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諸事情により久々に触れた高橋源一郎。なんというか「さようなら、ギャングたち」ほどの衝撃はないけどつくづくこの人とエロ(てかもうエログロ?)は切っても切り離せないんだなとか思う。「近親相姦!」の話が一番好きというかなんと言うか。
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おかしな本(笑)あともう少しでかなりいい線いけるのに、惜しい感じ。でも素数の話はおもしろい。タイトルみて違うの想像すると思うけど、内容は全然違うんで!
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阿部和重対談集を読んでいると、阿部ちゃんのルーツが高橋源一郎にあるのではないかと感じた。
ってなことで買ってみた。
短編集です。
一言。すごい。
もう無茶苦茶なんだけど笑える。
シニカル。
そして文学をぶっ壊している。
阿部ちゃんのルーツがあった。
阿部ちゃんを凌駕しているかも。
もうちょっと彼の本を読んでみようかと思います。
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ブラックだけどポップで笑える一冊、
でも落ちがなんとなく軽い、もうすこしなのに軽すぎる。
島田雅彦もそうなんだけど実験性とか攻撃性を意識しすぎて
中身が軽薄な印象が拭えない、おしい。
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なんでこんなこと書くんだろうって思うような気分の悪くなる部分もあるんだけど、不思議とページを繰る手が止まらなかった。
面白い。
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国歌を必ず歌えとか言ってる政治家は国歌と結婚しろ!
「千代に八千代に」って女の人の名前ですかー。すいません。
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図書館で借りて。
初めてこの方の著作を味わう。
こういうテイストなんだ。ほー。
文芸は文芸だから、他の何かではない。既存の価値基準の外側にそびえる塔のようであり、そこから平野を一望できるのかもしれない。美醜の基準や先入観を私たちは常に既に持ってしまっている。そのことはやむを得ないし、それだからこそ上手くいくこともあるにせよ、そこで立ち止まっていてはいけない。陸の果ては海で、海の果ては陸で、空の果ては宇宙空間である。宇宙空間の果てには何があるのか? 科学技術は何らかの解をもたらすかもしれないが、きっとその解は何か別の問いを生むのだろう。
余談が過ぎた。
同氏の作品を今後も読むか否かは時間の流れとともに考えていきたい。
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2008年11月28日~30日。
彼の最高傑作。何しろ作者自身がそう書いている。
気の弱い方、理性ぶっている方、常識人の振りをしている方、あるいは善人ぶった方は読んではいけない。
あまり大きな声でお勧めは出来ない。後悔する方が必ずいるだろうから。
でも、はっきりと書いておく……面白い。