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ちょっと想像してたのと違う。。
学物的に妖怪のことを知りたい!って人向けです。
でも読んで損はなし。
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とはいっても、あまり古い題材は扱っていない。
井上円了先生や柳田先生に始まる妖怪を扱った民俗学の考察から、現代に生きる妖怪、若い女性(あるいは子供)の霊的な関係、境界についてなどわかりやすく書いてありました。
現代に近いオカルト話についても考察しているんだけど、原因は何かとかそういう話でなくて、そういう噂が立つ理由、昔ながらの怪談との共通点を探っていた所が面白いよ!
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妖怪というものの存在について語ってくれますが
妖怪だけでなく逢魔が時とか、妖怪の怪異、怪談など
幅広く説明してくれています。
妖怪というものやそれにまつわる民俗学について
何も知らない無い方は、読んでみるとなんとなく
日常における視野が変わると思いますよ。
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とてもわかりやすく解説されていました。
挿絵もあったり、水木しげるさんを例に出したりと妖怪について興味を持っている方は満足していただけると思います。
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妖怪というより、うわさ話に近い題材を取り扱っている一冊。
非常に判りやすく、今まで民俗学の書籍を読んだことがない方にもお勧め出来そうです。
ただ、何故若い女性と怪異を結びつけられるのか、著者の見解はあまりこの本では触れられていないので他の本も読む必要がありそうです。
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1 妖怪のとらえ方
2 化物屋敷考
3 妖怪のトポロジー
4 都市の妖怪
参考文献
あとがき
解説 常光徹