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投稿者:ao - この投稿者のレビュー一覧を見る
確かにチズに責任が全くないとは言わないけど、それは途中までの話で、途中からは犯罪に巻き込まれた被害者でしかなく、お姉さんの台詞を遮りたい気持ちになりました。もし、チズがあの男達にされたことを知っても果たして同じことが言えたんだろうか。モジのお話は個人的には一番印象的だったお話で、自分の命の使い方を冷静に決めているモジの姿に胸が痛みました。もっと感情的になっても良いのにってくらいモジは凪いだ表情をしていて、それは彼が頭が良すぎて先が見えすぎるからなのだろうと思うと余計に悲しかったです。
電子書籍
切ない
2021/07/17 08:08
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
復讐の相手が、自分の尊敬する姉だったら、どちらを選ぶか。しかも自分はもうすぐ死ぬのに。それにしても、どうしてお姉さんはあんな男と付き合っていたのか、と思ってしまう。
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
本田千鶴編は本巻で完結する。最後に先生にとどめをさせないところがチズの弱さなのだろう。これまで復讐を第一に考えてきたのに、最後の最後で目的を果たせない。そこにチズの本質がある。
次のパイロットは門司邦彦。ジアースの力で幼馴染間での三角関係に終止符を打とうと考えていたが、戦闘後に死亡する事実を知ってライバルのナギを救うことを考える。このジアースの力を利用してナギを殺害しようとしたところがモジの人間らしさである。そしてそれが叶わぬと知り、そう考えた自身にバチが当たったと考え、ツバサを幸せにしようと、そしてナギを助けようと必死になるところもまた、人間らしさを感じる。
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
モジは思ったより普通だったな。
いや、自分がこの立場でこうは動けんだろうけど。
出撃の順番はなんか意味あるんかな?読めない。
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詳しくはこちらへ↓http://spaces.msn.com/members/unknownjapan/Blog/cns!1p12zoO61IJFvBr1dyKTP2tQ!133.entry
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?小学生戦闘話(メモ↓)
http://blog.livedoor.jp/ga___zl/archives/50518551.html
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なんとなく画像は四巻ですが、ちゃんと一巻から読んでます。
少年少女のなんともいえないエロさと純情さを書かせたら、鬼頭さんの右にでるものはいないと私は私は思う。
この不安定な、残酷さと純粋さは堪らない。
この世界に私がいたら、どうするだろうと思うと、終わりが見えない作品。
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ナカマのお母さんがかっこいいです。アニメの監督は「売春婦」が大嫌いみたいですが。ナカマの母に説教されて来い。
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モジ。心理的に、一番わかりやすかった。でも、自分が中1のときにこんなに冷静に判断できたかなあ?
伏線がいろいろ張られてて、いろいろ忘れそう……。
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チズ戦完結、モジ戦開始の巻。
当初から冷静沈着に状況を見てきたモジ。実戦でここまで苦戦するとは正直思わなかった。また、裏がありそうな性格だなぁ、と思っていたのも裏切られ、本当に「いいヤツ」だった。素直に応援できるモジ。チズに対しては複雑な感情もあり、鬱&凄惨度UPだったが、次巻は切なさ&やり切れなさがまたUPしそうな予感。
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メカニック解説付き。
モジの回想。冷静な彼はやはり冷静なのだが、
彼がジアースで戦闘する理由はなかなかにベタな理由だった。もちろん好物である。
はなしはまだまだ続く…
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初読:2012.1
チズ後半、モジ前半。戦闘シーン少なめ。チズが結局先生を殺せないとこはモヤモヤしてていいが、お姉ちゃんのいい人っぷりが鼻につくかも。
パイロットの数が足りないとか、伏線的な設定も出てきた。
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千鶴の家族のエピソードは、千鶴の姉への気持ちの描写が足りないから付け足したのかしら。姉のために世界を守る、一応辻褄あったかな。
門司のエピソードは…切ない。互いが互いを思い過ぎる故に生まれる少しのすれ違い。決してハッピーエンドじゃない。でも、せめてナギとツバサが、門司を忘れずに生きていってくれれば、救われるなぁと。
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何事もなく生きている間は、ヒトはそれぞれそれなりに”いいひと”ぶって生きられる。
死ぬ事が目の前に約束されてしまったときが分かれ道だ。
死ぬ事そのものは"善い"わけはない。
でもその最期と、その人の消えた世界でその人が残したものは”善し悪し”がある。
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3巻からの続きのエピソード。
聖母のような千鶴の姉、私にはちょっと理解できないかも…
お姉ちゃん、素晴らしい人かもしれないけど、醜い部分を受け止めてくれる人が身内にいないのは、それはそれでつらい気がするなぁ。
ここにきて、誰か一人、契約していない人がいる?という新たな事実が判明。
仲間割れの様相を呈してきたぞ…。。
次のパイロットは、千鶴と同様に「特定の誰かを殺す」ことを考えていた少年。けれど誰かを殺しても自分が生き残ることはないと知って、彼は違う答えを選ぶ。これまでのパイロットと違って、清濁併せ持った感じのエピソード。
選ばれる順番というか、一人一人の選択の内容のつながりや展開が秀逸だなと感じ始めた。前の人たちの流れをふまえて次の人のエピソードがあるという感じ。一戦終えるごとに新たな事実が浮き上がるというのも次へ次へという引力になっているのかな。止まらない…