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みんなのレビュー13件

みんなの評価4.6

評価内訳

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13 件中 1 件~ 13 件を表示

紙の本

ミギーがラブリーv

2004/07/13 03:14

9人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:A-1 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ある日、どこからともなくその種は舞い降りた。
宇宙から? …それとも?

その種(卵?)は地上に落ちると次々と誕生し、はじめに遭遇した生物の脳に、その未知の本能に導かれ寄生していくのだった。

普通の高校生【信一】は、ひょんな偶然からその犠牲者の一人と成り果てかけたがからくも脳への寄生を免れる。

寝ぼけているうちに攻防した為、その翌朝は夢のように思ってしまうが、その右手にはちゃっかりと寄生生物が居座っていた。
(主人公【信一】…お嬢様育ちの母とダインディーな父を持つ一人っ子、GFあり? BF…というか親友はいなさそう…紙面に出てくる存在としては【ミギー】が唯一。友達は多いみたいだけど…それより彼女か?(w)

その他同時期に生まれ出た未知の生物達は、その生まれた時に受け取ったというメッセージ『この種を食い尽くせ』を唯一の信念(啓示?)に、(脳を食われた)寄生された獣は獣以上に「けだもの」らしく、寄生された人間は身近の人間を次々にその牙にかけて行くことにより、じわじわと平穏な日常に迫ってゆく。

一方、【信一】の右手に寄生し【ミギー】と名付けられた謎の生物は、自分の知らない知識欲を貪欲なまでに吸収していた。自分は食欲の心配がないからそうなったのだろうと冷静に言う【ミギー】。

【ミギー】には一つ疑問に思うことがあった、つまり、存在意義である。(高尚だ。)
何の為に、そして、どこへ行くのか? 行くべきなのか?

そして、脳に寄生を果たした寄生生物の中にも、それを考え、自分達の意義と安全を守る為、人間を脅かす方向に向かおうとする一団があった。

彼らのうちの一人が教師として【信一】の高校に赴任してきてしまう!
そして、謎の転校生もまた…。
ついに、その脅威が身近に迫り関わらざるを得なくなってゆく【信一】…。

そして徐々に、 「パラサイト(寄生生物)対 人間社会」の戦いも水面下で始まってゆくのだが…


この主人公の少年が、結構のんきなキャラクターをしている為もあるのか、ほとんど終始この二人は和やかムードで(でもたまに【ミギー】に脅されてたりして…)、その寄生生物をかわいいとさえ感じてしまう。

この作者さんのコンセプトも特にホラーではなく書いていたのか、あの絵柄が怖くないというだけなのだろうか? じわじわっとは怖いんですが常にスクリーンのこちら側意識が持てるというか…この彼のケース以外の脳を食うことの出来た寄生生物達が、獰猛なまでの食欲を人間に向けることによる(同種として感じる)むごたらしさや緊張感は、不思議と現実感のないものとして感じてあまり怖くは感じないので、ホラーの苦手な私には読み良かったです。

勧善懲悪なお話というわけでなく、主人公はなかなか孤独な(相棒に【ミギー】はいるけども)戦いをしています。

まるでスパイダーマンが呟く様に、愛する人に及ぶ危機を排除しておきたいから、守りたい人がいるからこそ、そして自分にその能力が人よりあるからこそ、戦わざるを得ないし、戦いに駆り立てられ向かっていくが、本当は…

ラストまでに普通の少年である【信一】がどういう判断を下すのか下していくのかが、面白く、考えさせられるお話でした。

あと、アクションシーンもなかなか見応え有りです!

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紙の本

ギャップがすごい

2021/08/06 08:58

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る

寄生というなかなか絶妙なベースにミギーという愛くるしい性格の相棒が登場する何とも斬新な構成だけど、読み始めると止まりませんでした。

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2007/04/11 22:48

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2007/06/12 02:36

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2008/04/28 18:04

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2008/05/03 00:04

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2010/07/24 06:27

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2011/07/18 13:43

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2011/07/27 22:30

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2012/11/22 18:34

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2013/09/27 21:36

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2014/07/30 12:55

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2021/04/03 15:11

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