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眠れない夜のための…というからには眠くなるんだろうかと思いきや、面白いので朝まで読んでしまった。ホラーっぽくてえ゛ーっと思う4つの話。
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リストラ、ひきこもり、2ちゃんねる、プリクラと今の要素をちりばめた物語が4編収録。最後のサカイヨが一番怖いかな。
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ホラーじゃないけど、じんわり怖い。
不思議な話なんだけど、妙に現実感がある。
そんな四つの短編が集まった小説。
うつらうつらとしながら読むのは正直怖いと思う。
あの世とこの世の境界を彷徨う人々の話なので、読むでいる内に自分の違う世界に引き込まれそうな感覚がして怖いのだ。
「妄想」という作品が一番おもしろかった。
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ホラーな雰囲気漂う短編集。心理的な面から生まれる恐怖を描いた四編は、眠れない夜にひっそりと読むのがふさわしいかも。
奇妙な怖さを感じたのは「影法師」。なんとなく、これが一番「現実」に即しているような気がするんだよねえ。普通の「ホラー」としての怖さはさほどでもないと思うのだけれど……わけのわからない不安感を抱かされた一作。
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「妄想」に爆笑した。
っつか、それは火浦さんの分野だろう(笑
それだけを、作者を知らずに読んでたら火浦さんかと思ってたと思うな。
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日常から徐々に奇妙な世界へ引きずり込まれていく話。つい夢中になって一気に読んでしまった。「内と外」「影法師」「サカイヨ」はどれもジワジワと来る恐怖感・不安感がある。しかし「妄想」だけ他の3編とは違い、ハチャメチャなノリで、思わず笑ってしまった。