に見つかって、大目玉をくらってしまった。これがアメリカだったら、彼は逆に誉められていたかもしれない。自分のアイディアで始めたビジネスでカネを稼ぐことは、たとえ子供であろうと素晴らしい。(66P)
たとえ単調な仕事をしていても、常に頭を回転させ、創意工夫していると、自分の成長に繋がっているはずだからだ。自分の成長を感じ取ることができれば、すべてが楽しくなってくる。(72P)
情熱は「運」を引き寄せると書いたが、運は人が運んでくるものであると私は信じている。(156P)
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松田さんのことが好きになる本。
こんな生き方かっこいい。
真似したい。
そんな勢いと誠意を常にもっていたい。
こんな気持ちになる本。
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こんなバイタリティー溢れた社長と働いてみたいですね。
ただ読んでみて、彼は間違いなく「普通のサラリーマン」では無かった。
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参院選の投票日に偶然出会った本。
著者の写真を見てビックリ!
彼のような情熱を持った社会人になりたいと思いました。
沢山の若い人に読んでもらいたい一冊です。
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起業には多くの困難とトラブルがついてまわるが、それを乗り越えたときに
大きな喜びと成功があることが示されている。
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時間がかかってしまったが、隙間時間でようやく@matsudakouta氏のすべては一杯の~ も 読了。 情熱溢れる!見習いたい。政界でも情熱を燃やして更に頑張って欲しい。応援しています! 自分も来週に向け燃えねば!
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情熱の大切さが分かる一冊。
菅総理のところにコーヒーを持って話にいったり、どこか飄々とした雰囲気は、数々の修羅場をくぐってきたからかな、と感じた。
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タリーズジャパン創業者松田公太さんの回顧録。「使命感を持って生きる」ということの素晴らしさを教えてくれた本です。義務感だけで働く会社員を辞めて独立起業した頃に僕を励ましてくれた思い出の一冊。
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直近の参議院議員選挙において、「みんなの党」から出馬し、
企業家議員となった松田公太のタリーズコーヒージャパン設立物語。
新幹線の中で読む本が無かったので、駅の本屋で何かないかなと探していたら、
パッと目に付いたので読んでみました。
他にも「仕事は5年でやめなさい」という本を出しているが、
本人は6年で三和銀行(現三菱東京UFJ銀行)を退行している。
元々、食の分野で起業することを前提に就職。
ボストンで飲んだタリーズのスペシャルティコーヒーで覚醒し、
持ち前の行動力と粘り強い交渉力で東京・銀座のタリーズ1号店開店にこぎつけた。
転勤族の父に帯同して、幼少期をアフリカで、中学高校をアメリカで過ごしたものの、日本人として日本の活性化に貢献することを志し、日本文化を知るために帰国子女枠で筑波大に入学するってとこがなんだか面白い。
筑波の体育会、そして三和銀行で日本人のドロドロした風習を味わう。
上記のような体験、そしてタリーズ・ジャパン起業のいきさつが克明に描かれており、大企業で営業を経験した後に、そのノウハウを活かして起業するっていうやり方が、具体的に知れます。一事例に過ぎないことは確かだけど、やるならこれくらい行動せなあかんのか、という感覚を持てます。ものすごく地味で、コツコツ努力と行動の積み重ねだけど、この人の「人に会うための努力」は営業やる上でも、仕事以外の人脈を築いていく上でも、十分真似できるもので、参考になりました。
会いたいなあ。
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生立ちそして志しに泣きました。
反省させられる一方 とても勇気と元気が湧いてくる本です。
ますますタリーズの そして松田さんのファンになりました◎
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もう10年近く前の本なのですが、前々から読もうと思っていて今更ながら読みました。
本全体を通して改めて何かを成し遂げる際、”情熱”の大切さを実感しました。特にタリーズを日本に持ってこようとし、できる限りの手段を尽くしようやく千載一遇のチャンスを手にしたあたりは読んでいて胸が熱くなりました。
この本を通してすっかり松田さんのファンになりました。今は議員をやっているとのことなのですが、これからは日本の政治に新しい風を吹きこんでくれるよう期待しています。