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図書館で何気に借りたら続き物だったのだね! 30巻目…orz
でも一話完結がいくつか入っている形なので、普通に読めました。
あからさまでない優しさが心地よい。
時代劇の人情物みたいな感じです。
ところどころ文章の流れが詰まってて読みづらい部分があったのが残念?
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また、しつこく同一シリーズ・・・(笑)
幕末だな・・・金と銀の配合比率で外国に
金が流出していたころの話だな・・・
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御宿かわせみシリーズ7編。「青江屋の若旦那」「明石玉のかんざし」「初卯まいりの日」が離ればなれになった肉親の人情話、「稲荷橋の飴屋」「小判商人」が事件物、「手妻師千糸太夫」「文三の恋人」では前に印象に残った人物の後日談になる・・かな?どれも花世の登場がなかったのが不満(笑)
相変わらず、かわせみや神林家、長助絡みでほろりとにやりがあり、ワンパターンでも楽しく読ませる。
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幕末のペリーの蒸気船来航後の江戸・大川端の風景。メキシコドルとの銀換算を題材に、神林麻太郎と畝源太郎の二人が危なげながら活躍する物語。時代が変わる節が間近になって来た。
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御宿かわせみシリーズ33巻、大工親方小源に嫁いだお石に代わりお晴が女中として雇われ、後の新シリーズでもお吉の片腕として活躍します。表題作「小判商人」幕末の為替に関する犯罪を追求します。時代背景が幕府崩壊・明治維新と激動の時代と向かい東吾も、軍艦操練所に勤務するようになり巻き込まれていく事になります。1974年から始まり30年超えるシリーズなので終盤を迎え、もう少し「かわせみ」を取り巻く人々の人情模様にのんびりゆったりと浸りたかったと思うのは我が儘・贅沢でしょうか?「初卯まいりの日」も良かったです。