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元々、この本はサイバーエージェントを入る前に読んでいたのですが、サイバーエージェントの社長といえば、芸能人と結婚した、上場した成功者という華々しい話しか知らなかった。
この本を読んで、そこまでの苦しい道程や、学生時代の話などを読んで決して、単純に成功を手にした人でないというのが分かった。
この本を読んでなかったら、サイバーエージェントにも行ってなかっただろうし、藤田社長やサイバーエージェントを好きにはならなかったと思う。
そういった一冊です。
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バカにしていたけど想像以上の面白さ。仕事に対するモチベーションが上がる。『ビジョナリー・カンパニー』とベタだけど『人を動かす』読んでみよっと。
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バイブルになる。
24歳で起業するというのは、こういうことなんだなと思った。
凄まじいパワーを感じた。
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今更読んでみた。
時代は違えど、常にベンチャーは苦労の連続なんだろうなぁ、と改めて痛感。
■(P.161)
私は意図的に、身の丈以上の大きさのオフィスを借りて、中にいる人の気持ちを買えることを目論んでいました。
広いオフィスに少人数でいると、事業を拡大して、人を増やさないともったいないと考えますが、適正規模の環境にいると意外と人はその規模に満足してしまうものなのです。
少しギャンブル的な側面はありますが、急成長を目指すなら、遠慮がちに自分たちにふさわしい規模のオフィスから始めるのは、もしかしたら引越しが一回ムダになるだけかもしれません。
なるほど!そういうものかもしれない。これは新しい発見。
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サイバーエージェントの藤田氏の本。サイバーエージェントって何している会社でどういう事件があったかってことを知らなかったので、単なるサクセスストーリーの自慢的な社長本かと思っていたが違った。
前半の部分でサイバーエージェントという会社の立ち上げの理念がものすごくいい加減だなぁと思ったのは、私は技術志向の人間だからだろうか。なので前半は物凄く、藤田氏に対して反発心を覚えたが、後半でネットバブル崩壊後の話になり、少し同情心を覚えた。んが、私なんか比べものにならないくらいいっぱい金を稼いでるんだろうな。
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創業時から有名だったサイバーエージェント。
IT革命とも言われ、堀江氏ともTVで見ることがあった。藤田氏が渋谷に事務所をかまえるやり方が凄いと思う。自らプレッシャーをかける、やり方?なのか会社が大きくなる事を見通してでのか分からないが、かなり大胆な行動であった。その矢先に、会社の危機が訪れるが復活させ今がある。凄いっと感じた^^
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著者について知りたくて読書。
サクサク読める一冊。起業家、これから独立したいと考えている人には刺激ある内容だと思う。
本書を読んでサイバーエージェント=奥菜恵の元旦那さんから、今や日本のブログのトップだといわれるアメブロを運営する会社という認識に変わる。
アメブロ、トラフィックゲートの運営会社だったことは恥ずかしながら初耳である。
「日本は妬みと嫉妬の社会である」が印象に残る言葉。
まだまだ自分は甘いなと素直な感想。
読書時間:約55分
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読み終わった後の爽快感と感動。耐えられるストレスのギリギリまで仕事が出来る人間が、大きなことを成し遂げるのでしょう。ぐちぐち言ってる前に行動して経験を積むことがいかに大切か。勉強になった。
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チェック項目37箇所。ハッタリでもいいから実績を先に口に出して次に会うまでに実績を作ればいい。口下手だから信頼できる・・・自分の言葉でしっかり考えていることを伝える。志を共有する。「21世紀を代表する会社をつくること。」仕事をさがして働く。ハードな仕事は自分への先行投資。夜遅くまで残業するも周りも真似するので早朝出社に切り替える。できる営業は社内のスタッフから人気がある。自分が経営者ならどうするか考えながら仕事をする。少しでも迷いがあると起業はうまくいかない。起業を決め手から事業を決める。後戻りできない状態で腹をくくる。馬とフェラーリを買わない・・・失敗する起業家の多くは馬とフェラーリを買っている。実力以上のオフィスを借りて力を後からつける。「できない」を使わない。ネタは何でも持ち帰る。以前の同僚にも同じ会社では社長と呼ばせる・・・社長がリーダーシップを図れなくなるのを防ぐため。メディアへの露出が増えることで仕事が増える。会社に誰もいなくて電話番がいない・・・留守番電話を設置。忙しくなる前に忙しい日程にして現実にする。ハードワークから好循環。よしのやは牛丼に特化しているから美味しい。いい女はなかなか身体を許さないからいい女にみえる。いい会社にするならあせらない。ビジネスモデルではなく採用や社員の士気の高さが競争力になる。大プロジェクトでもその末端で働いていては経験は少ない。優秀な経営者は直感でわかる・・・三木谷社長。コーポレートガバナンス(企業統治)。ネットなどあらゆるところからのバッシング。黒字・赤字に振り回される・・・ぶれない信念。どんなことがあってもキレたらゲームオーバー・・・クレイフィッシュの松島社長。プライドを傷つけられても理不尽なことを言われても何があってもキレない。赤字のときもコツコツと投資して土壌を作る。
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若くして経営者となり夢を実現する過程で、味わってきた希望と絶望を臨場感を持って伝えてくれる。人の出会いはつくづく大切なことだと実感する。事実ほど面白いものはない。
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ITやベンチャー企業、起業に興味ある人にはとても楽しめる思う。サイバーエージェント創業期の辛かった体験や有名な起業家との関わり合いが面白い。
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数年ぶりの再読中
読み終わった。
最近、よくメディアに登場する若手経営者がこの本に影響されたと発言するのを聞いたが、よくわかる気がする
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サイバーエージェント社長の自伝。
あっさりITの時流に乗った成功者の印象だったが、こんなに苦労をした人とは思わなかった。
ものすごい仕事量をこなし、独立時に恩師を裏切り、社長となった経緯などもセキララに記載されている。
20代前半で社長になったため、歳上の20代後半の中途採用者を社会経験豊富な人として雇い、失敗した例など自分では経験できないことが描かれており、面白い。
IT関連の若い社長達が実名で出てくるので当時の出来事と重なる部分も面白い要因だと思う。
ITバブルが弾けた時の話は、その世界にいないと判らない話なので本当に勉強になった。
みんな苦労したんだってことが理解でき見る目が変わった。
良い本でした。
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サイバーエージェント社長 藤田晋さんの自伝的告白本。
(1998.3~2005.3月当時)
恩人を裏切り、親友を裏切り、美味いものも食べず、遊びにも行かず仕事ばかりの人生を選んだ。・・・まえがきより。
「まず決断し、その後で行動しながら考える」と自称する。
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読みやすく、考えさせられる本だった。
ベンチャーを志す者だけでなく、ベンチャー支援を行う金融関係者が読んでも参考になることが多いだろう。
以下、メモ書き。
ベンチャー経営者は係数観念が乏しいことが多い。黒字倒産ということすら、知らない可能性がある
ベンチャー経営者には、ハッタリや妄想で突っ走るようなところも必要。
結局は、人材と社長の熱意。これが経営には一番大切。
ベンチャー経営者は、しっかりした経営計画を持っていないことも多い。