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テレビで紹介されていてぜひ読んでみたくて手にとった本
作者 中山千夏さんが出会ったにこにこ素敵な電動車椅子の女の子
この女の子との出会いがきっかけで、なにかしらどうにまならない辛さを背負って生きている
ともだちのこと、自分自身のこと
辛さを背負っているけれど、いっしょに生きられる
そんなことを考えさせてくれ、この絵本が生まれた。
相手の身になって考え、体験して、相手の素晴らしさをみつける
素晴らしい相手を思う気持ち。
どうにもならない辛さを抱えている人の方が
抱えているからこそ、強い優しさを持って生きられる
自分の方が優れていると思いたくて、よく知りもしない相手にマウンティングをする大人たちが多すぎな今の世の中
そういう人が、この絵本を読んだら、少しは他人様に失礼のない態度をとることができるようになるのかな・・・
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どんな感じか、想像してみることは大事。わからなくても、その立場にたとうとすることが、気持ちが必要だと思います。最後のページでつかまれた。
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中山千夏 子役の時から見てました
政治家だったり
詩がいいなあって思います
和田誠さんのすっきりしたイラストと相まって
共感できる絵本に
ラストは!
そうだったのかって
≪ じっとして 想ってごらん その感じ ≫
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初めて知った時は、泣かないようにするのに苦労した。
その衝撃を差し引いても、やっぱり涙する。
こんなにもシンプルに、想像すること、思考することの大切さを感じさせてくれるものはない。
障害という重いテーマさえ、問題はそこではないのだと、当たり前のように扱っている軽やかさ。
何より最後の逆転が、素晴らしい。驚きと衝撃を連れて、テーマを普遍化させる。
和田さんの絵がまた、いいのだ。
特に、文字のないページ、ひろくんが感じた世界の広がり。
そして、ひろくんを知って見返すとちゃんと描かれていることに気づく。
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3年教科書掲載本
目が見えない、耳が聞こえないってどんなかんじかなあってやってみる。
相手の立場になれないこともある。
それでも、想像してみようとすることの大切さに気づける本。
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短いお話ですが、主人公のひろくんやその友達それぞれの視点に立つことで、相手の立場を思いやる心の大切さを教えてくれる、優しさにあふれた内容だと感じました。小1の息子のために図書館から借りた本ですが、大人の私がとても気に入りました。
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図書館所蔵は以下をクリック↓
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和田さんの絵がいい。男の子の素直な明るさが眩しい。相手のことを知りたくて素直に知ろうとしてみること。「ない」じゃなくて「違い」。想像力。興味本位とは違うから。
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目の見えない友達
耳の聞こえない友達
お母さんがいない友達
色んな立場を想像して、こんなことができるんだと認められる彼は…
読み聞かせ時間4分ちょっと
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目が見えないお友達
耳が聞こえないお友達
お父さんとお母さんがいないお友達
どんな感じかな、
絵本と同じに目を瞑ったり
耳を塞いだりしてみました。
最後に僕もまた、動けない人だったという展開は
幼稚園児には難しい様でした。
ただ、人を思いやる気持ちを持とうということは伝わった様です。
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やっぱり前任校にもいまの勤務校にもある本。
何回読んだことか・・・。
相手のことを思いやる、ということを教えてくれる本です。読み聞かせにも使いました。
この本、すきなんです。
和田さんの絵もお話自体も。
いまの世の中がギスギスしているように思えるのは、相手を思いやるという気持ちが足らないからじゃないかな、って常々思っています。
それには、"相手の立場なら・・・"と考える「想像力」を持つことが不可欠。
想像力ってこども時代に読書をしてお話の
世界を楽しむことで自然と身に付くそうです。(ある程度の年齢を過ぎるとだんだんむずかしくなるそうで・・・)
いろいろな世界に触れてほしいなあ、と願い日々学校図書館に勤務しています・・・。
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読み聞かせ(4分くらい)
想像力って凄い。想像力があれば世界は平和なのでは?と思わせる。何度も何度も読み返したい絵本。最後にびっくりする。でも、改めて読み返すと、確かに!と思える表現があって、読むたびに色んな考えが沸いてくる。
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和田さんの絵がステキ。
ひろくんの、相手のことを想像し、実際に体験してみるという姿勢に感動。
『相手の立場になって』なんてよく言うが、果たしてひろくんほどの心が入っていただろうか…
そんなひろくんも…という展開に、思わずハッとした。とても、素敵な本に出会えた。何度も読み返したい作品
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ひろくんは考えた。「友達のまりちゃんは目が見えない。見えないって、どんなかんじかなぁ」。耳が聞こえない友達、お父さんもお母さんもいない友達。目をつぶったり、耳栓をしてみて気が付くこともあるし、一生懸命考えてもわからないこともある・・。子どもも大人も、それぞれの立場で、さまざまな気づきを得られる本。
(『豊かな心をはぐくむこども絵本ガイド』主婦の友社 より)
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主人公の男の子のまねをして、目を閉じたり、耳をふさいでみたりしたくなる本です。そして、自分が男の子の立場だったらどんなかんじだろうかと考えさせられる本でもあります。