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不眠症の夢魔
切り落とされた長い髪
ヘヴィーシロップ漬けの毒々しいチェリー
ほら 首まできてる(息の仕方ってどうするんだっけ?)
ほら もう 体中にドーリスが!! (どうしよう どうしよう どうしよう どうしたらいい?)
本文抜粋♡
主にそんな話 美しーぃ
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楠本まきの描く恋愛ものはこういう感じ。
楠本まきの描く「壊れた女性」ってこんな感じ。
詩的に描きすぎるところが今はあまり好きでない。
年々じわじわ染みてくるんだけども。
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儚く、脆く、悲しく、何となく泣けてくる様な。
でも私にはよくわからなかった…。
感覚的な世界に浸ってみたい方、一度読んでみては?
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前半は最高。後半は最悪。
蜜みたいな不思議系美少女に憧れ共感する女の子は多いと思う。
蜜は自分の存在意義の事で頭がいっぱい。
蜜にとって岸君は「自分を映す鏡」でしかなかったんだろうなぁ。歯痒い。
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楠本まきサンの作品で一番のお気に入りです。
彼女の描く線が細い人が好き!
『ドーリスドーリス呪文みたいに唱え続けて
毎日気がちがわないように気をつける』
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暗い…痛い…というのがおそらく一番にきて、分かりにくそうでとても分かりやすいお話だと思いました。一緒にいたい、いたくない、その矛盾。散文的な本です。漫画に娯楽だけを求める人は読んでも多分何も残らないと思う。きれいな絵が見たい人は読んでみてもいいと思う。自分がかわいそうだと思いたい人もいいかもしれないね。
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好きすぎて中二のころ二冊買った覚えが……。観賞用と読書用。結局どっちもボロボロになって区別がつかなくなった。
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まぁ今更なんだけど…
私、これ、小学校6年生の時に買って読んだんだよね…。
よく買ったな。というか、よくこの本に惹かれたな。
なんかね、☆の数が付けられない。
一応4つにしたけど。
それよりなんか、もう衝撃が大きすぎちゃって、消化しきれない感じ。
今でも、まだ出来てないかも。
楠本さんの本は、これとKISSしか読んでないけど、
この歳になったから、また色々読んでもいい時期かもしれない。
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初めて読んだ時は、全く良さが分らなかった。
それでも暇なとき、読んでたら突然。
うわっってなった。
言葉が、羅列が、、、
私としては、話ってより言葉を楽しむ漫画。
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蜜、可愛いくて可哀い。
求める蜜がいつもそこにいて
求める蜜が求めるものでなくなってく
でもあいしてる
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退廃的で主人公がふれているところと
全P2色刷りで線画がとても繊細なのがマッチして
1冊の本としてとても好きで何度読んでも発見できる
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マンガと言うより、画集。
マンガと言うより、詩集。
楠本まきさんは、マンガの世界にアートを持ち込んだ開拓者。
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愛情と狂気。
楠本さん独特の細い線で、儚げで危なげな女性が描かれています。
理想的な女性「蜜」と僕の生活。
剃刀をそっと首筋に当てられるような恐怖感を感じます。
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とにかく綺麗。モノクロ漫画ではなく前頁2色で展開されるんですが、
独特の構成と詩的な内容がすばらしくて、
アートブックとして紹介しても申し分無い逸品。
内容は、なかなかイタイです。初期の椎名林檎や獄本のばらさんが好きな人なんかは、ぜったいはまる。
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「僕のドーリス」
きみ の 望むきみ でいる わ。
ほんとうの自分は、どこにいるのでしょう?
蜜は あいされたかった のかもしれません。