Ｙａｓｈａ（夜叉） １１ （別コミフラワーコミックス） みんなのレビュー

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投稿者：くろこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　拉致された叔父を救出するために自分から凛の罠に向かい、独りで雨宮邸に囚われた静。この計画を立てた雨宮の狙うモノは、静の恩師・スミスの研究成果を記した日記を手に入れることだった。
　静が幼い頃を過ごした場所・奥神島で日記を探す凛たち。その中で凛は、子供の頃に静を通じて見ていた島の風景や、その温かい記憶に触れて戸惑う。
　二人の空間が和らぐかと思われたが、その背後では二人も、雨宮さえも知らないある作戦が進行していた。

　二人の関係が少しでも良くなるかな…と思っていましたが…すんごい事になってしまってます。凛はどうなるの…？　ま・負けないでー。もう本当に、ぎゅーってしてあげたいです。

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投稿者：Sota　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

尊が格好良いです。
本当に凛のことを想ってるのに、それが、凛に伝わりきれないもどかしさが、やりきれない。
そして、尊が、どうなったのか、気になります！
静と凛を襲った連中のことも！
再び、シンも登場しましたね！

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投稿者：ポーリィーン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　伯父・有末医師を楯に取られ、静は弟・凛と共に出生の秘密が記されたジョナサン・スミスの日記を探すべく７年ぶりに故郷の奥神島へ渡った。優位に立っていたはずの凛は調子が狂い、さらに裏切りが発覚する…。主人公・静よりも宿敵・凛に焦点があてられ、ますます目が放せない。また、第４７回小学館漫画賞を受賞した。

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投稿者：もくれん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

　凛の悲しみ、苦しみがとても表に出てる巻です。もう、完全に凛に移入してしまいます。これ以上彼を苦しめないでほしい…なんて。
　海でのシーンなど、涙してしまいます。そんな思いとは裏腹に、やはりこうなるのですね…という幕切れでした。彼に心の開放の日は来るのでしょうか？