紙の本
「西の善き魔女」育成学院
2006/04/23 09:14
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
女学院編にして、もう一人の女王候補レアンドラ登場編でもあります
身内でまとまり過ぎて、いまいち女学院のシステムみたいな部分が分かりませんでしたね
単なる女学院ではなく、「魔女」達を育成する目的の学院のようですが実践的ではないです
レアンドラの登場もあっさりしていてキャラがつかめません
フェリエルとルーンは急接近しつつ、さらに謎が増えてゆき大きな陰謀のうねりに巻き込まれてゆきます
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女の子のための物語だ。これを読んで楽しくない女の子はいないでしょうよ。わたしは主人公が可哀そうな話は嫌い。(だからアン・マキャフリィ大好き)闘え、女の子。すべての謎が解けるまで。……とはいえ、これをコミック版にするのはいかがなものかな、こんなに華やかで可憐なシーンの数々を、誰かひとりの描き手のイメージに委ねてしまうなんてもったいなくない?
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ルーン×フィリエルで結局は落ち着いてほしいんですけど...作者狙ってそうさせない?他の組み合わせを妄想させたいんでしょうかと、疑いたくなる...邪ぁ〜。
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少女小説特有のお約束が、これはつめすぎだろうっていうくらいにみっしり詰まっていて、苦笑しながらも大変に楽しませてもらいました。
女王の座をめぐる陰謀劇の前哨戦ともいえるこの巻、もうすでに色濃く漂い始めた陰謀と策略の匂いに鼻をならして、次の巻を楽しみに待ちましょう。
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西の善き魔女のなかで、一番、女の子って・・・って思う作品です。好き嫌いは別れるかも。気分は、女子校、宝塚。
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ううう、フィリエル……。
主人公のまっすぐな性格に、こころが洗われるというか、童心に返るというか……。
純粋だった昔の気持ちを思い出します(笑)
っていうか、これ、子ども向けとは思えない内容が多々あるお話なんですね。
さすが、ファンタジー。
今後、舞台を王宮に移してから、フィリエル、ルーン、アデイル、ユーシスの四人の関係は、どう変化していくのでしょうか。
ううう、文庫化されるまで、待ち切れるだろうか……。
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女は、怖い(((;;;゚д゚;;)))ガクガク
そいで、ルーネットの登場にびっくりした。
やっぱり、美しい。
そして、屋上でのキスにドキドキしてしまった。
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一言で言うと「女って怖いよね」編。そんなかんじ。
実際ここまで怖い人はいない(と信じたい)ですけど、女性の作者さんだから、女性の陰険な部分が上手く書かれています。
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学園もののようで(笑)なかなか面白く読めました。ルーンがあまり好きじゃないので、そこはいまいち萌えられませんでしたが(読んだ人には意味が分かるかと…苦笑)
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どこかで見たようなシーンがはさまれるのは、題名と同じく、わざとです。
好きなものをなんでも放り込んだかのように見える物語ですが、すごく計算されて組み立てられた部分も多いです。
そして、いろいろな物語の断片のようでありながら、しっかりと「西の善き魔女」という全然別の新しい物語でもあります。
多分、同じような物語を読んで育ってきたから、たまらない部分があるんだろうなぁと思います。
子どもの部分と大人の部分が、うまく、同居していて、それがくすぐられている感じがします。
まあ、そういう理屈を抜きにして、「第二章 暗躍する花々」という題名を見ただけで、素敵で爆笑してしまうのですが。花々、暗躍するなよ!!いやでも、本当に、そういう話なんですけどね。
「そこの、色魔みたいな人!」
も、素晴らしい。もう、忘れられん。
物語全体が、舞台劇のような感じです。宝塚とかでも、似合いそうです。
しかし、小学校の図書館にこの本がさりげなくあるわけですよ。一部、良い反応をする子どもは、きっと、すごい教育をされるな(笑)
でも、そういう意味でも、いい本だと思います。
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ロウランド家に自分とルーンの庇護を求める代わりに、女王候補である、アデイルを手助けして欲しいと伯爵に言われる。その為にまず貴族の教育を身に付けるべく、フィリエルは秘密の花園と呼ばれる全寮制の女学校へ編入する。
この巻から大きく恋愛模様が動き出し、ルーンの暗い過去も少しずつ明かされて行きます。
アデイルの小説を読みたいと思った方はたくさんいらっしゃるはず!w
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幼なじみのルーンの安全を守るため、フィリエルは、伯爵と女王候補アデイルに力を貸すことを約束。貴族の娘としてふるまうのに必要な教育を受けるべく、修道院附属学校に入学する。しかし平和に見えた学園は、乙女たちの陰謀が渦巻く場所。フィリエルは初日から生徒会の手荒い歓迎を受けることに……。胸躍る長篇ファンタジー第二巻。
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ルーンからのチューに素でときめきました。どんどんルーン好きになります。そしてアデイルは腐女子ってことですか…?笑
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脇役がいいよね。イグレインかっこよすぎます。もう一人の女王候補、レアンドラも登場。悪役とも言うべき生徒会のラヴェンナについてもうちょっと詳しく知ってみたかったような気もする。
この話予想以上に人が死ぬ。意外と甘い話じゃないところが質の高さの証明になるだろうか。
ただし、おたく少女が好きそうな内容がやたら満載だったのには、正直ちょっとゲンナリした。(笑)
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久しぶりに読み返した。
やっぱり私の中でのお気に入りでした。
簡単に読めてなかなか面白い。
ルーンの女装は麗しい。