紙の本
華麗なるミューズの世界
2015/09/15 20:27
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:T.H. - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミュシャの耽美的絵画世界についおぼれてしまいそうだ。まさに美術のマリファナ?!?
アール・ヌーボーの旗手、ミュシャの主要作品がほとんどもれなく納められていて、めくって楽しい。
紙の本
彼=デザイナーという私の先入観が覆る
2022/11/10 18:04
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
チェコ生まれのアールヌーヴォの芸術家、堺にあるアルフォンス・ミュシャ館へはまだ行ったことがないのですが、油彩、素描、工芸品もあるみたいで、彼=デザイナーという私の先入観が覆る内容でした
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ミュシャ作品の図録です。印刷された作品でも、ミュシャならではの豪華絢爛さは損なわれず。アール・ヌーヴォーの世界に浸れますよ。
投稿元:
レビューを見る
あまりの美しさに衝動買いした一冊。
「没後50周年記念アルフォンス・ミュシャ展図録」を編集刊行した92年刊の新装版。らしい。
1度開いたら止まらない。何回見ても飽きない。
投稿元:
レビューを見る
ミュシャ好きにはもってこいです。一冊で大きな絵が欲しい方には丁度良いかと。但し、ミュシャ自身作品数は少ないので、他に資料を持っている場合は、殆どかぶります。
投稿元:
レビューを見る
これは近年新装されたもの。私がおじいちゃんにもらったやつは古いです。本て言うか画集。因みにミュシャは結構イケメンです。Dグレの一期OPの最後でミュシャの絵が使用されてました。言わずもがな反応が恐ろしく速かったですw
投稿元:
レビューを見る
今年2010年7月24日がアルフォンス・ミュシャ生誕150年となるそうです。この本には制作途中段階のデッサンやパステル画もあって、ミュシャの技術の高さが全ページに漲っています。この作家こそ「本当に絵がうまい人」って気がしますね。
投稿元:
レビューを見る
何度も、何度も、何度も、ページをめくった。
作品を完成させるまでに至る、作者の壮絶なる下準備や集中力を感じさせつつも、作品そのものは優雅で美しい。
私にとって、死ぬまでどこまでも連れて行く画集だ。
投稿元:
レビューを見る
ミュシャ!である。
ボッティチェリやラファエロの描くふくよかで優しいミューズも好きだけどミュシャの描く女性にはしっかりとした線があるせいか、よりくっきりとした優美な曲線の美しさがあると思う。お姫様、女王様、女神…長くカールした髪は彼女たちを一層美しく魅せながら、蔓草のモチーフと同化してフレームとなる。
人気を博した矢先、ワイルドの醜聞で失墜し、赤貧と病に倒れ25歳で夭折してしまったビアズレーは必然作品も少ないが、長生きしたミュシャは後世にたくさんの作品を遺してくれた。
年に一度のダンス発表会を控え、芸術面強化中の今、読み返したい。残念ながら手元にはないのだけれど。ついでにクリムトも読み返したい!
投稿元:
レビューを見る
ミュシャ。
フルカラー、最高の作品集です。
ミュシャの絵は何度見ても本当に綺麗だなあと思います。
見飽きることがありません。
大切な人からもらった画集です。
宝物です!
投稿元:
レビューを見る
フルカラーで下絵まで載っているのですごくよかった。
作品もそうだけど、ミュシャ自身を知ることができたのがいいですね。
これを読んだ後にミュシャ展に行ってきたので、充実した時間を過ごすことができた。
投稿元:
レビューを見る
今では多くの人がどこかで見たことあるミュシャ(もしくはミュシャ風)の絵。パッ見て誰もが分かる美しさが素晴らしい。
ポスターや挿絵といった商業に直接関わる仕事をこなしていたからこそ、このような特別な感性や知識を持たずとも理解できる鮮烈な絵を描けるようになったのだろうか。
この作品集は値段は少し高めだが、有名どころの絵は一通りは揃っている上に全体的な収録数は非常に多く、装丁も綺麗だ。ミュシャに惚れ込んで何か1冊、まずは1冊とお考えなら、これがおススメ。
自治医大店 田崎