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微妙・・・
っていうか、中井貴一がうっかり主演しちゃったから、ぴっちり横分け鼻でか兄さんを思い出しちゃうじゃないですか(笑)
そして、初期の作品だけあって、まだ司馬節みたいなのは片鱗が見える程度。
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まだ読み始めだけど表現がすごいや。
自分、世界史選択だったんで(言い訳)
しょっぱなから事実関係を把握できてない。
日本史勉強してからのがよさそう。
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忍者小説の最高峰。忍術のはでさよりも、忍者の内面や人間関係を描いた作品。理想と現実、両サイドに立ったかつての仲間との対決。
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初めて小説を読むのを途中でリタイアしました。面白い感じなんですが、私には文章が重いというか小難しいというか・・・。半分くらい読んでやめてしまいました。・・・無念。
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初の司馬遼太郎です。まだ1回しか読んでないので十分理解できてるか不安ですが、人物描写が上手だなと思いました。忍びと人間の間で揺れ動く主人公の気持ちがよく解ります。でも言葉回しや人物関係が難しいので、ある程度知識はあったほうがいいかも。また何回か読み直したいです。
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司馬遼太郎直木賞受賞作品。鋭い描写で迫力があり、最近の本では物足りないと感じている方にもオススメ。やっぱり、司馬遼太郎はすごいなと思わせてくれました。映画化もされていますが、原作が良かったので、観るのが怖いです。
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映画化されたようですけど映画は見てません。伊賀と甲賀の違いが良く分かりました。伊賀もチームプレーするのかと思ってたら全く違うのね。主人公は伊賀忍者。
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ダークが司馬遼太郎オススメするんで。話の内容は忍者の話ね。なるほど、これが司馬遼太郎か。男は基本的に忍者とか侍とか好きだからすんなり入っていけるよね。また文体がいい雰囲気出してるし。現代のお話ばっかり読んでる俺にはなかなか新鮮味ありました。昔の男性、女性って感じがして。ただ、昔なだけに情景がわかりづらかったり作者の知識がこっちに伝わりきらなかったり。ようは微妙にかったるくなるのよね。あと、最後がちょっと物足りなかったかな。まあオススメする人が多いんで他の作品も読んでみようと思います。ちなみに第42回直木賞受賞作品。
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仕事に生きる重蔵、忍びの衰退する時代に忍びを捨て出世を目指す五平、思いの違う二人の忍びの心の描写が表現豊かに描かれています。また、忍びに恋する女性たちには切なさを覚えます。
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ちょっと考えさせられます。
仕事に生きる。生きるのは何のため?
普通に、アクションとしても楽しめると思うのですが。きいっちゃん(汗)が演じた映画も中々良かったです。
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6〜7年前に読んだから、あんまし詳しいとこまでは覚えてないけど、最後までドキドキして面白かった記憶が☆確か、伊賀忍者が豊臣秀吉の命を狙う話やったなぁ。
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忍者にリアリティがある。さすが司馬遼太郎。時代物の勉強にもなるぜ。ホクホク。
タイトルにもある「梟」がそこはかとなく印象深い。梟の鳴き声で合図にしてたりするのがいい。かっこいい。
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2007/01/15 mon
直木賞受賞作品。
織田信長に家族を殺され、その恨みを太閤秀吉の首を刈ることに向ける葛篭重蔵。 同じ、伊賀者で出世へ野心を燃やす風間五平。2人の忍者を中心に、描かれるお話。
結局、どちらの忍者も人間臭さが出てくる。司馬遼太郎が、そういう人間臭さを好んでいるのかな。 重蔵のハードボイルドなお話としても、恋愛小説としても読むことができる。様々な角度からこの本を読むことができ、面白かった。でもって、『風神の門』同様、読みやすかった。
が、前回も思ったけど、最後がどうも…。駆け足気味に感じてしまいました。
で、私は…と言えば、読んでいるうちに自分の心境の変化に気付いた。読む前のままだったら、「重蔵の人間臭さがいいっ!!!」と言っていたところだけど、今は違う。重蔵も、五平も、小萩も…。結局は虚仮になりきれなかったのではないだろうか。そんなここに出てくる人物たちを疎ましくさえ思った。
これが、今回初めて読んだ感想でした。
もう一度読み返したとき、どう思うか楽しみかも。
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司馬小説で一番好き
アクション書くときもピンとした静寂があって、それが余計緊張感を煽る司馬節かな
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映画化もされたかなり有名な作品。
個人的には話が飛躍しすぎててあんまし好きになれませんでした。
ラストの締め方は結構好きなんですが・・・う〜ん。