ドラゴンクエスト エデンの戦士たち １２ みんなのレビュー

投稿元：

レビューを見る

１４巻で完結ということで、この巻をいれてラスト３巻です。

なんとなく、着地地点が見えてきた気がします。多分、キーファがどこに着地するかが、この物語の大切なところになるのだと思った。

投稿元：

レビューを見る

(2012.04.24読了)( 2005.12.13購入)
【目次】
EPISODE44
EPISODE45
EPISODE46

キーファ、マリベル、ガボ、グレン、アルス、の修業は終わりました。
賢者に見送られて、元の世界へ戻ります。グレンだけは残りました。
修業にずいぶん時間を取られていたようですが、元の世界では2~3時間しか経過していなかったようです。
それぞれいったん自分の家へと帰ります。マリベルは、女の印があったようです。成長したんですね。
キーファは城に帰ったのですが、父親には、王にはまだならない、自分の道は自分で決める！と言っています。決められた道は歩きたくない、ということのようです。
四人は再び終結し、島の遺跡の石板に、集めた石板のピースをはめ込み、次なる世界へと旅立ちます。
ついたところは、ガボの住んでいた「裂け谷の森」でした。
そこは、ユバールの民の住んでいるところでした。神聖なる儀式の最中でした。
大地の精霊の力を受け継ぐ娘、ライラ17歳。ライラが、ユバールの民を導くことになるのだそうです。胸にあるあざが、選ばれた者の印とか。
ライラの夫となる予定のものは、トゥーラの弾き手、ジャン。ジャンがトゥーラを弾けば、魔物を寄せ付けない、という。
はるか昔に神が封印され、その神を復活させるのが、ユバールの民の使命とのことです。
その神の封印された祭壇の場所を見つけたので、そこにみんなで行くというのです。
キーファ、マリベル、ガボ、アルスの四人も一緒に行くことにしました。
その夜、ユバールの民の設けた結界を破って魔物が現れ、ライラの父、ダーツが傷を負います。回復には時間がかかりそうなので、ライラとキーファが後に残り、馬で追いかけることにしました。
ジャンと村人、マリベル、ガボ、アルスの一行は、神の封印された祭壇のある場所に向かって出発しました。開けた場所では、ジャンの奏でるトゥーラの威力で、魔物は近づきません。でも、洞窟（トンネル）に入るとトゥーラの守りは効かなくなるので、アルスたちの出番です。
マリベルの呪文とアルス、ガボの働きで、魔物たちを退治しながら進みます。
一泊の後、祭壇のある場所に到着してみると、祭壇は水没しています。
ダーツの体力も回復したので、ライラ、キーファも後から出発しました。
（2012年4月24日・記）