投稿元:
レビューを見る
スクーターで旅に出る。この行動力ですわ。これだけの成果を支える、本人の「実力」には言及されていないあたりがポイント。
投稿元:
レビューを見る
《読んだ時期:2008年2月》
学生の頃に読んだのですが、再度読み直し。マエストロ・オザワの温かい人柄、音楽への熱い思いを感じる一冊です。
投稿元:
レビューを見る
<貰い手が決まりました>
£1
状態は良好。書き込みもありません。
小澤征爾氏が自ら書き上げた自伝です。
投稿元:
レビューを見る
小澤さんってすごいんだなあ・・・と思わずにはいられません。
というより、わたしも単身ヨーロッパへ旅に行きたくなりました。
投稿元:
レビューを見る
指揮者になろうと思ったのは、日比谷公会堂でレオニード・クロイツゥアーがベートーベンのピアノ協奏曲第5番「皇帝」を、自分でピアノを弾きながら指揮したのをみてからだって
ピアノを習う一方でラグビーをやる。
スクーター旅行に出かける。
(外国の音楽をやるのなら、音楽の生まれた土、そこに住む人間をじかに知りたいという理由だったそうだ)
そんなメチャクチャなとこがすごくスキ!
投稿元:
レビューを見る
080816(s 081128)
080831(n 081226)
090924(a 091030)
100926(a 101002)
投稿元:
レビューを見る
世界の小澤が26歳のときに書いた本。
ヨーロッパに音楽の勉強をしに出かけて、指揮のコンクールで優勝し、ニューヨークフィルの副指揮者に就任するまでのお話。
文章が軽やかで、読んでいて本当に楽しいです。苦労しなかったはずはないのに、苦労のくの字もそこには見えない。実際、ご本人は何も苦労だとは思わなかったのかも。全編、音楽をやることの喜びにあふれています。
年をとってからの回想録ではなく、まだ若いときについこの前のことを書いたものだからこその、みずみずしさに、読んでいる方もうきうきわくわくできる、幸せな本ですね。
投稿元:
レビューを見る
世界のオザワの自伝的エッセイ。
今夏、アメリカに行く間に読み始めたのですが、
ようやく読み終わりました。
珍しく、時間かかったなぁ。
バーンスタインやらカラヤンやら、
超有名指揮者がバンバン出てくる・・・すごい人です。
さらっと書いてるけど、やっぱりすごい人なんです。
特に、おもしろかったのは、
ドイツ・フランス・アメリカのオーケストラ比較。
国によってやっぱり違うんだなぁ。
実際に指揮する人が書くのだから真実味倍増です。
投稿元:
レビューを見る
小澤征爾さんって、「なんかすごいらしい」
みたいなイメージしかなかったけど、
この本を読んで、その凄さの一端を垣間見ることができました。
音楽に対する純粋な情熱、そして行動力がハンパないです。
一度、音楽を聞いてみるべきだな、やっぱり。
(2009年 1月 1冊目)
投稿元:
レビューを見る
世界のオザワの若かりしころをつづったエッセイ。
船旅で出会った人々、コンクールあらしと思われた日。
まだ東西に分かれていたドイツや、あかるいアメリカ、かちこちな日本の風土が音楽を通して伝わる。
さまざまな巨匠と先生たちに出会った青年オザワの輝かしい第一歩がいきいきとそこにある。
家族への手紙。弟へのプレゼント。歯科医の父。
いそがしくてめまぐるしい、とてもしあわせな指揮者の話。
投稿元:
レビューを見る
世界を又にかける小澤征爾さんの若かりし頃のお話です。
勉強しに行くためにヨーロッパに貨物船に乗って行く話やスクーターでヨーロッパを回ったり、もちろん音楽のコンクールに向けた勉強の話など色々なことが書かれています。
読んですごいと感じたことは、本当にすごい人は普通の人が考えないようなことを発想するんだなぁと感じました。
また、コンクール前の勉強のやヨーロッパに行く途中の貨物船の中での語学の勉強など集中力が本当にすごいんだなと感じました。
投稿元:
レビューを見る
若い頃からすごかったんだなあ、とため息
でも、
それが全然いやったらしくなくつづられている。
ふつうの人がそうそう出来ないことを、
さも当たり前のようにやってのける、さわやかさ。
ほんと運良かったんだよねー、という具合。
彼は根っからのポジティブなんじゃないだろうか。
行動力、フットワークの軽さを持つべきと思わされる。
そして、
彼の家族への手紙がなによりもいい。
投稿元:
レビューを見る
世界の小澤征爾の若かりし頃の旅日記。
軽い論調でつづられているのですが、内容はかなり濃いもの。
自分のやっていることに対して「楽しむ」という気持ちを忘れずに
日々過ごされている様子が描かれています。
偉大なる指揮者というよりは、音楽好きの青年の旅行記という
イメージなので、今の小澤征爾さんのイメージからはだいぶかけ離れていますが
親しみを持てる素敵な一冊だなと思います。
投稿元:
レビューを見る
松本出身で世界で活躍する小沢征爾さんの著書。
ヨーロッパに行くときは貨物船で行ったというところが印象的だった。貨物船は、船員との会話や、行く土地行く土地で2、3週間(多分)の滞在をするからその土地をまわることができたりした。とのこと。そのおかげで英語は充分話せるようになったらしい。また、ヨーロッパで開かれる大会では、世界各地から集まってくる人たちは、国から選ばれてきているからみな自信に満ち溢れているという記述も印象的だった。世界をみること。それが、世界への道を開く。そんなような内容だった気がする。
投稿元:
レビューを見る
小澤征爾さんが26歳の時の自伝。瑞々しい。
60年代に書いてるのにぜんぜん古くない。
私の周りにはクラッシックをやっているプロの人が何人かいて、共演した時のお噂など色々と聞いていたのですが、もっとずっと近しい人のような気がしてきました。
「青春」はいつの時代も似ていいるのかもしれない。才能は誰にも似てないですが