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読む人にいろいろ想像を働かせる力があるのが
この人の本の良い所
癒されるし、さわやかな気持ちになります
…なんとなくpapa told meを思い出した
子ども嫌いでも子どもが好きに思える本かもしれない
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そうそう、そうなんだよね!と膝を叩いてしまうような、母親と女の子の間にある不思議な絆についての話。読むとすごくスッキリできる。
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さきちゃんのお母さんは、お話を作る人です。
感想:http://tomtomcom.blog73.fc2.com/blog-entry-351.html
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おーなりさんの絵と北村さんの物語からなる本。
こども向けの児童文学に分類したが、大人にも充分に楽しめる物語であり、双方から視点を変えて深読みできる奥深い作品だと思う。
とにかく優しさに溢れた素敵な作品なので、物語の設定同様お母さんが子供に読み聞かせをするような形で本書を一緒に楽しめたらなぁと思った。
もちろん、北村印の日常ミステリもあり。タイトルからしてミステリアスでしょ?(笑)
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おすすめしてもらって読みました。とても素敵な一冊!
さきちゃん(9歳)と作家のお母さんの日常の物語。
ほほえましくてちょっとせつないストーリー。あたたかくて鋭い視点。上質な幸福と仄かな影。 さくっと読めて奥深い味わいの文章。絶妙なバランス感覚に脱帽です。
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これはねぇ(´▽`) ホッコリさせられます
さきちゃんとお母さんの日常
でもやさしさがある本ですね。
ちょっと心のささくれ立ったときにいいかもしれない
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9歳のさきちゃんと作家のお母さんの、おかしくて、せつなくて、たのしい日々を描く、カラーイラスト40点入りの12の物語。
ほわほわしてて優しい文章。でも時々ちょろっと覗く薄闇。
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すげえーかわええ。母子家庭のなごやかな日常。さきちゃんもかわいいけどお母さんが超かわいい。ってか「月の砂漠をさばさばと サバの味噌煮がゆきました」ってそういう題名か!やわかいなぁ。
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北村さんとおーなりさんのコンビがストライク過ぎてどうしようかって感じの一冊vv 図書館で借りたんですが自分用に購入予定。
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「月の砂漠をさばさばと、さばの味噌煮がいきました」このフレーズが頭から離れません。
優しくて、ほわほわした可愛い本です。でも、やっぱり作者は北村薫。たまにドキッとする部分もあって、そこがまた面白いです。
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9歳のさきちゃんと作家のお母さんのお話。
ほのぼのとした12の物語から成る連作短編集。
おーなり由子さんの挿絵も可愛い。
おすすめ。
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母と娘で構成されている家庭。
全く悲しさとかは無く、泣ける話でもなく。
ただ淡々と日常を描いています。
このお母さん、すごい!!
こういう子育てっていいなって思います。
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イラストに惹かれて 買いました。
挿絵も お話も とってもかわいい☆
かわいすぎ。
こんな親子に あこがれますよぅ。
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ふたりぐらしの仲良し親子、作家のお母さんと9才のさきちゃん。北村薫さんらしい優しい筆致で描かれる12の物語。ちょっとせつないお話もあり、特に『猫が飼いたい』では心がきゅっときます。
『さばのみそ煮』では、ごはんを作りながらお母さんの歌う適当な替え歌が秀逸。
「月のー砂漠をさばーさばとーさーばのーみそ煮がゆーきました」
これを「かわいい!」と言えるさきちゃんの心のすこやかさ。
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本文より。北村薫は物語の力を信じてるんだと思う。「さきちゃんは思います。ケーキ屋さんの子供は、おうちのケーキが食べられるのかな。お花屋さんの子供は、おうちのお花をかざれるのかな。それは分からないけど、わたしはできたてのお話を聞けるよ。」
2009.04.29 読了
2009.04.29 購入@bookoff