「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:幼児
- 発売日:2004/06/01
- 出版社: 金の星社
- サイズ:24×25cm/1冊
- 利用対象:幼児
- ISBN:4-323-01364-7
紙の本
くまのこうちょうせんせい
おはよう! 大きな声のくま校長先生。小さな声のひつじくん。ある日、校長先生は小さな声しか出せなくなってしまいました。でも、それでわかったことがあったのです。「命の授業」を...
くまのこうちょうせんせい
紙の本 |
セット商品 |
- 税込価格:7,040円(64pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:4,180円(38pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:4,180円(38pt)
- 発送可能日:購入できません
- 税込価格:4,180円(38pt)
- 発送可能日:購入できません
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
おはよう! 大きな声のくま校長先生。小さな声のひつじくん。ある日、校長先生は小さな声しか出せなくなってしまいました。でも、それでわかったことがあったのです。「命の授業」を続けた実在の校長先生をモデルにした絵本。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
こんの ひとみ
- 略歴
- 〈いもとようこ〉兵庫県生まれ。金沢美術工芸大学油絵科卒業。2年連続でボローニャ国際児童図書展エルバ賞を2年連続受賞したほか、同グラフィック賞を受賞。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
あとがきは必見です。
2006/03/29 01:40
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いもとようこさんの絵本が好きで、何気なく手に取ったこの絵本。ところが、読んでいるうちに心にズシーンと響くものと、あとがきに添えられた、この物語が実話をもとに作られたお話という事実にとても衝撃を受けました。
子供に勇気を与えたい時、子供に命の尊さを教えたい時、一緒に親子で読んであげてください。
毎朝、元気な大声で挨拶してくれるくまの校長先生。小さな声しか出せないひつじくんには、頭をなでながら「勇気を出してごらん」と優しく励ましてくれます。
実は、ひつじくんにとって大きな声はとても怖いものでした。
夜聞こえてくる、お父さんとお母さんの喧嘩の声、お母さんがひつじくんを叱る声…そんなイメージしかなかったのです。
そんなある日、校長先生が病気で入院してしまい、大きな声が出せなくなってしまいました。
子供たちから届いた手紙を読んで、校長先生は学校へ行きたくなります。
お医者さまと、決して無理はしないという約束をして校長先生は学校へやってきました。そして、ひつじくんと話します。
「先生ね。病気になってわかったことがあるんだよ。大きな声を出そうと思っても出せない時があるんだね。できなくなって、はじめてわかったんだ。
ひつじくん、大きな声を出そうねっていっぱい言って、悪かったね」。
ところが、ひつじくんの目の前で突然校長先生が倒れてしまいます。
どうしよう、どうしよう。。。。
ひつじくんは…。
物語はハッピーエンドで終わります。
心あたたまる微笑ましい内容のお話とは別に、この物語はいろいろなことを示唆しているようです。
大きな声が出せないひつじくんの家庭の事情。
子供と同じ目線で話してくれる校長先生の態度。
大人が簡単だと思っていても、子供たちにとってはなかなか越えられないハードルがあること。。。
こんな校長先生がいたらなぁと痛感します。
本当に子供を愛してくれる校長先生のお話です。
紙の本
子供に無理をさせなくても、大丈夫。
2016/07/03 15:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Otto - この投稿者のレビュー一覧を見る
いもとようこさんの絵本は好きですが、これは、なかなかよくできた良いお話だと思って読みました。いざ、という時、本気になれば出来ないことなどない、ということが分かります。しかし、最後に実話だと分かり、納得しました。ひつじくんは今、どうしているのだろうと、気になります。
紙の本
涙涙
2016/04/23 16:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:saya - この投稿者のレビュー一覧を見る
実話を元に作られたお話とのこと。くまのこうちょうせんせいの優しく温かい言葉に涙が止まりませんでした。本当にこんな校長先生がいてくれたらいいなと思います。
紙の本
モデルあり
2016/01/31 00:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
このお話の校長先生は実際にモデルがいるとのことです。
立派な校長先生だなと思いました。
いもとさんの絵もあってとてもやさしくあたたかいお話になっています。
校長先生もですが羊くんよくがんばったな。
紙の本
大きな声で
2004/07/19 11:38
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケイ - この投稿者のレビュー一覧を見る
TVでも紹介されて話題を呼んでいる絵本です。
ガンで弱っていく姿を生徒に見せることによって、生きることの意味や
死ぬということを最後まで教え続けた校長先生。
「大きな声で挨拶しなさい」コレも大事なコトだけど、
出来ない時もあるんだと、校長先生は病気になったことで初めて理解できた気持ちもあります。
この絵本は子供だけじゃなくて、学校の先生もたくさん買っていかれます。
実話だからより鮮明に多くの人の心に訴えるモノがあります。
新刊だから今年の課題図書には選ばれてはいないけれど、
是非、夏休みに子供と一緒に読んで欲しいと思います。
紙の本
当たり前を疑ってみることを教える絵本
2022/10/17 12:36
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ルリノツキ - この投稿者のレビュー一覧を見る
当たり前のように思われていることで
意外とそうではない事ってありますので
こんのひとみ氏のこの作品はそういった意味でなかなかいいお話でした
大げさに言うと自分で考えていく力を養う基礎作りにもなり得るかもしれません
子供達がこれから自分の力で考えていく上で
いい影響を与えられるのではないでしょうか
いもとようこ氏の可愛らしい絵がお話の堅い面を緩和してくれています
そこもいいですね
紙の本
挿絵が温かい
2019/10/31 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チャマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人が読んでもいろいろな気付きがたくさんある本です。子供にもきっと伝わると思います。優しくてかわいい挿絵もとてもあたたかいです。
紙の本
大好きな先生のために
2017/01/09 20:14
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きな声で挨拶してくれる校長先生のためにヒツジくんが頑張ります。
ヒツジくんが大きな声が出せない理由、大きな声が苦手な理由がちょっとドキリとさせます。
紙の本
優しい校長先生
2016/10/03 14:17
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分が小学生、中学生、とにかく学生だった頃の校長先生に不満があったわけではありませんが、こういう校長先生がいれば、もっと活発な人間になれたかも、なんて思ってしまいます。
自分が大きい声を出せるから、君も出してみなさいとは言うものの、きつい言葉ではなく、あくまで優しく言ってくれます。
自分が小さな声しか出せなくなって、そういう生徒の気持ちを理解してくれるのも温かさを感じます。
あとがきを読むと少し気持ちが沈みますが、くまの校長先生は病気になってしまうものの、悲しい結末にはなっていませんので、ご安心を。
紙の本
実話だそうです
2019/02/09 22:35
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
あとがきを読んで、感動が増した絵本です。
ちいさな声のひつじくんが、こうちょうせんせいの病気がきっかけで成長していくお話です。心が温かくなるお話でした。
紙の本
ジーンとする話
2016/09/29 17:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トコ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつものいもとようこ絵本だと思って読んだら雰囲気が違う
あとがきを読むと実話を元にしたお話だということで納得
紙の本
いいはなしでした
2017/04/30 17:09
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なな - この投稿者のレビュー一覧を見る
実話をもとにつくられたおはなしらしいですね。
くまこうちょうせんせいはすごいですね。
ハッピーエンドでよかったです。
紙の本
校長
2015/10/21 13:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
校長先生が小さい声しか出なくなってしまいます。実在の校長先生がモデルということで命の授業になります。