紙の本
足下を見つめる
2022/11/01 15:50
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
普段私たちに見えているのは、地面の上の世界。
でも生きものは、地面の下と上でつながり合いながら生きている。そうした生命のサイクルを、地面の上と下を同時に見ながら考える絵本。シンプルで平面的な絵が、テーマに合っていて、良い。
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投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る
地面の上と地面の下がどんなに違うのか、それを科学的に子どもに語ってくれます。大人も分かっていても子どもに説明できないときは、この本を読んであげると良いと思います。
紙の本
地面の下には何がある?
2019/02/07 14:13
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
見て確かめることのできる地面の上の動植物の様子がページの上部に。
そしてページ下部には、地面の下の動植物の様子が対照的に描かれ、一目瞭然で分かりやすく解説されています。
ウサギが地下に巣を作る様子も、子どもには新鮮だったようで、興味深く見ていました。
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雅姫さんが京都のご旅行の際に購入された絵本です。
植物の生長を描く海外の作家による絵本です。
むずかしいかな?と思いましたが、結構・・・うちの王子&チビ王子は
男の子のせいか興味津々で見ていました。
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09/01/20
チビ1号
久しぶりに借りてきました。前回よりとてもおもしろがっていたようです。植物のおかげで動物が生きていられること、植物にはいろいろな種類があるということ、以前よりも、より興味をもって読んでいたのが印象的でした。
2010/12/13
チビ2号、幼稚園にて。
じめんのしたのねっこがおもしろかったです。
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動物や植物が、地面の上と下をうまくつかいわけて生活しているようすの絵本。
読んであげるなら:5・6才から
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福音館のかがくのほんは
結構クォリティが高い気がする。
すんなりと、植物について
頭に入る絵本。
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地中美術館に行ったときに買った絵本。
まだはやとは読んでない。
でも、はやとの本棚においておこ。
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じめんのしたでは、ニンジンは太い根であり、ジャガイモは膨れた茎であること。
じめんのうえで、日光に当たった植物だけが、空気と土から栄養物を作れること。
つまり我々動物は、植物により生かされているという簡潔な答えに目から鱗が落ちた。
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目にみえる部分とみえない部分。
この絵本はずいぶん前に青山ブックセンターでの原田郁子ちゃん(クラムボン)おすすめ書棚で手に取りました。
普段から目にする地上に暮らす動物と、存在は知ってはいるものの実はこれまで目にはしたことのない動物。
またさんさんたる陽を葉いっぱいに受け私たちにその姿を表す部分と、土の中で養分を吸い取りぐんぐん下へと根ざす私たちにはみえない部分を持ち、その両方で成り立っている植物。
ものの美しさやよさは、そこへ至るまでの裏舞台やその支えの証とまでは言わないまでも、動物と植物に限らずバックグラウンドの存在とそのバランスを思った一冊。また土いじり時に感じられる諸々のよさ(土から這い出る虫や根っこに感じる生命力。匂い・手触り・冷たさなど)を彷彿させ、私にとっては気持ちのよい1冊。
動植物の営みと外と内をシンプルに描く、深くてむずかしくしていないのがいい絵本。
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子供向けの本って「絵」というより「イラスト」風の物が多く、人間でも動物でも実際の形状よりずっと可愛らしくなっているものばかり。でも子供向けの絵本だからこそ、実際に近い形の絵が描かれてあるほうがいいのになぁと思うこともある。
もちろん内容にもよるし、ファンタジックな感じの絵がぴったりくる絵本も多いけれどね。
この本は、ていねいな絵でいろいろな木や野菜の地面の上と下の様子を教えてくれる。
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植物栽培を習っている時に。「ピーナッツ なんきんまめ らっかせい」や、「だいず えだまめ まめもやし」も。
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読みやすいし絵がとてもわかりやすい、というか楽しい。日光に当たって育った植物を動物が食べ、私たちは生きている。
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「だから、じめんの うえに すむ どうぶつも じめんの したに すむ どうぶつも、しょくぶつの おかげで いきているのです。」
この最後の一文がストンと入ってきます。小さな子供達でも分かりやすく自然界のつながりを知ることのできる良書。
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何気ない植物が 実はとても大切だということ
実はとても素晴らしいということ
難しい言葉は使わなくても こんなによくわかる
どうぶつは どれだけにっこうをあびても
つちとみずから えいようは つくれない
だから しょくぶつをたべたり
しょくぶつをたべるどうぶつをたべたりする
納得。