紙の本
ドラッガー氏による仕事で成果を上げ、自己実現を可能にする指南書です!
2017/12/20 19:29
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経営学の巨匠ピーター・ドラッガー氏によって執筆された仕事で成果を上げ、自己実現を目指したい方を対象とした啓蒙書です。現在、成果主義が蔓延する社会において、ビジネスマンには如何に最大の成果を上げるかが問われています。本書は、それを実現するために必要な知識、たとえば、意思決定の仕方、リーダーしプのとり方、コミュニケーションの方法、優先順位の付け方などが、非常にわかりやすく解説されています。読む価値は十分にある一冊です!
紙の本
「読む」ための本ではありません。
2009/03/21 16:05
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
「読む」ための本ではありません。
「考える」ための本です。
本書は、ドラッカー教授の著書の中から、「よりよく仕事を遂行するためにはどうすればよいのか」をテーマに名言集として編集されたものです。
仕事に向かう姿勢は、人によって違います。
いやいや仕事をする人。
情熱をもって仕事をする人。
惰性で仕事をする人。
仕事は人生の中で大きな割合を占めることは間違いありません。その仕事で最大の成果を上げるためには、どうすればよいのか。
さらには、「自分は何をすべきか」を考えることが必要です。
本書は、そのきっかけを与えてくれるもの。
仕事の本質を彼はこう語っています。
「仕事は人の成長を促すとともに、その方向づけを行うべきものである。さまなければ、仕事は人それぞれの特質を発揮させることはできない。」
自らの成長を実感できるような仕事をしなければ。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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"不得手なことに時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである"
金言です。
でも、選択と集中を行うには、強力な選択肢が存在することが大前提。
だから、結局これがデキる人も会社もそう多くないんだろうな。
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ドラッカーの名言を手っ取り早く知りたければ良い本です。
ただ、その背景がわからないので真の理解には至らないでしょう。
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ドラッカー。学生のときは彼の本は難しくて仕方なかった。
今、仕事をしてみて、彼の言っていたことがわかるときがある。
・成長の責任は自分にある
・全ては責任から始まる
ただ単純に仕事に取り組むのではなく、
考え、創造して仕事を創っていくようになりたいものです。
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【070427】
■起業家に向かない人たち
確実性を必要とする人は、起業家に向かない。そのような人は政治家、軍の将校、外国航路の船長など、いろいろなものに向かない。それらのものすべてに意思決定が必要である。意思決定の本質は、不確実性にある。
■上司を不意打ちにあわせてはいけない
不意打ちから上司を守ること、喜ばしい不意打ちからも上司を守ることが、部下たるものの仕事である。自らに責任のあることについて不意打ちに合わされることは、傷つけられ、恥をかかあされることである。
■リーダーは組織の使命を確立する
効果的なリーダーシップの基礎とは、組織の使命を考え抜き、それを目に見える形で明確に定義し、確立することである。リーダーとは、目標を定め、優先順位を定め、基準を定め、それを維持するものである。
■プロフェッショナルの条件
厳しいプロは、高い目標を掲げ、それを実現することを求める。誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える。頭の良さではなく、真摯さを大切にする。
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ドラッカーの名言が端的にまとまっています。
内容も非常に分かりやすく、
ドラッカー入門編としては良いのでは?と思いました。
何となく7つの習慣にも似たような本があった気がします。。。
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● 他の者が行なうことについては満足もありうる。しかし、自らが行なうことについては責任があるだけである。自らが行なうことについては、つねに不満がなければならず、つねによりよく行なおうとする欲求がなければならない。
● 習得することができず、もともともっていなければならない習慣がある。他から得ることができず、どうしても身につけていなければならない資質がある。才能ではなく真摯さである。
● 現存する仕事はすべて正しい仕事であり、何がしかの貢献をしているはずであるとの先入観は危険である。現存する仕事はすべて間違った仕事であり、組み立て直すか、少なくとも方向づけを変えなければならないと考えるべきである。
● 鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが自らの墓碑銘に刻ませた「おのれよりも優れた者に働いてもらう方法を知る男、ここに眠る」との言葉ほど、大きな誇りはない。成果をあげるための優れた処方はない。
● 厳しいプロは、高い目標を掲げ、それを実現することを求める。誰が正しいかではなく、何が正しいかを考える。頭のよさではなく、真摯さを大切にする。つまるところ、この真摯さなる資質に欠ける者は、いかに人好きで、人助けがうまく、人づきあいがよく、有能で頭がよくとも、組織にとって危険であり、上司および紳士として不適格である。
● 時間の使い方を知っている者は、考えることによって成果をあげる。行動する前に考える。繰り返し起こる問題の処理について、体系的かつ徹底的に考えることに時間を使う。
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出版社/著者からの内容紹介
成果、貢献、時間管理、目標設定など、個人が仕事をとおして成長するための名言を多数収録。誰でも並みの努力で自己実現できる。
内容(「MARC」データベースより)
仕事の成果が問われるいま、ビジネスマンはいかに能力を高め、自己実現をとげるか。成果能力、果たすべき貢献、優先順位、意思決定、リーダーシップ、コミュニケーション、時間管理など、人並みの能力でプロになる知恵を精選。
目次
成長
成果能力
貢献
強み
進むべき道
知識労働者
起業家精神
チームワーク
コミュニケーション
リーダーシップ
意思決定
優先順位
時間管理
第二の人生
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ドラッカーの名言集。
最高の成果をあげるために必要なエッセンスが著書から抜粋されている。
その中で最も重要だと感じたことは、以下の6点である。
1)貢献、結果、自分の成長に真摯であること。責任を持つこと。常に満足しないこと。
2)自分の時間の使い方を把握し、管理する。何に時間をとられているか、どのくらい時間が余っているがまず知る。そして体系的に管理する。
3)強みに集中する。自分の強みはもちろんチームの構成員の各自の強みを総動員する。
4)優先順位をつける。過去ではなく未来、価値をうむ機会の獲得を優先し、スケジュールを組む。無駄な時間は捨てる。変革をもたらすことに時間を割く。
5)右脳と左脳のバランスと勇気を持ち、目標を捉えて意思決定する。意見を持ち、その後に事実を探して検証する。事実から探してはならない。また、問題を捉えてから、足で現場の要求を捉える。
6)扉を開く。組織だけを人生にして、しがみついてはならない。第二の人生をもつ。組織を変える。価値観の合わない組織に属さない。第二の仕事をもつ。社会的起業家になる。そのために早くから段取りをしておく。
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「仕事を変え、キャリアを決めるのは自分である。自らの得るべきところを知るのは自分である。組織への貢献において、みずからに高い要求を課すのも自分である。飽きることを自らに許さないよう予防策を講じるのも自分である。挑戦しつづけるのも自分である」
気づきや忘れていたハッとすることがたくさんあった。
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始めてのドラッガー。
おもしろかった。いいとこどりばっかで、多分しっかり理解できたのかどうかわからないけど、コレ読むだけでもすごく刺激になった。
「成長に最大の責任を持つ者は、本人であって組織ではない。」
結局自分を良く知る事、そしてその自分でどう成果を出すか…なんだなと思った。
うーん、まずは自分を知る事かー。
むずかしいけれど…考えてみます。
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ドラッカーの名言がサラッと読める本です。
こんな人に特にオススメ
・就職活動中、または準備中の人
・日々の仕事を見直したい会社員
以下、本の内容に触れます。
内容
・人の成長
・組織への貢献と成果
・リーダーシップ
・意思決定
・時間管理
など12のテーマでドラッカーの著書から
名言を抜粋し、編集したものです。
私的「目から鱗」ポイント
・組織内の摩擦は、互いの事を知らないことに起因する
→何を重要と考え、何が問題と考えるかをお互いに知る努力が必要。
・意思決定の本質は、不確実性にある
→正解がわからない中で決断しないといけない。
肝が据わってないとリーダーは務まらない。
感想
仕事をする意欲が湧いてきました。
例えば、雑用と思われる仕事も、必要な仕事ならば、
それをこなすことが組織への貢献であり、
組織が成果を出すための必要条件であることを再認識できました。
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2011/2/1 Amazonで購入、2011/2/12 読了
あとがきにある、「ドラッカーの魅力は、教えてくれることだけではない。確認してくれることにある。考えさせ、行動させてくれることにある。」という言葉が、ドラッカーの教えを最も言い当てていると思う。厳選した約200の名言を繰り返し読んで、日々の仕事や生活に活かしていきたいと思う。
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本書はドラッカーの名言集であり、単なる理論ではなく、自分自身の行動方針に大いに生かせる一冊である。『不得手な事に時間を使ってはならない。自らの強みに集中すべきである』との言葉があり、自分自身が何をどのような優先順位ですべきかという事が明確化され、またあらゆる言葉から自己分析を行う事ができる。それは同時に自分自身をよく理解するということであり、今後の人生に大いに反映させていく事ができると思われる。
〔M〕