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プログラマのしくみ これがプログラマの生態と実態だ!! みんなのレビュー
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紙の本
プロのプログラマによるプログラマの取り扱い説明書
2003/08/07 08:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Snakehole - この投稿者のレビュー一覧を見る
プログラムの入門書ではなく,プログラマの職業紹介本……なのかな。一般ウケを狙って面白おかしく書いてはいるが,老若を問わずプログラマであればうなずく話満載。プログラマの仕事のかなりの時間が実は「調べもの」であるとか,煮詰まっている時には電車の中だろうが便所の中だろうが頭の中で仕事をしているんだとか,オレ達当事者にとっては常識……というより自然でありながら,世間にはあんまり分かってもらえない真実(?)にもきっちり言及している。また,プログラマーが強弱の差こそあれ皆「しくみマニア」で合理主義者,社長であってもプログラムの書けないヤツは心のどっかで軽んじているという,立場によってはあまり明かされたくないヒトもいるだろう心理面の秘密(?)も暴露。プログラマもプログラマとつきあうヒトも一読の価値はあると思う。
最後にお楽しみの「バグレポート」を。まずは35ページ「プログラマの宗派」の最初の行,「ナンバーワンで合って」は「ナンバーワンであって」が正しいんでは? 次に51ページのケツから6行目,この「必至」は「必死」の間違い。これ,逆に間違うヒトが多いんだけどね。74ページ「プログラマが笑う日」の最初の行,「しかめズラ」は「しかめヅラ」,「こら兄ちゃん喧嘩売ってんのか,ちょっとスラ貸せこら」とは言わないでしょ? それから,これは宗派(または世代?)の問題かもしれぬのだが,この直前にある「ちょうどの数の読み方」,オレは768を「ななろっぱー」と読むのは聞いたことがない。「ちーろんばー」だと思う。これも麻雀の点数計算から来ている読みだけどね(切り上げて「ちっち」と呼ばれる点数ですな)……。
紙の本
自分のことを書かれているよう…
2011/10/05 01:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はプログラマではないがプログラムを書くのが仕事の一部だ. この本はそういう自分のことが書かれているようだ. つまりは,プログラマだけのことを書いているのではなくて,理科系にはかなり共通する部分がある.
「本を読むのが仕事」,半分の時間は調べものをしていると書いてあるが,研究者のばあいはプログラミングより本,論文,Web などを読むのが本来の仕事. 自宅にかえっても趣味でプログラムを書くというのもあたっている. トイレにいくときについでになにかしてくるというのも,いいあてられている. バグで悩んでいるときは,社内を歩いているときでも原因を考えているというのもそうだ. つかったことのないソフトのつかいかたをきかれてもこたえられないのに…ということも書いてある. 読んだらやくにたつという本ではないが,共感してしまう.
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