紙の本
朔洵が・・・
2017/10/11 10:59
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:黄龍 - この投稿者のレビュー一覧を見る
茶州編後編。彩雲国初の女性官吏として、陰謀渦巻く茶州に赴任したがんばるお嬢様・紅秀麗。秀麗と朔洵と静蘭との関係が徐々に明白になってきます。秀麗を賭けて?の対峙する静蘭と朔洵の飲み比べがすごかった。一筋縄ではいかない茶州をどうやってこれから治めるのか楽しみです。女性陣が強い!!
紙の本
静蘭と朔洵の対決が見もの
2019/04/05 08:02
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『漆黒の月の宴』は商都金華から茶州の首都へ向かう道中の様子と茶家当主問題に対する新州牧の対処が描写されます。茶仲障は紅家を敵に回さないために秀麗を孫の一人朔洵(さくじゅん、29)と結婚させようと画策し、琳千夜という偽名を使って秀麗に近づいていた朔洵も彼女に惚れ込んで余計なやる気を出して彼女を困らせます。朔洵は美形ですが、15歳にして殺刃賊を弄ぶような真性のヤバい人。静蘭はかなりナーバスになります。しかし、朔洵は秀麗に対しては彼なりに一途ではあるのですが。。。いろいろやらかしてくれるので、秀麗は彼の命を弄ぶような賭けで心に傷を負うことになります。
人の命など路傍の石ころほどにも思っておらず、退屈しのぎにいろいろと悪だくみをしてきた真性のヤバい人朔洵と元公子で常に暗殺から身を守るために人殺しの能力と毒薬の知識を磨かざるを得なかった静蘭の対決が見ものです。
投稿元:
レビューを見る
やむなく別行動を取っていた仲間とも合流し、目指すは一路、州都・琥?!地元の豪族・茶家に邪魔されながらも州牧就任式に無事間に合うのか…。茶州編後編。
見所は何と言っても、秀麗の一言に動揺しまくる静蘭の図と、初恋魔王と黒公子の直接対決!最後の歯切れの悪さは、次巻への伏線なのでまぁよしとしようwちょっぴり揺れる秀麗の乙女心も必見。
投稿元:
レビューを見る
茶朔洵に奪われた「蕾」を取り戻すため、秀麗は茶本家に乗り込む。また、無事の州牧着任と茶家の検挙に向けて他の面々も動き出す…。
茶州編完結です。一言で言うなら「女は強い!!」。
投稿元:
レビューを見る
まだ正式な州牧になってなかったのね。(^^;
ってのが、まず思ったこと。w
だってー、前回に引き続きまだ茶州を彷徨う嵌めになるとは思ってもみないじゃないっすか。
前回あまり出てこなかった茶家の面々!
ついに一網打尽?!
知られざる鴛洵さんの過去についても明らかに!!
これまた吸い込まれるようにあっちゅーまに読んでしまいました!
投稿元:
レビューを見る
可憐な少女(春姫)の漢前(オトコマエ)さ加減と、年の言った男の初恋は真剣にタチが悪いねと言うお話。(ぇ
今作まで主人公の秀麗があんまり完璧主義過ぎるというか、ご都合で回っているというか、良い子過ぎてあまり好きではなかったんだけど朔の事ででっかい壁に当たったので良かったと思うよ。(お前はサドか)。
初恋男と黒元王子の競り合いは美味しゅう御座いました。
投稿元:
レビューを見る
彩雲国物語第5巻。ようやく茶州へ辿り着いた主人公たち。たどり着いたは良いものの、地元の豪族、茶家の妨害工作やその他諸々の問題があり・・・。主人公たちは正式に州牧に着任できるのか。
少し、どろっとしたお話になっていましたね。彩雲国に出てくる人物のほとんどに私は好印象を抱いてます。が、この巻で、どうしても好きになれない人物が決定的に。・・・どうでもいい話ですね・・・。
投稿元:
レビューを見る
彩雲国物語5巻。離れ離れになっていた影月たちと合流した秀麗。就任式の期限まであとわずか。州都琥?へと急ぎ向かおうとするが…。
4巻と前後編という形の印象が強いです。これでとりあえずお話が一段落というところだと思います。今回は朔洵によって秀麗にとって、大きな心境の変化が訪れます。
投稿元:
レビューを見る
茶家問題に解決の兆し。
秀麗を賭けて(?)対峙する静蘭と朔洵の飲み比べが色んな意味で凄かったです^^;
投稿元:
レビューを見る
王命を受けて茶州の州牧となった紅秀麗一行はひたすら茶州州都・琥?入りを目指す。というのも指定期間内に正式に着任できなければ官吏としての地位を剥奪されてしまうのだ。新州牧の介入を快く思わない地元の豪族・茶家の妨害工作にもめげず、いちかばちかの勝負に出た秀麗の前に不可思議な理屈で愛をささやく危険な男・茶朔洵が再び現れて・・・!?
投稿元:
レビューを見る
第五弾。今更ながらこの本は美形ばかりだ。そして一癖も二癖もあるヤツ多し。だからこそ面白みが増すのだけど
投稿元:
レビューを見る
茶州を我が物顔で牛耳る茶家の陰謀と知りつつも秀麗は敵陣に踏み込みます
ココが正念場、茶家をなんとかしない事には州牧としての職につくことも出来ません
茶家編終了です
投稿元:
レビューを見る
茶州州牧になるために、州都を目指す紅秀麗。機転を利かせて、「州都へ向かう商人の若様」のところで働くことに。きっちり仲間に無事を伝えながら、ぐーたら若様のケツを叩きつつ一路州都へ。
一方はぐれた静蘭は悪友ともども「過去」との邂逅をしていて。あっちもこっちもとっても大変。秀麗と仲間達、みんなそろったかんばってます。
茶州編の後編。
ちょっとすっきりしきらないラストですが、この先に続く重要な巻。
投稿元:
レビューを見る
【彩雲国物語第5巻】茶州では州牧を丸め込もうという策略と、茶家のお家騒動が。
三男克洵、春姫、仲障、そして次男朔洵。
朔洵に奪われた「蕾」を取り返すため、茶家に当主決定の日まで滞在することに。
そして静蘭は朔洵との決着をつけるため
投稿元:
レビューを見る
朔洵が あれ か かっこいいじゃん すごい切ない; 劉輝とはまた違った片恋 むしろもっと ああ ばあちゃんかっこよす 克洵と春姫のくだりで涙涙 というか全体的にぐすぐす涙垂れ流してたなあ