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リアルな話です。本当にあった事を小説風にして表現したのではないかと思うくらい。まだ学生の男性たちと、家庭を持つ大人の女性たちの時間を覗いてみましょう。
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今回の江国節はとても共感しやすいもので、学生時代を思い出したりしていた。どっか現実離れしているようで、実はものすごくリアルで、それを淡々と描いている。それはいつもの江国作品どおりで、今回も十分に堪能した。それぞれのキャラクターの心情がとても真に迫っているのに、それをストーリーとしてまとめあげていく手腕はさすがである。
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私には理解しがたい女たちと男の子たちの話。
こんな生活がカッコいいの?楽しいの?
う〜〜〜ん、分かんない。
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全体的に描写がきれい。東京タワーを見たくなった。終わり方がいい。ここで終わらないときれいなままで終わらないと思う。
透と詩史さんはこのまま2人で一緒に生きていくのでしょう。透がたとえ歳相応の人と結婚してもかも。 耕二に関しては二兎を追うものは一兎をも得ずといいたい。自業自得というか肝心なときにふらふらして行動をおこすことができなかったからこういう不本意なことに巻き込まれることになったのだと思う。
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2組の恋愛が、ほぼ交わることなく、淡々と美しく描かれていく。詩史の、現実離れした所作の美しさと、しゃんとした性格が印象的だった。
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個人的には映画の方が最後まとまってて良かったかな。
でも小説の方が男の子たちの心情が分かり易い。この小説は男の子側の視点に立って書かれているから当然だけど、何となくすっきりしない印象。
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透の女々しさが大好きだ。でも実際こんな男がいたら、すごく大事にするか、毛嫌いするかのどちらかだと思う。何をするでもなく、ただ待ち続ける透の姿勢が切なかった。共感してしまう。
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所々に描写されている東京タワーの情景がアクセントになっていていいね。彼らの未来がどうなるのか気になりますねぇ〜
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ありえないからこそ、こんな恋がしたいと思ってしまう。きれいな人ときれいな男の子。映画も映像が美しくて好きです。
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えええ!?何だかただのエロシーンの多い小説のように思えたのだが。昔の話のほうが好きなのになあ、江國さん…涙
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逆ホリーガーデンって感じ。
なんか、終わり方がイマイチだったけど、こういう感じの話もいいな、って思った。
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江国さんの描写はきれいで、落ち着いていて好き。
でも詩史をはじめとする「年上の女性たち」には共感はできなかった。年齢的なものなのか性格的なものなのか、何が原因か分からないけど。
東京タワーがなんだか素敵なもののように思えた。
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読み出すと続きが気になったので一気に読んだけど、読み終わったあとう〜ん、と思いました。普通に恋愛の話。
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恋はするものじゃない、落ちるものだ。
江國さんの描く恋愛は、濃密で切なくて読んでいると少し苦しくなるけれど、「本当にその通りだ」と思わずつぶやく表現が多くて、ハッとさせられる。
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少年たちと、中年の女たち・・
自分の知らない自分、普通人に見せることがない感情が顔をだしてぶっかりあっている感じがした。 終わりが・・うーん・・
「恋はするものではなくて落ちるもの・・」