紙の本
実話だそうです
2019/02/09 22:35
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきを読んで、感動が増した絵本です。
ちいさな声のひつじくんが、こうちょうせんせいの病気がきっかけで成長していくお話です。心が温かくなるお話でした。
紙の本
ジーンとする話
2016/09/29 17:33
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投稿者:トコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものいもとようこ絵本だと思って読んだら雰囲気が違う
あとがきを読むと実話を元にしたお話だということで納得
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出来ない子に「がんばれ!」と言うことだけが応援じゃない。寄り添ってみることも大切なこと…そう気づかせてくれる絵本です。
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実際にあった話を元にした絵本。
余命3ヶ月と宣告された校長先生が、子ども達に「命の授業」をする。
子どもとどう向き合うのか、子どのことをどれくらい分かっているのか。真っ直ぐに、それを問いかけてくる。
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大きな声で挨拶できない羊くん・・・
校長先生が倒れた時、勇気を出して大きな声を出しました。
病気になっても最後まで教壇にたたれた、実際に居た先生の話をもとに作られた絵本。
ジーンとします。
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一見、5才か6才の園児や1年生を対象にした絵本のようですが、内容は正に、校長先生のための本である。それも、職員や子どもたちにいつも、「大きな声であいさつしなさい。」と声をかけ、自分も一生懸命動き回って学校づくりにがんばっている校長である。ですから、それを誰も制することができません。でも、ちょっと立ち止まってみてください。「辛いなあ。」という声が聞こえるかもしれません。そんな自戒をこめて選んでみました。
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”子どもは明るく元気が一番と、大人は思い込んでしまいます。でも本当は、子どもは小さくて弱いものなのです。
子どもの痛みを分かち合うのが、大人の役目だと思います。”(あとがき)
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人を思いやる気持ち、がんばる心は大切だなとおもわせてくれる本です。
いもとようこさんの優しい絵につつまれて、実際にあったお話が心にしみます。
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朗読を聞いて、、、
泣きました[m:66]
大きな声であいさつしたいけど、
思うようにそれができないひつじくん
大きな声が出せなくてもいいんだよ、と
ひつじくんをうけいれるくまの校長先生
そんな子もいるんだよ、いろんな子がいるんだよ、いるんだねって
大人が理解して子どもにかかわってあげないと
いけないんだぁ〜って思うよ、そうあってほしいって思うよ。
なにか、やりたくてもうまくできない子どもたち、それで悩んでいる子どもたちが、この絵本と出会えるといいな。
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亡くなる直前まで命の授業を続けた
神奈川県の小学校の校長先生の実話を元にした絵本
先日
作者であるこんのさんの
語り&ピアノ&歌による二人ライブを聴いた
こんのさん自身も
癌と戦っている
昨日は本当は10時過ぎから12時までの講演だったが
朝病院から4時過ぎに出て姫路に9時過ぎに着
どうやら12時半ぐらいの新幹線で病院まで帰る必要があったようで
講演は11時半に終了
抗がん剤の影響で体のだるさとむくみがあるとおっしゃっていたが
ステージ上のこんのさんの歌声・言葉は
時には力強く
時には繊細に
心の奥まで響いていった
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【10/26】学図再読。10月の作家(いもとようこ)。(がっこう)(クマ、ヒツジ、シカ、どうぶつ)(手紙)(病院)
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くまのこうちょうせんせいが、実話をもとにしたと話すと、
なんでなんで??なんで死んじゃったの?などなど、
興味をひかれたお子さんや、
絵手紙に興味津々なお子さんもいました。
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大きな声が出せないのには理由があったんだよ。
誰しも体験しないと分からない事がある。
それを絵本で暖かくえがいた作品
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いもとようこ先生イラストの絵本。
熊の校長先生と動物の生徒達のおはなし。
実話をもとにアレンジされたストーリーで、
子ども達一人一人を見つめることの大切さを教えてくれる。
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引っ込み思案な生徒のことをいつも気にかけていたくまの校長先生。
優しくあいさつをして、生徒を見守っていました。
あるとき、校長先生と二人になったひつじくん。ところが先生が具合が悪くて倒れてしまう。声を出せなかったひつじくんが先生のために大きな声で助けを呼ぶ、とても感動的なシーンがあります。このお話には実際にモデルの先生がいたそうでとても考えさせられる一冊です。