紙の本
命のリレーを学ぶ
2023/11/26 00:44
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
沖縄の言葉で、ヌクヌグスージ=いのちのまつり。
お墓参りでのおばあとコウちゃんの話をつうじて、自分につながる命のリレーと、命の尊さを再確認できる本。
紙の本
命のつながり
2016/06/20 14:47
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
命のつながりがわかりやすくかかれていました。
見開きのページがいいですね。
命はつながっていくんですね。
紙の本
なぜ沖縄なのか? が伝わってこない。
2012/05/31 11:10
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投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る
悪くはない。悪くはないのだが、…
「ヌチヌグスージ」という響きに期待して購入した。でも、なぜ沖縄でなくてはいけないのかは伝わってこなかった。平安座資尚が、沖縄出身だからだろうが、それだけでは、本土のお盆の行事と何が違うのか分からない。いのちのつながりは、沖縄に限ったことではない。まあ、逆にだから沖縄でもいいじゃないかとも言えるかもしれませんが。
先祖が、2のn乗で増えるところは楽しい。ここをもっともっと続けてほしかった。仕掛けもややこぢんまりしていているので、あともうひと開きほしいところだ。1,500円は、やや高い。
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テーマは『命の連鎖』 今の自分、両親、そしてこれから続いていく子供達。宇宙のはじまりから命は続いているのです。自分や周りを好きになれる。そして、ご先祖様を敬えるようになればと買いました。
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命のつながりやご先祖様について考えられる絵本です。開きページはかなりのインパクト。
「ヌチヌグスージ」:沖縄の方言で「いのちのお祝い、いのちのお祭り」という意味。
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最近、いじめによる自殺が増えている。
「いのち」を大切にしよう・・・
でも、「いのち」って何?
「ぼうやにいのちをくれた人は誰ね~?」
「それは……お父さんとお母さん?」
「そうだねえ。いのちをくれた人をご先祖さまと言うんだよ」
「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖さまって何人いるの?」
コウちゃんは、指をおって数えてみることにしました・
すると……。
「いのち」は繋がっているんです。ずっとずっと・・・。
これは、主人公「コウちゃん」が沖縄のおばあちゃんに命の尊さを教えてもらうお話です。
沖縄のおばあちゃんはこう言います。
「オバアにわかるのは、数えきれないご先祖さまが誰ひとり欠けても、ぼうやは生まれてこなかった、と言うことさあ〜。
だから、ぼうやのいのちは、ご先祖さまのいのちでもあるわけさ〜ね」
そう。
自分の「いのち」はご先祖さまの「いのち」でもあるのです。
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サブタイトルの「ヌチヌグスージ」とは、沖縄の方言で「いのちのお祝い、いのちのお祭り」という意味なんだそうです!
自分ってたくさんの祖先の出逢いによって産まれてきているって、みんな知っている事なんだけど、いまいち理解出来ないって部分ですよね!
最後の見開きをめくった瞬間、頭じゃなくイメージとして理解出来ます!
今の自分があるって、凄いことなんですね♪
こどもだけじゃなく、人間として感じて頂きたいいい絵本です!
お墓参りいかなくちゃ!
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とてもすばらしい仕掛けのある絵本です。
今,これをここで言ってしまうと,興味が半減しますので,ぜひ皆さん,本屋さんで手にとって見てください。
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「文庫」で娘が借りる。
娘の評価は★★★だが、
私は気に入った。
仕掛けも内容も絵もよくて、
とてもいい本だと思う。
(2008年12月 文庫で娘が再度借りる)
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「ねえ、おばあさん、ぼくのご先祖様って何人いるの?」…「オバアにわかるのは、数えきれないご先祖様がだれ1人欠けても、ぼうやは生まれてこなかった、と言うことさぁ〜。だから、ぼうやのいのちは、ご先祖様のいのちでもあるわけさぁ〜ね」…。
見えないいのちの繋がりを、コミカルな絵とやわらかな沖縄の言葉が包みます。お話の後半では、たくさんのご先祖様たちの絵が大きく広がり、コウちゃんを通して、自分自身の大きないのちと出逢えますよ。自分が今ここにいて過去と未来を繋いでいること…、いのちは輪になって、地球のように回っているんだね。
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命というものは、ご先祖様からずーっとつながっていて、これからもずーっとつなげていくものなんだよ、と教えてくれる絵本。
とてもわかりやすくて、沖縄の言葉もイラストも可愛いです。
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沖縄好きなhonohononにとって
沖縄ことば「ヌチングスージ」という言葉に、目が離せなくなりました。
読めば読むほど
命は今までもこれからもつながっているんだ。と言うメッセージがシンプルに伝わってきます。
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子ども:
やっぱり、あの見開きページのところで、「わぁ〜〜〜!」っと、驚いていました。
その後は、もっと真剣な顔でみる子が増えました☆
大人:
見開きがあって、見たことない大きさの開き方!
そこに顔がいっぱいで、インパクト大!!
敬老の日に読むと良いかも。
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私のご先祖様ってこ〜んなにたくさん。
このいのちたちがつながってつながって今の私がいる。
この中の一人のご先祖様がいなくても私はいなかった。
感謝の思いがわき上がってきます。
大人が読んでも感動です。
おすすめです。
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チビ1号、幼稚園にて。
いわゆる『ファミリーツリー(家系図)」にまつわる“命”の話が分りやすく書いてあって、とてもなっとくして読んでいました。