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みんなの評価4.2

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紙の本

温もりのある造形は手作りでした!クロはどこに行ったかな?

2009/12/07 11:23

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildflower - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は静岡県の造形作家さん山形明美さんが造られています。

文章となかみの造形を手掛けられています。撮影は大畑俊男さん。

ジオラマが大好きな作者たちが小学館から翻訳が出ているさがしもの絵本の

大人気シリーズ『ミッケ!』に触発されて造られたいきさつは、

このシリーズをつうじて撮影を担当された大畑俊男さんのHP
 
「ジオラマ・ワールド カメラマン大畑俊男の世界」に詳しいです。


赤いリボンを首につけた愛らしい黒猫のクロが、月夜の晩に旅をします。

それを追っていく「ぼく」は読者の目線と重なります。

『ミッケ!』に慣れていればすんなりと馴染めますし

難易度はほんのちょっとだけやさしいです。

こどもの目線でみたことのあるものがたくさん紛れているのと

手作りならではの温もりのある造形の写真が、とにかくきれいです。

本作には英語版もあります。

本作を含めて『どこ?』シリーズは4冊。

『どこ? もりのなかのさがしもの きっとみつけられる!』

『どこ? とびらのむこうのさがしもの もっとみつけられる?』

『どこ? ふしぎなまちのさがしもの まだまだみつけられる!』と続きます。

クロの旅にまたつき合いたくなってきました。

(シリーズによっては白い犬ムクも活躍します。)

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紙の本

子どもと一緒に

2004/01/01 22:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:われもこう - この投稿者のレビュー一覧を見る

よく「○○をさがせ!」と言う本がありますが、これも同じような感じかなと思いきや全然違うんです!

まず、絵ではなく写真で、しかもすべてミニチュア(もっと的確な表現があるはずなんですが…)なんです。
各ページの横に色々な物の名前があげられ、最後に「どこ?」と一つ一つ探していきます。それが大人でもなかなか見つけられないようなものを2歳の子どもが先に見つけたりと、読んであげるというよりも子どもと一緒に楽しむ絵本です。

子どもの頃おまけつきのお菓子が大好きだった人にオススメです!

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紙の本

手につかめそうなファンタジー

2016/10/14 20:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る

手の込んだジオラマのような写真が非常にファンタジックで、
それを見るだけでも手に取る価値があります。
最初は写真に目を奪われて、黒猫を探すのかなと思ってたので、
それは「簡単だなぁ」と思ってたのですが、
左の文章はほとんどすべて探すものなのです。てっきり詩かと思ってました。
個人的には「みずのキッチン」の一枚が好きですね。

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紙の本

見つけて遊べる絵本

2016/10/12 12:00

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る

話の中のいろいろな物を探して見つける絵本。夢の世界のためか、全体にぐにゃぐにゃしているので、少し見つけにくい。黒猫が良いポイントになっている。

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紙の本

夜の世界へ

2016/10/06 20:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

『どこ?』シリーズでも特に秋にやりたくなる探し絵絵本。
満月の夜に黒猫のクロを追って不思議の世界を旅します。
らせん階段を俯瞰してるページが好きです。

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2004/10/18 00:18

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2006/12/04 23:28

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2008/02/11 00:08

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2009/01/23 17:38

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2010/02/04 20:46

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2011/07/24 00:12

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2011/12/27 11:36

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2015/10/13 18:25

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2017/10/17 10:20

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2021/11/11 20:48

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