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紙の本
郡山総一郎、沈黙を破って大いに愚痴る
2004/09/01 21:06
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投稿者:住之江 - この投稿者のレビュー一覧を見る
たとえると、冬の雪山に危ないって言うのに入っていった人がいて、救出のためにいろんな人が動いて、心配して、帰ってきて怒られた人の話です。
でも雪山に行ったのは目的があったのです。
雪山に生まれた子どもたちは、そこがどんなに危なくても、そこで暮らすしかない。
助けたいと思ったり、そういう子どもたちがいることを写真に撮りたいと思ったりする人が、どうしてあんなにも怒られなきゃいけないのかな、と思うわけです。
たとえに出した雪山と、戦争じゃあわけが違うってつっこみが入るかもしれませんが。
この本がなければ、郡山さんのことを、テレビで見て「態度の悪い兄ちゃんだな」くらいにしか思わなかったでしょう。
前書きにも書いてあるように、「言われっぱなしの俺にも言わせてくれ」という内容ですが、吉岡さんもいるので、随所随所でウロコが落ちることも言ってます。
郡山さんの人生は、波乱万丈でおもしろいので、「自己責任」に関心がある人もない人も読んでほしいです。
星4つは、郡山さんの写真がないこと。
捕まってたうえ、カメラも撮られたんなら、写真もなかろうけど。
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