高橋留美子劇場 １ （ビッグコミックス） みんなのレビュー

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投稿者：七慢　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

『めぞん一刻』のようにせつない系，『うる星やつら』のようにバケモノのコメディーがさらにパワーアップされて作られている。

『うる星やつら』でさえ面白いのに，今読み返すとあんなに粗削りだったのかと驚く。

本書は短編オムニバスだが，十分楽しめる。生徒が親の影響で読んでるんだよな。「半妖の夜叉姫」2020年秋より放送開始で盛り上がっている。

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投稿者：ぽんぽん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子の短編集。
どれもおもしろい！
やっぱり力のある漫画家だなーと思わされてよかった。
おすすめ。

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投稿者：shilvio　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

第1話／Pの悲劇
公団で筧さんが動物飼育の摘発を厳しく行う中、行きがかり上ペンギンを預かることになった羽賀さんがどうにか隠し通そうとする。隠そうとするのが作者特有のドタバタで面白い。しかしペンギンを返す日にばれてしまった時の羽賀夫婦の顔。。。筧さんは公団に済む前に犬を泣く泣く手放していたことが分かり、摘発の気持ちも理解する羽賀さん。深い心情が描かれている。
第3話／ポイの家
ゴミを捨てたくなる空間が自宅の角にあるという、なるほど、そういうものなのかと思わせる設定。近くに引っ越してきた上司の奥さんがここにゴミを捨ててしまい、言い出せずにいる部下夫婦のドタバタ劇。
その他、第2話／浪漫の商人、第4話／鉢の中、第5話／百年の恋、第6話／Lサイズの幸福、どれもほろりとしたり、ほのぼのとした気持ちにさせてくれる。

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投稿者：るう　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子が軽やかに人の世のめんどくささを語る、一級品の短編集。
人間の都合に振り回されるペットたちの｢悲劇｣ではなく生きづらい人間の喜劇。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子先生のマンガといえば、豪快なキャラ、どっちかといえばギャグ系のストーリーマンガですが、ブラックまではいかないけど、グレーなものが多かったですね。

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投稿者：とりのひよこ　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋先生のマンガと言えば、ギャグマンガと言うか、おもしろ系ばかりですが、真面目ストーリー集です。
ちょっと違った展開が楽しめます。

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投稿者：ハム　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

高橋留美子作品が好きな人からしたら、絶対に好きだと思います。短編収録されていて読みきりになっていました。