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この本が売れたのはタイトルのインパクトのお陰だと思う。
内容は支離滅裂で、共感できるような出来ないような・・。
もっともと思う部分もあれば、著者が屁理屈をこねているようにしか思えない部分もある、
ジャンル別けに迷う本だ。
まあ、エッセイってところかな・・。
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全然最近じゃ無いですね・苦笑。
1年前に書いた書評はこちらに。http://www.kanshin.com/index.php3?mode=keyword&id=3
50878
この本のヒット時から1年以上経過しているが、世界は「思考停止によって起こるあらゆるフェイズでの断絶現象」から少しは脱せたのだろうか?。むしろ悪い方向に進んでいないといいのだが・・・
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これ読むとよけいにバカになるぞ!
2003年12月03日(水)
http://www5d.biglobe.ne.jp/~bbb/past/200312/200312.htm
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いや〜待ちました、ってか予約してることすっかり忘れてたよ。おまけに本には【お願い:この本は、予約が殺到して数ヶ月待ちの状態です。なるべく早く読んで次の方に回せるようにご協力をお願いします。】って紙が挟んであった。こんなの初めて。五体不満足だってハリーポッタだってなかったよ。680円(税別)の本なんだから買えばよかったのか…
中身はちょっと難しくてバカには理解できないかも。理解できるか出来ないかが「バカの壁」かと思っちゃった。私はなんとなく言いたいことが理解できた程度?難しいけどわかりやすく簡単な例を出して説明してくれてるからなんとか最後まで読めたって感じ。問題が微妙にすり替わってないか?と思うところもあったけどうまく繋げているし。
読んだあと頭がよくなった気がする1冊。お値段以上の価値あると思わせる珍しい本。本ってやっぱ高すぎるよね。
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学校の授業で読まされました・・・。
まあ普通なんじゃないんでしょうかね?
でもこれは自分で書いたのではなくて作者が思ったことを言って、録音して、編集者の人に文章を起こしてもらったやつなので、次はこの人がちゃんと書いた本を読んでみたいです。
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話題の本だけど、読まなくてもよかったかなぁ?養老さんみたいなおっちゃんが周りにいたら楽しかろう、とも思うけど。
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言うまでもありませんが、ベストセラーです。ものの見方の尺度にこうもいろいろあるのかと、感心します。一度読むことをお勧めします。
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【バカの壁】とはどんな壁か?
それは 脳に入ろうとする情報の前に 自ら築き上げている【知ろうとしない壁】のことである。
巷で一般的と思われていることも いつのまにか誰かに都合よく歪められたものであるかもしれず
確固たる風に見えていることも 視点を少しずらして見ると 全く逆のことだったり。
人間として生きていく上で 何が本当に大事なことかを考え直すきっかけになる一冊ではないだろうか。
目次を見るだけで 興味をそそられる。一例をあげると
――「話せばわかる」は大嘘
――「わかっている」という怖さ
――感情の係数
――脳内の「リンゴ活動」
――忘れられた無意識
――人間の常識
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そこまで?良くある話じゃん。
しかもこれがベストセラーなのに社会はかわらねぇ!
ま、仕方ない…が。
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『バカの壁』があることだけはわかった。だけど本人が気付かないからこそ『バカの壁』なのであって、存在に気付かなければそれを壊すこともできない。高低の差はあれ、誰もが持っているものだと思う。ちょっぴり諦めの匂いがする。
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人は何故分かり合えなのか。それは人の価値化の違いから来るもの。というようなお話。
なるほどぅ!!と納得するお話がいっぱいのっています。そしてとても読みやすい文体で、起承転結が見事にまとまっています。
論文の見本にしてもいいぐらいの綺麗なまとまり方です。
さすがベストセラー。
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読み出して、分かり切った話だな、と。さらに読むと、そうそううまい表現するな、と。でも結局、先へ先へ読みたくなる魅力はなく、こんな薄いスカスカの本なのに途中から読んでない。
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前提が長くて自分は一体何の本を読んでいるのか、テーマは
何だったか、そもそも日本語ってなんだっけ…と危ない所まで
いきかけながらも読みました。新書はやはり苦手だぁぁぁ。
でもためになるとは素直に感じました。小学校の国語の教科書で
地球温暖化とか生態系とか知るようなもんじゃないかな。
特に、真ん中あたりに書かれていた、脳が司る身体の配置なんか
あたしは全然知らなかったのでひとつ賢くなりました。
コウモリが逆さにとまってることについての仮説とか。
あと若者は意識が中心になっているといったあたりの話は
例に挙がった話がまるで自分のようで(笑)人事じゃぁない。。
衝動殺人犯の脳を調べると前頭葉機能が落ちていたらしい。
ではでは西尾維新の『クビシメロマンチスト』の葵井巫女子も
前頭葉機能が低下してたの?一概には言えないけどキレる脳?
連続殺人犯は低下してないらしい。では匂宮や零崎は……
などと思考がいちいちぶっ飛んでました真田(涙)
そして「オタクの脳」にあたしはめちゃくちゃ当てはまります。
特定のことに対しての興味の示し方、出力がすごいっていう。
へーへーへー。
精神論なら色んな作家さんが小説にわざわざ書いてたりします。
主人公の思考をなぞるようにしたりして。
そういう場面で読むと結構読めるのに、著者が「東大名誉教授」で
「新書」ってだけで構えてる自分がいました。
『バカの壁』を借りたのは話題になったからってだけで
きっと話題になってなかったら読まなかったな、絶対。
偶然なのだけどすごく良い機会になりました。
こんなアホっ子真田でも中間以降は結構スラスラ読めたので、
新書デビューをもくろんでいる方は是非。
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ん、これは、どうかな。進められたけどわからない。わからないというより、すでに解ってたのかも。乗り越えてください
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親から「読め」命令で読んでみたけど、面白い!!タイトルから想像していたこととは大違い
でした。必読でしょ、これ!!