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物語のおやつ みんなのレビュー

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みんなのレビュー21件

みんなの評価4.1

評価内訳

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20 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

物語のおやつは味わえなかったけれど、物語の深い味わい方を松本侑子さんに教えていただきました

2005/05/24 07:07

6人中、6人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:NKポチ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ぐりとぐらのカステラ」ってどんなおやつなのかしら?と
興味を持ち本書を選びましたが、それよりも何よりも、松本侑子さんの書評が素晴らしくて、彼女の文学への造詣の深さに感心させられました。
つい最近読んだ江国香織さんの「絵本を抱えて部屋のすみへ」と比べてしまったのですが、その書評スタイルがまったく違うことに気がつきました。
江国香織さんは、一見、その絵本の主題とはかけ離れているようなワンシーン、ワンフレーズをクローズアップさせて、そこに自分自身の心象風景を織り交ぜながら、読者をちょっとアンニュイな空気感漂う江国香織ワールドに誘い込んでしまい、うっとりと酔わせたところで、主題へと向けてラストにオチをつける、というような絵本をきっかけにして自分を語るエッセイ風書評スタイル。
それに対して、松本侑子さんは、作家に言及するスタイルで、作家がどこの国のどの時代に生まれてどんな暮らしをしていたかということを深く調査研究してあり、主人公の目線もセリフもすべて作家の分身であり、本はその視点で読むものよ、という文学者としてのセンスを教授してくれます。
特にこの本では、暮らしの中でも、どんな食生活をしていたかいうところに注目しており、物語の中に登場するおやつやお料理をもとにして、その材料を収集した恵まれた自然環境、風土、その時代の人々の日々の暮らしぶりまでもが、生き生きとした姿で私の目の前に現れてくるようでした。
物語の深い味わい方を知りました。
本書掲載のおやつももちろん、ステキ。
でもホットケーキもまともに仕上がらない私には、ちょっと作るのはムツカシそう。
そんな人でも、おいしそうな写真を眺めているだけでも、じゅうぶん幸せな気持ちになれますよ。
掲載の「物語のおやつ」は下記です。購入前のご参考にして下さい。
「ぐりぐら」のかすてら
「風にのってきたメアリー・ポピンズ」のジンジャー・パン
「あしながおじさん」のレモンゼリー
「ロッタちゃんのひっこし」のパンケーキ
「スプーンおじさんのゆかいな旅」ワッフル
「鏡の国のアリス」のバターつきパンのプディング
「エミールと探偵たち」のアップルケーキ
「さむがりのサンタ」のクリスマス・プディング
「赤毛のアン」の木苺水
「大どろぼうホッツェンプロッツ」のプラムケーキ
「若草物語」のブランマンジェ
「小公女」のぶどうパン
写真とエッセイのみ(作り方なし)
「ピーターラビットのおはなし」カミツレ茶
「赤毛のアン」レイヤーケーキ
「アンの青春」のオートミールとショートブレッド
「大きな森の小さな家」ブタの丸焼き

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紙の本

ぐりとぐらのかすてら

2019/11/23 20:28

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る

実際に作るような甲斐性はありませんが、読むだけで本当に楽しい本です。誰かに作ってもらって食べたいです。

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紙の本

赤毛のアンの木苺水

2018/11/06 07:21

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

昨年、プリンスエドワード島の赤毛のアンハウスに行ってきました!
木苺水の代わりにクランベリージュースが売っていて、
「翻訳上、木苺水となっているけど、このジュースが最も近いものだ」と聞きました。
この本を読んで、自宅でも木苺水を作ってみたいものです!

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2005/05/31 03:04

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2004/10/25 21:06

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2004/12/08 01:46

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2004/12/20 22:16

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2005/05/21 20:58

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2005/12/02 00:34

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2007/02/03 22:33

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2007/04/09 00:47

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2007/09/12 22:17

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2009/08/29 14:26

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2008/02/26 15:27

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2008/06/13 04:17

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