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フランス文学の傑作小説。
美少女マノンを愛してしまった青年グリュウの物語。
二人の破滅的な恋愛模様が描かれ、最後には遠いアメリカの地でマノンが死に、グリュウは一般人としての生気を取り戻す。
ファムファタール。
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稀代にみるクソ女伝説だった 頑としてでも働かないこの潔さ、羨ましい それが時代なの?まあ、男のひとがこうだったらマジで困るんだけど
こういうしっちゃかめっちゃかさがさらにマイナスにいくと、ボニーとクライドみたいになるのかな
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騎士グリューの追い求める姿は、痛々しいが、なんかわかる気がします。最近、マノンに似た女性が割と身近にいて、驚きました。現実は小説より奇なりとはよく言ったものです。個人的にはタイムリーでした!
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「恋は財宝よりも富裕よりも強い。
しかし、恋はそれらの力を借りる必要がある。」
主人公の理性との葛藤が、相対する親友とキャラを分けて描かれている。
個人的に終わり方にあまりスッキリはしなかったものの、ロマン主義文学の始まりと言われると納得できるように思いますね。