投稿元:
レビューを見る
12/2 読み聞かせ 6年
http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10402418384.html
投稿元:
レビューを見る
ドラマ化されていたことを思い出し、今さらながら手に取りました。
とても素直な子どもたち。
夢のある、明るい子どもたち。
その子たちが本当に短い生涯を終えてしまったという事実がずしっときました。
娘は今5歳。
大きな病気もなく元気に育っていることを、毎日心から感謝、なんてことはないけれど、これほど幸せなことはないですね。
うまくまとまらないけど・・・
こんな風に頑張っている子たちがいるということ、事実として児童たちにも伝えていきたいです。
投稿元:
レビューを見る
私は、この本を読み終えたときに、「私はこの子たちには勝てないな」と思いました。この子たちの強さが詩にあらわれていました。
病気を治して、学校にいきたい。家族と一緒にいたいという強い気持ちが心にとてもたくさん伝わってきました。
この本を読めば、由貴奈ちゃんやみんなの希望に向かって精一杯頑張ってる姿が見えてくるような気がしました。この本にはたくさんの色んな気持ちが詰まっていました。
投稿元:
レビューを見る
娘と妻が読んでみたいというのでまずは私から読みました。病院に長期入院している子どもたちの率直な気持ち、退院したい、遊びたい、でも仲間と離れるのは辛い、そんな思いが込められています。
自分にも子どもがいますが、元気なことが幸せなことだと思っていましたが、どんな環境であれ感謝の気持ちが持てることが幸せなのだと思うようになりました。
投稿元:
レビューを見る
たぶん初めて読んだ詩集
なんか
あのこたちは
自分よりも短い生涯だったけど
私なんかより
深いところを知っていると思う
感動した
投稿元:
レビューを見る
命について考えさせられる本。
小学生の頃に読み、当時は自ら命を絶とうとする人達に読んで今自分がしようとしていることについて考えてほしいと思ったが、今もう一度再読して思ったのは私自身が毎日を当たり前に過ごしていく中で病気と闘う子供達は明日を迎えるために懸命に闘っているのだと思った。
この本を読んだ当時と現在読んだ時に感じたものは全く違い、驚きました。
自ら命を絶つことについてどう思うかは人それぞれであるが、世の中には明日を迎えるために闘う人達がいることを忘れないでほしい。
この本を読んで、決して明日は来るということは約束されていないのだと知らされ、私が今何をしなくてはいけないかを考えさせられた本でした。
投稿元:
レビューを見る
自分の命を電池の寿命に例えた”詩”は、切ない。
巧みな言葉遣いは、一切ないところに、子供の心が剥き出しになっていると感じました。子供の方が、みずみずしい感性を持っているという考え方もあるでしょうが、きっと、子供は、”心の中”にある感情や気持ちを、何にも包まず、出してくるのだと思います。一方、大人は”心の外”にある気持ちや感情を最初に表出させ、場合によっては、それが自分の本心であるかの様にふる舞うのだと思います。子供同士の方が、心を早く通わせれるようになるは、そのせいだと思います。
この本の中に出てくる子供たちの何人かは、現在に命を繋ぐことができなかった。短く生きるということに意味や価値を求めようともがいているのは、周りの大人なんだと思います。長く長く生きたことのない子供には、自分の命の短さに、大人のような感覚を持っていないようにも感じられました。周りの大人は、大人の考え方で、子供の気持ちを推し量ろうとしては、いけないと言われているように感じました。
それにしても、幼い、小さな者たちの”心の中”を見せられると、気持ちが揺さぶられます。「生き直そう」と思い立つのは、軽薄なんでしょうかね。
投稿元:
レビューを見る
何度目かの読書。
何回読んでもグっとくるものがあります。一生懸命生きること、その深さと力強さを感じさせてもらえる本。
”先生と友達”という詩がとっても心に残りました。
投稿元:
レビューを見る
病気は神様がくれたもの。
そんなふうに思えるなんてすごい。
体感しないと分からない子どもの生の言葉が心に響きました。
一日一日を精一杯生きるって
幸せなことなんだ。
投稿元:
レビューを見る
今、自分が向き合っている子供たちについてじっくり考えた。
この素敵な作品を残した子供たちの人生の輝きを拡げていきたい。
そして闘病の後に小児がんのドクターになられた方がいることを知って、胸がいっぱいになった。
電池が切れるまで自分の光を灯して輝いて生ききらなくては。