紙の本
楽しく美味しく、ティータイムを過ごせます。
2003/07/15 20:26
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投稿者:cocco - この投稿者のレビュー一覧を見る
某清涼飲料水の会社の缶紅茶の開発や、ファーストフード系の紅茶まで、紅茶ならありとあらゆる範囲で活躍されていらっしゃる作者。それでいて、自店での紅茶セミナーも開いているという精力的な活躍ぶり。そんな筆者の紅茶の知識をおすそ分けしてもらったような気分になれる一冊。紅茶のことを知らなくても紅茶は美味しく飲めるけど、知っていたらもっと美味しく飲めるはず。この本でそれが実感できます! 紅茶の第一人者磯淵先生の新刊、おすすめです!
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投稿者:ひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
紅茶の茶葉別の特徴や、入れ方などがわかりやすく書かれていて、いつのも茶葉でもおいしく紅茶を入れるのに役立った。
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最初にこの本を手にしたのは数年前のこと。
NHK教育TV(E-テレビ)「極める・田中卓志の紅茶学」
(⇒ http://ow.ly/5wb09 )を観て、再びこの本を手にしました。
すると、この番組に出ていた磯淵さんが著者であったことに気付
きました。
番組で感じられた磯淵さんさんのお人柄から、いっそ磯淵さんの
紅茶教室に通おうかっと思ったものの平日開催とのことで断念。
今日は、カティサークを飲みながら紅茶Mapを作成してみました。
(⇒ http://ow.ly/i/e618 )
スコッチウィスキーのカティ―サークと紅茶のつながりもこの本を
通じて知ることができました。
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紅茶事典、で検索するとamazonでトップに出て来た。後で分かったが、つい先月NHK教育テレビで放送された、紅茶についての1カ月シリーズで講師として出演された方だそう。最終回のスチュワード麻子さんの出演分のみ見たので知らなかった。
紅茶の歴史的背景や、産地、その地理的特徴からくる茶葉の違いや、色んな茶葉の説明、美味しいお茶の入れ方まで、紅茶のあらゆる点を網羅して書かれており、まさに「紅茶のバイブル」的なものでした。
今まで、単に好きで紅茶を飲んでいましたが、これからもっと色々知りたいと思うようにさせてくれた本です。また、色んな茶葉もどんどん試して行きたいと思えるようになりました。
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紅茶について知りたくて購入
紅茶って奥深いなぁと改めて思い出させてくれた
淹れ方は勿論、歴史とか産地とか
茶葉のブロンドとかも紹介されてて重宝してます
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紅茶で有名な磯淵氏が書かれた本とあって、まさに紅茶のバイブル。
美しい写真とともに、紅茶の歴史から茶葉の基礎知識を学ぶことができます。
アフタヌーンティーの風習を始めたといわれるアンナマリア王妃のドローイングルームの写真は”保存版”です。
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秋の夜に紅茶はいかがですか?
この本では、紅茶の茶葉の種類についてだけでなく、代表的なメーカーやブランドの紅茶についても書かれているので、紅茶好きの人も、紅茶にあまり詳しくないという人も楽しめます。
紅茶についてや紅茶の歴史も書かれており、後ろの方には、紅茶を使ったドリンクや紅茶のいれ方も載っていて、紅茶の魅力が詰まった一冊です。
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ネパールで購入した『ゴールドTea』を飲むにあたり一読。
希少価値の高いというこの紅茶は、確かに見つけるのが難しかったです。ただ、いまいち分かっていなかったので本書から学ばせて頂きました。写真がふんだんに使われていて、よーく分かりました。紅茶は色味も大切ですから、写真は必要不可欠です。ゴールドティとは、本書のゴールドチップという新芽のことだと思います。茶葉の色が一致してスッキリとしました。また高品質の証、カップの淵に沿って黄金色の輪!これも出ました。ミルクティ、ブラック、アイスティなどに向いているアイコンも興味深かったです。
ブランドティメーカーのフレーバーティも頂いたばかりなので、これが何に向いているか、なん時に飲むのが良いのかっていうところも勉強になりました。
オレンジペコは東洋的なお茶だと思っていたけれど、やはり中国茶と同じ製法。龍眼かそれに似たベルガモットの香りを付けたアールグレイ。香りが抜群に良く水色、味のバランスがとれた紅茶の王様ダージリン(香はマスカットやスミレやスズランをイメージすると良いらしい)。色々と曖昧だったことも知ることができます。
紅茶の入れ方としての講義ページもあり、水には空気を多く含ませる、茶葉から紅茶の味をしっかり抽出させるためのジャンピングに、1杯目は香りを、2杯目には水色と味を楽しむという点も重要です。マサラティなどのインドティの抽出の仕方、ミルクティにはノンホモジナイズドのミルクが適している、アイスティの入れ方とか、フレーバーティなどのレシピも参考になります。
発効前が緑茶で、半発酵段階がウーロン茶や鉄観音、完全発酵したものが紅茶というところもなるほど~と思いました。
紅茶ブランドカタログも奥深かったです。
大好きなお茶はよく頂くので我が家の大切なコレクション。今日はゴールデンティをジックリ堪能しようと思います。