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ライオンボーイ 2 奇跡の翼 みんなのレビュー

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.6

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

見た事のないライオン

2006/02/28 09:36

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Ana - この投稿者のレビュー一覧を見る

 見た事も、聞いた事もないライオン。それが、この2巻でチャーリーと出会うプリモ。
 名前は可愛いのに、体は正反対。恐ろしさのオーラが出ています。…ですが、このプリモもかわいそうなライオンなんです。その詳細は、やはり本を読んで下さい。
 この旅でチャーリーは、1巻で登場したブルガリアの王様・ボリス王に助けてもらいます。ライオン達を安心して故郷に帰してあげる、とボリス王と約束しました。…ですが、そこには新たな敵の影も…。
 ますます面白くなる3部作の『ライオンボーイ』。この『奇跡の翼』は、話の展開がいっぱいあって、とっても面白いです。

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紙の本

最初に書いちゃうと変なんですが、三巻のなかでは、この巻が一番面白いんじゃないでしょうか。やっぱりベニスってのは魅力あるんです、はい

2005/12/11 20:48

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:みーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

実は、第一巻は人様に先駆けて読んだんですね。まだ小学生だった次女も、中学生だった長女も、かなり楽しんだことを覚えています。でも、第二巻の発売があまりに先だ、というので私と長女はここで脱落というか戦線離脱したわけです。ただ一人、次女だけがこの第二巻を読んでいた、なんていうこともすっかり忘れていました。
で、やっと2005年になって第三巻が出たわけです。もう第一巻のことなど殆ど忘れているんですが、面白かった記憶はあります。最近、これっていうファンタジーにもぶつからないし、読んでもいいかな、完結したし、と心が動きました。ということで、数年ぶりに続巻を一気に読むことになりました。
翻訳と挿絵は前と同じで、枝廣淳子が訳、天野喜孝が絵を担当しています。
カバー折り返しに、新しい主な登場人物として4人、ベニスのゴンドラ乗りのクラウディオ。ブルガリア宮殿に住む女性のバティストゥータ、同じ宮殿に住む少女 ラビニア。ベニスの民から嫌われているベニスの総督の名前があげられています。驚いたことに、総督は個人名で呼ばれることはありません。作者の悪意の象徴、とでもいいたいほどです。
その下に第1巻からの主な登場人物としてチャーリー・アシャンティ、主人公、猫語を話す少年。マグダレン・スタート、チャーリーの母親、世界を救う発明をして誘拐される。アネバ・アシャンティ、チャーリーの父親、ライオンブラザー族の主任研究員。
ラフィー・サドラー、チャーリーの敵。マッコーモ、ベテランのライオン使いで、チャーリーを目の敵にする。セルゲイ、チャーリーたちを助ける猫。ライオンたちの長老である老ライオン、チャーリーと信頼関係で結ばれている若ライオン、それにボリス王、ブルガリアの国王。
と書いてあります。このカバー案内はかなりいい加減ですね。全く活躍しない人が堂々と取り上げられたり、活躍している人の名前が無かったり。しかもです、「総督=ベニスの民から嫌われているベニスの総督」っていうのは、紹介になってるんでしょうか。思わず(笑)って書きたくなっちゃいます。
まだ最後の巻が残っているので、あまり紹介をすることは出来ませんが、一応、カバー折り返しに「新しい登場人物」に絡んで名前があがっているブルガリア宮殿は殆どでてきません。舞台は単純にベニスとエッサウィーラ、といっていい気がします。印象的にはベニス、と割り切りたいほどです。
とりあえず、各章のタイトルを列記しておきましょう。chapter1 新たなる追跡者。chapter2 太古の動物・スミドロン。以下、「海に浮かぶ街」「エドワードの罠」「ベニスの陰謀」「アレルゲニーの謎」「翼を持ったライオン」「セルゲイの秘密」「サン・マルコの宮殿へ」「ベニスの総督」「茶色の天使とパレード」「プリモの分れ、そして旅立ち」「アフリカのエッサウィーラへ」「消えた国と難民船」「襲いかかる波」「行方不明になった二頭のライオン」「失われた意識」、最後がchapter18 永遠の友情と別れ、それに目次にはありませんが、枝廣淳子の訳者あとがき、があります。
この本を読んでいて、あれ、似た話を読んだぞ、と思っていたらカイ・マイヤー『鏡のなかの迷宮』でした。あれでは、なぜライオンかっていうことに触れられていなかった気がしますが、この話を読めば納得できます。ま、ベニスを訪れたことのある人には常識なんでしょうが、私は読むまで気がつきませんでした。ともかく、次は最終巻に突入です。

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2004/11/01 19:31

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2004/11/18 16:48

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2004/12/06 19:09

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2009/10/26 22:41

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2012/09/17 11:35

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2016/05/24 21:45

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