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権力の道化 みんなのレビュー

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みんなのレビュー6件

みんなの評価3.5

評価内訳

高い評価の役に立ったレビュー

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2004/07/07 07:42

権力の道化

投稿者:信長 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の知力、胆力に深く敬意を表します。国民必見の書と思います。
道路公団改革を唱えていた小泉首相には、最初から改革する気など無かったことがよくわかります。
又、道路公団改革の旗手を自称していた猪瀬直樹氏がいかにして改革を望む国民を裏切り、改革潰しに奔走したかについても詳細に根拠を示しつつのべられています。

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低い評価の役に立ったレビュー

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

2007/09/06 00:12

個人攻撃によって道路から目をそらされる

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

櫻井よしこがすぐれたジャーナリストであるのはまちがいないだろう.しかし,この本では私怨に目をくもらされているとおもわざるをえない.猪瀬直樹の強引さは猪瀬の著書を読んでもあきらかだし,櫻井に対して攻撃的だったこともたしかだろう.しかし,猪瀬が「名誉欲」で民営化委員をしていたというような記述には根拠がなく,生産的とはおもえない個人攻撃がくりかえされている.猪瀬の個人攻撃をするのでなく,どのように民営化がだめにされていったのかを冷徹にとらえれば,もっと価値ある本になったのではないだろうか.

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紙の本

権力の道化

2004/07/07 07:42

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:信長 - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の知力、胆力に深く敬意を表します。国民必見の書と思います。
道路公団改革を唱えていた小泉首相には、最初から改革する気など無かったことがよくわかります。
又、道路公団改革の旗手を自称していた猪瀬直樹氏がいかにして改革を望む国民を裏切り、改革潰しに奔走したかについても詳細に根拠を示しつつのべられています。

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紙の本

ジャーナリストとは

2004/09/03 02:21

2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:luke - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「新潮45」に2004年2月号より5月号まで連載されたものに加筆修正されたのが本書です。道路公団民営化委員会の初会合から最終意見書が提出されたまでの経過を、委員でもあり行政改革の旗頭でもあった猪瀬直樹氏が変節を繰り返し民営化委員会の方向を抵抗勢力側に利するよう仕掛けたのではと、糾弾する形でレポートしています。

 族議員や官僚がなぜ反発するのか? 毎年予算審議をする一般会計予算は税収が40兆、赤字国債で40兆の合計80兆円の規模で行われていますが、実はその他に一般会計予算の4.6倍、370兆円が各省庁が所管している31種類におよぶ特別会計としてあります。驚きですね。その31種類の中に道路整備特別会計5兆7千億があります。それに地方高速道料金、自動車所得税、ガソリン税などを合わせると約10兆5千億円が道路特定財源として確保されています。所管は国土交通省。40兆円も債務を抱えている道路公団のファミリー企業は200社(全て黒字)、官僚の天下りで社長や専務、年間1500万〜2000万円の給料を取り、2年間務めて1000万円を超える退職金を受け取り、以後65歳まで天下りが保証されている。これが民営化の背景です。まさに配分と天下り、族議員と官僚、権力と金力がうごめいている。抵抗が強いわけだ。

 完璧とまでは行かなくても道筋をつけたのではと思っていましたが、どうもそうではない事がよくわかりました。民営化委員会に相応の権威が与えられていたのか疑わしいもので、影響力さえも合ったのかどうか。強大な背景を持っている勢力に対して、人材不足なのか、設置すらポーズだったのかあまりにも心許なく頼りなくお粗末だったようです。そんな委員会の一委員である猪瀬批判、ジャーナリストとしての正義と勇気に敬服し、改めて報道に携わる者、ペンを糧にしている者の有るべき姿勢の厳しさを感じました。この厳しさに応えるべく猪瀬氏の反論を期待しています。

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紙の本

個人攻撃によって道路から目をそらされる

2007/09/06 00:12

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kana - この投稿者のレビュー一覧を見る

櫻井よしこがすぐれたジャーナリストであるのはまちがいないだろう.しかし,この本では私怨に目をくもらされているとおもわざるをえない.猪瀬直樹の強引さは猪瀬の著書を読んでもあきらかだし,櫻井に対して攻撃的だったこともたしかだろう.しかし,猪瀬が「名誉欲」で民営化委員をしていたというような記述には根拠がなく,生産的とはおもえない個人攻撃がくりかえされている.猪瀬の個人攻撃をするのでなく,どのように民営化がだめにされていったのかを冷徹にとらえれば,もっと価値ある本になったのではないだろうか.

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2004/09/28 18:26

投稿元:ブクログ

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2004/10/29 12:54

投稿元:ブクログ

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2007/08/15 16:52

投稿元:ブクログ

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